SSブログ

SPEC~結~爻ノ篇・観てきました [映画]

映画の前編を観たら、そりゃ後編も観るよね、ということで観てきました。
観に行ったのはたまたま映画の日と重なった12/1(日)で、映画の日に映画を見に行ったことがまずなかった&しかも休日と重なっていた、ということで、映画館は激混み。
チケット販売の最後尾にプラカード持った人が立つレベルで、近所の映画館でここまでチケット売り場に人が並んでいるのは初めて見ました。

この映画の客入りも映画の日と重なっていたのもあってか、1番広いスクリーンだったにも関わらず、座席の7割は埋まっていました。
全編の時よりも1.5倍くらいは人がいたように思います。

それで内容はというと、タイトルで「結」と言っているだけあって、今回ばかりは「SPEC」としてキッチリ終わっていました。
ただ、「ケイゾク」を知らない人は小ネタとか含めて最後は意味が終わらなかったかも、という気がします。
情報量もすごく多いので、映画を観るだけではなくて考察サイト見たりとかしないと、全部はわからないかもしれません。
私も考察サイト巡りをしているところです。

また、後編だけあって序盤からクライマックス突入しているので、中だるみは少なかったです。
最後まで一気に観られた感じがしました。


では、ここからネタバレありの感想です。

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

清須会議・観てきました [映画]

三谷幸喜監督作品は旦那さんも私も好き、ということで今回も観に行ってきました。

この映画、上映時間が158分とかなり長め。
なので、近所の映画館では2スクリーン体制で上映していて、私が見たスクリーンは150名くらいしか入れない割と小規模なものでした。
ですが、席は95%埋まっている状態で、空いているのは最前列くらいでした。
ここまで混むことが少ない映画館だけに、ちょっとビックリしました。

まずは、ネタバレのないところから感想を。
上映時間は上記の通り158分とかなり長めだったのですが、そこまで長さを気にせず観られました。

キャスト陣がかなり豪華で、ワンカットのみとか、特にそこまで重要でもないシーンに知ってる俳優さんがモリモリ出てきたりしました。
そういう点からも飽きない仕様だったように感じました。

また、話自体はかなり真面目な歴史もの、といった感じで、他の三谷映画作品のように笑いの要素はそこまで多くありませんでした。
それでも笑えるところはたくさんありますし、時代考証もしっかりしているように見えましたし、歴史にそこまで詳しくなくても話にはついていけましたし、歴史ものの割には万人向けだったな、と感じました。


では、ここからネタバレありの感想です。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

spec~結~漸ノ篇・観てきました [映画]

「ケイゾク」のドラマ→「ケイゾク」のスペシャルドラマ→「ケイゾク」の映画→「spec」のドラマ→「spec」のスペシャルドラマ(翔)→「spec」の映画(天)→「spec」のスペシャルドラマ(零)

と、ここまで観続けてきたら、そりゃもう観るしか選択肢がないよね、という状態というのもあり、観に行ってきました。
前後編映画で後編が今月末というのもあり、こりゃ早く観に行かないといけないなっていうのもあって、公開3日目に観てきました。

今回は久しぶりに近所の映画館に行ったのですが、思っていたよりも人が入っていた印象でした。
多分「天」のときよりも人は多くて、全体の4割くらいは埋まっていたのでは、と。
ご新規さん完全お断り、な内容だけに、もっと人はいないと思っていました。


内容としては、後編の公開が近いというのもあって、伏線張るだけ張って中途半端に終わっているブツ切れ状態。一応話の区切りはちょっとついているのですが、最後はスタッフロールさえ流れないので、他の前後編ある映画よりもブツ切れ感は激しいかな、と。
スタッフロールが流れないのは、多分顔を見せていない登場人物を誰が演じているのかを隠しているからだと思われます。

一見さんお断りな内容だったのは言わずもがなで、ドラマとかの前知識なしに向井理さんが好きだからとかの理由でこの前後篇だけ観ようっていうのは止めた方がいいと思います。
そう考える人は少ないかと思いますが、やっぱり展開的に全ての人間関係や誰がどういうスペックを持っているかとかわかってないと話についていけないです。

では、ここからネタバレありの感想です。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

R100・観てきました [映画]

旦那さんが松本人志さんのファンで、松本人志監督作品は毎回観に行っている……と以前にも書きました。
今回も今回で、映画代は負担するから、と言われてついていきました。

いつもなら近所の映画館に行くのですが、今回は池袋に用事があったので、池袋で観ました。
池袋の映画館は割と混む方で、以前「電車男」が上映されていた時は公開初週でもないのに昼の2回上映分が満席で入れなくて、近所の映画館に行ったら半分も埋まってなかったとか、「アンフェア」のときも似たような状況がありました。

それでも「しんぼる」「さや侍」のときは近所の映画館で予約要らないレベルでガラガラだったので、まぁ平気だろうと予約なしで行きました。
で、その予想は当たったものの、想像以上の人の少なさに、これは映画館が悲鳴を上げるレベルでは?、というくらいの人の少なさでした。
公開初日、初回上映で私と旦那さん入れても17人。
初回上映といっても11:00スタートで、早すぎる時間というわけでもないのに。
平日観に行った「凶悪」とほぼ同レベル、しかも池袋でこの人数というのでは……


さて、では内容はどうだったかというと……シュールすぎてもう何が何だか……
ネタとしてそれは禁じ手じゃないのかなってこともやっていて、そりゃ海外の映画祭で最低評価も付くよなぁ、という感じでした。

観終わった後、「凶悪」はその日の夜の夢に出てくるくらい強烈で、いい意味でも悪い意味でも心に深く刻み込まれた映画となったのですが、「R100」は何も残らなかったなぁ、と感じました。
所々笑えるところもあるのですが、それにしてもシュールすぎて……
まぁ、タイトルの「R100」は100歳にならないと理解できない世界観の映画ってことなので、こういう感想になるのも当たり前なのかもしれませんが。


では、ここからネタバレありの感想です。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

凶悪・観てきました [映画]

たまたま見ていたテレビでこの映画のインタビューをしていて、実際の事件を元にしていることと、主演が山田孝之さんだというのがあって、ちょっと興味が出たので、実際観に行って来ました。

観に行ったのは平日の昼間で、たまたま旦那さんが休みを取れたので、じゃあこの際行こうよ、ということで観に行きました。

いつもなら割と近所の映画館に行くのですが、この「凶悪」は公開館数がさほど多くなく、近所の映画館では上映していなくて、少し離れた映画館に行きました。

観に行ったのが平日昼間というのもあると思いますが、観客数は私と旦那さんを入れても12人。
平日昼間なんてこんなもの?、いやいやそれにしても少な過ぎでは?、そんなに話題になってない?、などなど不安になりましたが、実際観てみるとすごくよくできた作品で、いろいろと考えさせられました。

では、ここからネタバレありの感想です。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

言の葉の庭・観てきました [映画]

新海誠監督の最新作が公開されるとなったら観に行くしかない!、ということで、公開2日目に観に行ってきました。
前作の「星を追う子ども」のときは、公開日が娘の生後1週間くらいのときで、さすがに公開期間中に映画を観に行けるような状態ではなかったというのもあり、泣く泣く諦めた……というのがあったので、今作はちゃんと映画館に行こう!、と決めていました。

前々作の「秒速5センチメートル」のときは、単館上映&舞台挨拶ありだったというのもあり、私が観に行った公開初日で満席でしたが、今作は公開館数も増えて舞台挨拶の回が取れなかったというのもあり、席は全体の7割埋まっているかな、というくらいでした。
それでも、結構人多いな、という印象はありました。

とりあえずネタバレのないところから感想を書くと、上映時間は1時間と短めで、冒頭に10分くらいの別の新作短編も上映されたので、「言の葉の庭」自体は45分くらいでした。
映画と言えば1時間半以上あるのが当たり前になっていますが、長さとしてはこれでちょうどよかったです。
無駄なシーンってなかったと思いますし、中だるみみたいなのもなくて、最後の盛り上がりもかなり感情移入できました。
相変わらず背景はきれいでしたし、舞台が知らない場所ではない新宿だったというのもあって、上手く再現出来てるなぁ、と思ったりも。
思っていた以上に当たり作品だったという印象で、これはもう1回行ってもいいくらいに思いました。
まぁ、既に劇場限定でブルーレイが先行発売されていたりするので、それを家で観てもいいのですが。
別に新海監督ファンでもない旦那さんを無理矢理連れて行きましたが、これは面白いという評価だったので、信者フィルターがかかっているわけでもないと思います。

前作の「星を追う子ども」はブルーレイで観ましたが、これは無駄に長かった印象もあったので、やっぱり新海監督は短編の方が上手いんじゃないかな、と感じました。
「ほしのこえ」「秒速5センチメートル」はどちらも短編ですし。


では、ここからネタバレありの感想です。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

劇場版ストロベリーナイト・観てきました [映画]

実は初日の1回目に上映されたものを観てきていました。
何だかんだで忙しくて、感想を書くまでにちょっと期間が開いてしまいましたが。

TVCMでは、興行成績1位獲得!、という風にやっていますが、私が観に行ったときは席が全体の2割くらいしか埋まっていなかったです。
初日にこれで大丈夫?、と思うレベルでした。大爆死するんじゃないかな……と心配になったくらいで。
午後の上映の方が人が入ったとは思いますが、本当に思っていた以上に人がいなかったです。

年齢層は割と高めだった印象です。
30代とかの同世代が多かったかな、と。
中高生とか20代の人は少なかったように感じました。
まぁ、PG12指定ということもありますが。

ドラマはスペシャルドラマから連ドラまで全て観ているものの、原作は読んでいない作品です。
でも、ドラマは結構好きで、「シンメトリー」「右では殴らない」「ソウルケイジ」などはかなり好きでした。
なので、映画もかなり期待しつつ観に行きました。

で、一通り観た感じだと……ドラマの方がストーリーよかったかなぁ、と感じました。
全編に渡って雨を降らせたとか、クライマックスシーンは道路を全面封鎖して撮影したとか、映画でしか出来ないことをしていたのはよかったと思うのですが、ストーリー的に大どんでん返しみたいなのもなく(いや、犯人にちょっと意外性はありましたが)、いまひとつ物足りない感じがしてしまいました。

ドラマを見ていないとちょっと人間関係わかりにくいってところはありましたが、映画だけ観ても話についていけるとは思います。
多分ここからまた連ドラ発展もあるんじゃないかな……という気がしないでもないですが、ドラマが好きだった人でもあえて観なくてもいいんじゃないかな、と感じる映画でした。


では、ここからネタバレありの感想です。

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q・観に行ってきました [映画]

「序」「破」と公開2日目に観に行っていたのですが、今作は公開初日に観に行ってきました。
理由としては、ネットでのネタバレを偶然見てしまうことを恐れたからです。
とにかく早く観ておいて、触れるネタバレなど存在しないようにしよう、と。
「破」が上映されたくらいの時代ではそうでもなかったと思うのですが、最近はちょっとネット巡回すると2chまとめスレのタイトルだったり、Twitterのつぶやきだったりが目に入って、それがネタバレだったということが少なくなかったです。
なので、とにかく楽しみにしていた映画だからこそ、本当にネタバレには気を付けました。

で、今作が最速上映される17日0時以降ネットを一切見なかったのですが、一応ネタバレに気を付けていた旦那さんがYahooニュースでエンディングテーマを誰が歌っているかを知ってしまい、私もそのネタバレに巻き込まれました。
1人だけネタバレされたら悔しいからだそうで。
Yahooニュースというのは盲点ではあったのですが、スタッフロールが流れるところで知って驚きたかったというのが少し残念でした。

そんなわけで公開初日に観に行ったわけですが、劇場は満席でした。
いつも通りのどんな大作でも座席が半分埋まればいい方、という近くの劇場がまさかの満席。
私は事前予約したので希望の席とそこまで遠くないところで観られましたが、当日劇場でチケットを取った人はもれなく最前列付近になっていたのではないかと思われます。
池袋、新宿あたりの劇場なら同じような状況もありましたが、ファミリー層の多い近くの劇場では初めてでした。


では、ここからストーリーに関する話です。
少しでもストーリーに触れると全てがネタバレに通じるので、全て隠して書きます。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

おおかみこどもの雨と雪・観てきました [映画]

元々は公開初週くらいに行こうかどうしようか迷っていた作品だったのですが、急な予定が入って行かないままでいました。
それから数週間。
公開から日数も経過したし、見るとしたらDVDかな……と思っていたところで、旦那さんの同僚がこの映画を観ていたく感動したらしく、是非見に行った方がいいですよ、とくに子持ちの人は、と言われたそうで、だったら観に行ってみようか、ということで行ってきました。

公開から既に4週が経過し、「逆転裁判」のときのように既に1日に1回しか上映しない状態も考えられたのですが、この作品は未だ2スクリーン体制で1日6回上映、という状態で、まずこのことにビックリしました。
劇場自体100席前後の小さいところを使ってはいましたが、「借り暮らしのアリエッティ」でも公開4週過ぎていたら1スクリーンで1日4回くらいだったので、これは息の長い作品になっているんじゃないかな、と次に感じました。
実際、席の半分くらいは埋まっていましたし、公開初週でもここまで人の入らない映画もあるというのに……というところにも驚かされ、観る前からこれは口コミ人気で広がっているのでは?、と感じて期待も膨らみました。


まずネタバレのないところから感想を書くと、確かにこれは子持ちの人にお勧めしたい、むしろ観るべきではないか、と感じる作品になっていました。
多分、まだ子供を産んでいなかったり、ましてや独身時代だったらここまで感動しなかっただろうな、とも感じたので、子供のいる・いないで感想の変わる作品かもしれません。
劇場には意外と就学前っぽい子供たちも多くいたのですが、内容的にはもっと上世代向けに見えたので、子供達にはあまり面白くない話かもな、とも感じました。
実際、上映中に飽きてしまった子供もいましたし。

ストーリーは序盤から結構劇的な展開があって、ストーリーに触れると全てネタバレになってしまいそうなので、以降は隠して書きます。

では、ここからネタバレありの感想です。

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

SPEC 天・観てきました [映画]

※最初からネタバレありでいくので、ご注意ください。


この作品はテレビドラマから連続している作品で、そのテレビドラマも元をたどれば「ケイゾク」という作品の続編的な位置付けでした。
元々この「ケイゾク」すら私は知らなかったのですが、旦那さんがファンだったというのもあり、「ケイゾクのドラマも全部一緒に見るから、SPEC含めて観てほしい。」と頼まれて、ケイゾクドラマ→ケイゾクドラマスペシャル→ケイゾク映画→SPECドラマ→SPECドラマスペシャル……とかなり長い時間かけて観てきた作品でした。
なので、ここまで観ておいて映画を観ないわけにはいかないだろう、ということで、SPECの映画も観に行ってきました。

GWの真っただ中ということもあってか、公開3週経過しているのに、120席くらいの小さい劇場とはいえ、席は8割くらい埋まっていました。
年齢層は比較的高めで、20代後半以上の人が大半だったように感じました。


それで内容はというと、本っ当にスペシャル含めドラマをしっかり全部見てない人にはわからないものとなっていました。
ドラマから映画化された作品でも、「ライアーゲーム」などは映画だけでも十分観られますし、「SP」も観られないことはない、という感じでしたが、「SPEC」に関してはドラマを見てないと内容が1ミクロンもわからない、くらいドラマとの連続性が強かったです。

それでいて、この映画だけでは内容が完結していないという……
まぁ、「ケイゾク」の映画からしてよくわからない終わり方をしていたので、「SPEC」もきれいに終わらないだろうとは思っていたのですが、ここまでとは……という感じでした。
「SP」で革命篇のない野望篇だけ見せられたような、そんな感じです。

で、パンフレットによると続編はもう決まっているようで。
ドラマが「起」、ドラマスペシャルが「翔(承)」、今回の映画が「天(転)」、最後に「結(欠?)」だそうで。
サブタイトルが「起承転結」になっているとは言われるまで気付かなかったものアレなのですが、ここまで来たら最後まで観るしかないよなぁ、と現時点で思っています。


今回の映画では、一応津田と一(ニノマエ)についての話は終わっているのかな、という感じではありましたが、キャストインタビューでは2人とも続編に出るのでは?、というのを匂わせているので、何とも言えない感じです。
結局何も終わってない感じで、モヤモヤしています。
でも、観るんじゃなかったというわけでもなく……微妙です。

スペックホルダーなのにどんな能力かが明かされていない潤については、多分時間を戻す能力を持っているんじゃないかとは思うのですが。
次がいつ公開になるかはわかりませんが、のんびり待ちたいと思います。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック