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劇場版 逆転裁判・観てきました [映画]

※最初からネタバレありです。お気を付け下さい。


原作は好きだけど、映画は絶対に地雷作品だから観ない方がいいだろう……と思っていた作品だったのですが、旦那さんが観たいというので、観に行ってきました。

公開4週目に入っているということもあり、近所の劇場では既に上映回数は1日1回、席数も120席くらいの小さい場所で上映するだけになっていました。
それでも40~50人くらいは観る人もいて、公開2週目だった「しんぼる」のときより人は入っているなぁ、という印象でした。
意外と女性多めで驚きました。

内容はというと、ほぼ1作目の「逆転裁判」と同じで、第4話の狩魔検事の事件をメインに、それ以外はダイジェスト版、という感じでした。トノサマンの事件は軽く触れられるだけでしたが、一応原作っぽいキャラも出ていました。

原作のギャグも所々入ってきていて、そこまでスベっている感じもなく、これはこれでよかったかな、と感じました。
全編シリアスにしたり、全編オリジナルにするよりかはよかったのではないかと。

キャラもほぼ原作通りで、糸鋸刑事が妙に有能に見えたこと、キリっとした成歩堂くんが全体的に少なめだったこと、そして御剣検事以外は違和感ありませんでした。
証拠品を投げつけるところとか、よく再現しているなぁ、と思いましたし。

ただ、私の大好きな御剣検事は……きっと誰が演じてもダメだったと思うのですが、あれは御剣じゃない、と思ってしまいました。
唇が厚すぎるんですよね、でもって私は唇の厚い人ってあまり好きではなくて。
髪型もよく再現しているとは思うのですが、ズラはズラだろう、という感じで。

その他、狩魔の右腕について、原作だと狩魔って絶対に右腕を動かさないのですが、映画だと動かしまくりで、そこは原作に準拠しようよ、と思ってしまいました。
最後の最後で狩魔はなぜ右腕を動かさなかったのか、というのがわかるのがいいのに。


そんな感じで、意外と地雷でもなかった仕上がりになっていました。
最後にロゴが出て来る所なんかは好きな演出でしたし、1800円出して観るほどではないけど、時間の無駄ではなかったかな、と。
やろうと思えば2も作れそうですが、制作費を回収できていそうにもないので、2はないんじゃないかな、という気がします。
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カイジ2 人生逆転ゲーム・観てきました [映画]

1を観たのだから2も……ということで観てきた作品です。

実は公開2日目に観に行って、300席くらいある劇場で半分埋まるか埋まらないか、くらいの感じでした。
あまり混まない劇場なので、いつも通りという感じでしょうか。
年齢層は若い人が多めで、「ステキな金縛り」とは全く違う印象でした。
学生も多かったように感じました。

私の中で1を観たときと大きく変わったのは、原作を読んだこと。
1のときは原作を知らなかったので、いろいろ端折られている部分についてツッコミ所だと思った部分も、2については説明過多になるから仕方なかったんだろうな、と感じるようになって、映画の観方が少し変わりました。

それでどうだったのかというと、きれいにまとまっているけどそれだけだったな、と感じました。
今回は「パチンコ沼の攻略」がメインになっていますが、どうやって攻略するのか原作でもう知ってしまっているので、最後まであまりドキドキ感がなかったです。
1のときも最後は勝つというのがわかってはいても勝ち方がわからなかったので、ある程度ドキドキしたりはしたのですが。

ただ、キャラのイメージは原作をそこまで崩さず、これもこれでアリだな、と納得のいく形になっていて、観てよかったな、とは思えました。


では、ここからネタバレありの感想です。

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ステキな金縛り・観てきました [映画]

葬式の手配だのなんだの、とにかく忙しかった時に数時間だけ時間が空き、折角だからと初日に観に行くことができた作品です。

劇場は150席くらいしかない小さいところだったのですが、8割くらいは埋まっていて、いつもガラガラな劇場にしては混んでいたように感じました。
年齢層は20代後半以上が多い感じで、全体的には高めかな、という印象でした。

まずはネタバレのないところから感想を。
上映時間は2時間半くらいありましたが、そこまで長さを感じることなく観ることができました。
今までの三谷作品同様、肩の力を抜いて、何も考えずに素直に楽しむことが出来る作品になっていました。
娯楽映画としては丁度いい感じです。

笑いもいろんなところに散りばめられていて、それでいて話に筋が通っているのでツッコミ所などほとんどなかったです。
1800円分、十分楽しめたな、と感じました。


では、ここからネタバレありの感想です。

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さや侍・観てきました [映画]

松本人志監督作品は、「大日本人」「しんぼる」と2作続けて劇場で観てきました。
旦那さんが昔っからの松本人志ファンということで、半ば連れて行かれるような形でしたが。

で、この2作品に共通していたのは、

・公開前に作品の内容がほぼ隠されている
・作品の内容がシュールで結論は丸投げ気味
・主演が松本人志

ということで、良く言えば作品のレベルが高すぎて一般人には理解ができなく、悪く言えばつまらないけど面白くもない作品でした。

「大日本人」→「しんぼる」の流れである程度わかりやすい内容にはなっていましたが、それでもまだシュールで、観た後は何かもやもやが残る感じになっていました。

しかしながら、3作目の「さや侍」は公開前から内容がある程度公開されていて、それが、

・母親を失って笑わなくなった若君を笑わせるために1日1芸を披露する侍の話

というもので、結構ストレートなものになっていました。
先の2作品の内容から、もう松本人志監督作品は劇場で観ない、と思っていたものの、あらすじを知ってから「さや侍」はちょっと観たいかも……と思って、観に行くことにしました。

私は公開2日目に観に行きましたが、劇場は150席くらいしかない小規模タイプのところなのに2~3割くらいしか席が埋まっていなくて、これは先の2作品の傾向からかなり敬遠されているな……と感じました。
「大日本人」のときは大きな劇場が確保されていて人の入りもそれなりでしたが、それに比べるとガクッと落ちた感じがしました。


ではまず、ネタバレのないところから感想を。

内容は既に公開されているあらすじ通り、かなりストレートなものになっていました。
若君を笑わせるために侍が体を張って芸をする、という1点に話が集中していて、素直に笑える展開が多かったです。

主役の侍を演じている野見さんが演技未経験の一般人というのは有名な話ですが、一般人だからこそ本気でやっているんだろうな、というのが伝わってきて、どうせ演技でしょ?と思えない緊迫感があったのが良かったです。
また、野見さんには台本すら渡されなかったという話もありましたが、実際に観てみるとこれも確かにそうだな、と思える展開になっていました。
多分、こういう芸をしろ、という指示だけされていて、野見さんはそれを必死でやっているだけなのだろうな、と。セリフらしいセリフがほとんどありませんでしたし。
でも、それを周りがフォローするように動いていたので、話としてしっかり成立していたのはすごいな、と感じました。

映画を観て素直に笑いたいな、という人にはお勧めの映画です。
最終的に観てよかったと思える映画になっていました。


では、ここからネタバレありの感想です。

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SP 革命篇・観てきました [映画]

本来なら公開2日目に観に行く予定だった映画でしたが、地震の影響で行く予定だった映画館が無期限休業になってしまい、少し遠めの映画館で観ることとなりました。

公開から2週間が経過していましたが、元々混む映画館なのと、おそらく私のように他の映画館から流れてきた人もいるだろうと思われ、劇場はほぼ満席状態でした。


では、まずネタバレのないところから感想を。

私はドラマ、映画前作、直前のテレビスペシャル「革命前夜」、全て観た上で今回の「革命篇」を観に行ったので内容は理解できたのですが、テレビだけ観ていて終わり方が気になったから最終作だけ観に来た、「野望篇」は観たけど「革命前夜」は観逃した、という人にはちょっとわかりにくい内容になっていました。
全て観ているのを前提にして話が作られています。
一応回想シーンである程度フォローはされているのですが……
人間関係が割と複雑なので、最後の方の展開を理解するためには、予習が必須です。

また、前作「野望篇」はアクションがメインで、今作「革命篇」は謎解きがメインだという風にも言われていましたが、「革命篇」も結構アクションシーンが多かったです。
確かに「野望篇」のときよりもアクションシーンは少なかったですが、それでも映画の半分以上はアクションシーンだったかな、と。
その辺りの吸引力はさすがで、終始飽きさせない作りになっていました。
多分テレビ放映するときは大幅カットされてしまうと思うので、全編観たいという方は映画館かDVDなどで観た方がよいかと思います。

いつもの四係メンバーは、「野望篇」までだと、わりと個別に動いていることが多かったのですが、「革命篇」ではいろいろと連携していて、その辺り見せ方が違っていたのはよかったです。


それでは、ここからネタバレありの感想です。

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SP 野望篇・観てきました [映画]

テレビドラマからずっと好きで、待ちに待った劇場版だっただけに、公開初週に観に行ってきました。
テレビドラマの最後で映画化決定とアナウンスされたものの、約2年近く続報がなく、もしかしたらもう映画化立ち消えになったのかな……と思っていたところで続報発表があったということもあり、かなり焦らされた感じです。

観に行ったのは地元のシネコンで、2スクリーンの上映で18時台という少し遅い時間ではあったものの、先々週見たインシテミル(ちなみにこちらは16時台)の1.5倍くらい人が入っていました。
地元の映画館では割と入っている方だったように思います。

映画の内容については、まずネタバレのないところから。

一通り観て思ったのは、一見さんお断りの映画だったな、と。
映画だけで閉じている内容ではなく、完全にテレビドラマから繋がっている話ということもあり(Episode Vという位置付け)、細かい人間関係まで知っていないと完全には楽しめないです。
実際、テレビドラマをほとんど観ていなかった旦那さんは、アクションはよかったけどよくわからなかった、という感想でした。
しかも、完結編である「革命篇」が残されているということもあり、今回の「野望篇」は伏線を張って終わったという感じでしたし。

で、「野望篇」を見ないで「革命篇」だけ観ても、多分話がわからなくなる作りになっています。
「野望篇」ではとにかく伏線を張りまくっているので、「野望篇」で明かされた人間関係を踏まえた上で「革命篇」を観ないと全ては楽しめないかと。

スタントなしでやったというアクションシーンは、結構楽しめました。
詳細はネタバレのところで書きますが、少々詰めの甘いところがあったものの、息つかせぬ展開で見応えがありました。
テレビドラマ版ではほとんどアクションシーンのなかった四係のメンバーたちにも満遍なくアクションシーンの出番がありましたし。

欲を言えば、CGがちょっと安っぽかったので、もう少しどうにかならなかったかな、と。
ゲームの爆破シーンの方がまだリアリティがあるように見えたというか。


では、ここからネタバレありの感想です。

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インシテミル-7日間のデスゲーム-・観てきました [映画]

まずは、ネタバレのないところから感想を。

CMや映画紹介記事を見て、面白そうだから観てみたい、と思って観に行ってきました。
「ライアーゲーム」や「カイジ」に続く心理戦、というような煽りがあったので、結構私が好きなタイプかも、と。
原作は読んだことがないものの、このミステリーがすごいに選ばれていたり、Gファンタジーで連載されている「夏期限定トロピカルパフェ事件」原作の米澤穂信さんが原作だというのもあって、地雷ではないだろう、という予測もあり。

……が。
実際観てみると、いまひとつだったな、と感じました。
心理戦を謳っている割には心理戦が少なかったように思いますし、ドキドキハラハラするような要素もほとんどなく、淡々と進んでいたような印象でした。
一般的なクローズドサークルでの殺人事件とは違った展開だったのは、上手いな、と感じたものの、それ以外はなんとも……

一緒に観に行った旦那さんが、近くに座っていた人の感想を漏れ聞いたところによると、原作と全然違う、とのこと。
多分、原作の方が数倍面白いんじゃないかな、と思います。
少なくとも、1800円出して観に行く価値はなかったな、と感じました。


では、ここからネタバレありの感想です。

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借りぐらしのアリエッティを観てきました [映画]

※あまり良いことは書いていません。最初からネタバレ全開で行きます。



夏休みの間、どこにも出かけないというのもアレだなぁ……ということで、公開から1ヶ月経過しているものの「借りぐらしのアリエッティ」を観に行きました。

スタジオジブリの前作「崖の上のポニョ」やその前の「ハウルの動く城」を期待して観に行ったのに、内容のガッカリ感からもうジブリは合わないのかもしれない、と思っていたので、アリエッティも当初観に行く予定はありませんでした。
でも、他に観たいものもない、観た人の話だと感想は普通らしい、ということで、無難なところを選んでおこうか、ということで。
少なくとも感想ネタにはなるかな、と。


それでもって、一通り観た感想は……確かに普通だったな、と。
特にどこが盛り上がりというわけでもなく、平坦なまま終わってしまった印象でした。
起承転結ではなくて、起承結だったように感じました。

映画を観る側として、やっぱり最後の方ってそれなりの盛り上がりが欲しいのですが(ラピュタだったらムスカとの対決やシータを救い出すところ、魔女の宅急便だったらモップで時計台へ向かうところなど)、アリエッティにはそれがなかったな、と。
いや、翔とアリエッティが協力してアリエッティの母を助け出すところが盛り上がるところなのでしょうが、極々普通の日常シーンとしてしか見られなくて。
つまらなくはないけど、グイグイ引っ張りこむものがなかったな、と感じました。


また、登場人物のセリフで妙に違和感があるところもいくつかあって、
「???」
と観ながら思ってしまうこともありました。

例えば、翔とアリエッティが初めて面と向き合って話をしたシーン。
姿を見せて欲しいという翔の要望に応えてアリエッティが姿を現すわけですが、そんなアリエッティに対して翔が、
「君たちは滅びゆく種族なんだね。」
とかいきなり言ってしまうのは何なのか、と。
翔自身が心臓病で死を身近に感じているからそういう言葉が出てくるのかとも思いましたが、ここでは素直に翔はアリエッティと会えたことを喜んでほしいなぁ、と感じました。

別れのシーンも、妙にセリフ回しが変な感じがしましたし。
ぶっちゃけ脚本は宮崎駿さん以外が担当した方が良かったのでは?と思わないでもなく。


その他、設定についてはツッコミどころが満載に見えたのですが、それは気にしてはいけないのかなぁ、と自分の中で整理をつけました。
アリエッティが日本語読めるっぽいとか、そもそも日本語話してるとか、洗濯バサミの髪止めは(J2のジョゼットを思い出しました)人間サイズでもないし小人が使うにしてもでかいとか、いろいろ気になったのですが、それを気にしたら楽しめるものも楽しめないのかな、と。

それと、アリエッティたちは人間から「借り」ていると言っているものの、返してないから「借り」てはいないんじゃあ……と思っていたので、ハルが「泥棒の小人」とアリエッティたちを称したのは正解だろうな、と感じました。
庭の花やハーブを取ってくるのはいいにしても、人間にしたらなくなったものがわからないレベルのものだけを「借り」るというのは、空き巣の常とう手段というか、なんというか(空き巣は10万現金があっても全部取らないらしい。家の人が気付かないレベルで少しずつ持って行くために何度も入る、と以前テレビで見ました)。


絵は相変わらずきれいなんですけどね。
田舎の山奥にありそうな庭とか、古い洋館風の家とか、それに巻きつく蔦とか、すごくいい雰囲気で。
小人レベルになると粘性が高くなったように見えるお茶とか、すごくおいしそうでしたし。

昔のジブリが好きだという人は、観ない方がいいのかもしれません。
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劇場版・ライアーゲーム観てきました [映画]

この作品、知ったきっかけは旦那さんでした。
シーズン1がドラマ化された時、ヤングジャンプ読者の旦那さんが、原作はすごく面白いから見てほしい、と言ってきたので。

当時は原作も知らなければ、枠も深夜ドラマの部類で、結構安っぽい作りでは?、と思っていたので、大した期待もしなかったのですが、旦那さんがどうしても、というのでとりあえず見てみました。

で、見てみるとこれがなかなか面白い。
安っぽいセットを使っているなぁ、というのはやっぱりな、と思ったものの、それはそれで味があっていい感じになっていましたし、メインが心理戦だったので、テンポのいい展開とどんでん返しが好きな私としては、かなり好きな作品になりました。

話はシーズン1の時点で一応終わっていたので、続編はないかな、と思っていたら、2年越しにシーズン2が放送され、なおかつ完結編は映画、ということで、これは観に行かないといけないな、と思って公開2日目に観てきました。

という前振りを置いておいて、まずはネタバレのないところから感想を。

あくまでこれはテレビドラマの続編ですが、映画だけ観ても大丈夫じゃないかな?と感じました。
話はライアーゲームのファイナルステージとして閉じられているので、映画単体として話は成立していますし、冒頭のちょっとした人物紹介だけで話はわかるのではないかな、と。
ただ、結末とか中盤に登場してくる某人物のこととか、その辺りテレビ版を知らないと納得できないかも、という部分はあります。
それでも、ファイナルステージに関しては映画だけで行けるかな、と。

CMにもあるように、どんでん返しの連続で飽きさせない作りになっていて、テンポもよくて最後まで確かに飽きずに観られました。時間もあまり気にならなかったですし、テレビ版を知っている人なら観て損はないと思います。


では、ここからネタバレありの感想です。

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劇場版・カイジ 観てきました [映画]

旦那さんは知っているけど私は知らない作品の1つであるカイジ。
どんな出来なのか見たいという旦那さんに連れられて、観てきました。
なので、これは原作をほぼ知らない人が観た感想です。

まずは、ネタバレのないところから。

旦那さんは遠藤の性別が変わっていたことに対して、
「遠藤が女になっているのは間違ってる。」
と言っていましたが、原作を知らない私は、むしろ女であることで話の流れも自然だったな、と感じました。
続編前提ではなくてきちんと終わっていましたし、起承転結はできていたかな……と。

ただ、原作は心理戦が奥深くて凄まじい、と聞いたいたものの、結構展開が読めてしまって、
「え?こんなもん?」
というのが正直なところでした。
多分、ある程度漫画とか小説とかで推理物に準じるものを読んでいれば、わかってしまう展開ではないかと。
旦那さん曰く、
「かなり端折っている。原作はこんなもんじゃない。」
と。あと、展開も結構違うそうで。
なので、旦那さんの中では結構評価は低いようです。

私としても、つまらなくはなかったけど、期待していたほどでもなかったな、と感じました。
10点満点で4点くらいの印象でした。


では、ここからネタバレありの感想です。

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