劇場版・ライアーゲーム観てきました [映画]
この作品、知ったきっかけは旦那さんでした。
シーズン1がドラマ化された時、ヤングジャンプ読者の旦那さんが、原作はすごく面白いから見てほしい、と言ってきたので。
当時は原作も知らなければ、枠も深夜ドラマの部類で、結構安っぽい作りでは?、と思っていたので、大した期待もしなかったのですが、旦那さんがどうしても、というのでとりあえず見てみました。
で、見てみるとこれがなかなか面白い。
安っぽいセットを使っているなぁ、というのはやっぱりな、と思ったものの、それはそれで味があっていい感じになっていましたし、メインが心理戦だったので、テンポのいい展開とどんでん返しが好きな私としては、かなり好きな作品になりました。
話はシーズン1の時点で一応終わっていたので、続編はないかな、と思っていたら、2年越しにシーズン2が放送され、なおかつ完結編は映画、ということで、これは観に行かないといけないな、と思って公開2日目に観てきました。
という前振りを置いておいて、まずはネタバレのないところから感想を。
あくまでこれはテレビドラマの続編ですが、映画だけ観ても大丈夫じゃないかな?と感じました。
話はライアーゲームのファイナルステージとして閉じられているので、映画単体として話は成立していますし、冒頭のちょっとした人物紹介だけで話はわかるのではないかな、と。
ただ、結末とか中盤に登場してくる某人物のこととか、その辺りテレビ版を知らないと納得できないかも、という部分はあります。
それでも、ファイナルステージに関しては映画だけで行けるかな、と。
CMにもあるように、どんでん返しの連続で飽きさせない作りになっていて、テンポもよくて最後まで確かに飽きずに観られました。時間もあまり気にならなかったですし、テレビ版を知っている人なら観て損はないと思います。
では、ここからネタバレありの感想です。ネットでかなり人気爆発だったキノコこと福永ユウジですが、映画版でも序盤大活躍で、キノコ好きな私としてはかなり楽しく見られました。
※思わずキノコストラップ買ってしまいました。
パンフレットを見ると、福永のセリフは結構アドリブが多いとあって、その辺りはやっぱりな、と感じました。
また、テレビで映画の特集があったとき、福永役の鈴木さんが出ているのを見ましたが、福永とは全く違うイメージだったので、役者さんってすごいなぁ、と素直に感じました。
原作では全く違うキャラなのに(旦那さん談)、あそこまでキャラを立たせられるっていうのは。
中盤以降は、ゲームを裏で操りつつ独り勝ちを狙っているXは誰か?ということに焦点が当たってきて、その辺りから福永があまり表に出てこなくなったのはちょっと残念でした。
また、武田が怪しいとか、秋山が全員の焼印を奪い取るように集めた辺りは劇中の演技だろうな……というのは結構わかりやすかったのです。
その代わり、ゲームのルール説明のところからそれを利用した騙し合いの伏線回収は全て気付けないレベルでいろいろと用意してあったので、先が読めてつまらない、ということはなかったです。
多分、残された伏線っていうのはなかったと思います。
結末についても、きれいに伏線を回収した結果でしたし。
最終的には、観に行って良かったな、と感じる映画でした。
テレビドラマの映画だと、かつてアンフェアで酷い目にあわされましたが、こちらは観に行って正解でした。
シーズン1がドラマ化された時、ヤングジャンプ読者の旦那さんが、原作はすごく面白いから見てほしい、と言ってきたので。
当時は原作も知らなければ、枠も深夜ドラマの部類で、結構安っぽい作りでは?、と思っていたので、大した期待もしなかったのですが、旦那さんがどうしても、というのでとりあえず見てみました。
で、見てみるとこれがなかなか面白い。
安っぽいセットを使っているなぁ、というのはやっぱりな、と思ったものの、それはそれで味があっていい感じになっていましたし、メインが心理戦だったので、テンポのいい展開とどんでん返しが好きな私としては、かなり好きな作品になりました。
話はシーズン1の時点で一応終わっていたので、続編はないかな、と思っていたら、2年越しにシーズン2が放送され、なおかつ完結編は映画、ということで、これは観に行かないといけないな、と思って公開2日目に観てきました。
という前振りを置いておいて、まずはネタバレのないところから感想を。
あくまでこれはテレビドラマの続編ですが、映画だけ観ても大丈夫じゃないかな?と感じました。
話はライアーゲームのファイナルステージとして閉じられているので、映画単体として話は成立していますし、冒頭のちょっとした人物紹介だけで話はわかるのではないかな、と。
ただ、結末とか中盤に登場してくる某人物のこととか、その辺りテレビ版を知らないと納得できないかも、という部分はあります。
それでも、ファイナルステージに関しては映画だけで行けるかな、と。
CMにもあるように、どんでん返しの連続で飽きさせない作りになっていて、テンポもよくて最後まで確かに飽きずに観られました。時間もあまり気にならなかったですし、テレビ版を知っている人なら観て損はないと思います。
では、ここからネタバレありの感想です。ネットでかなり人気爆発だったキノコこと福永ユウジですが、映画版でも序盤大活躍で、キノコ好きな私としてはかなり楽しく見られました。
※思わずキノコストラップ買ってしまいました。
パンフレットを見ると、福永のセリフは結構アドリブが多いとあって、その辺りはやっぱりな、と感じました。
また、テレビで映画の特集があったとき、福永役の鈴木さんが出ているのを見ましたが、福永とは全く違うイメージだったので、役者さんってすごいなぁ、と素直に感じました。
原作では全く違うキャラなのに(旦那さん談)、あそこまでキャラを立たせられるっていうのは。
中盤以降は、ゲームを裏で操りつつ独り勝ちを狙っているXは誰か?ということに焦点が当たってきて、その辺りから福永があまり表に出てこなくなったのはちょっと残念でした。
また、武田が怪しいとか、秋山が全員の焼印を奪い取るように集めた辺りは劇中の演技だろうな……というのは結構わかりやすかったのです。
その代わり、ゲームのルール説明のところからそれを利用した騙し合いの伏線回収は全て気付けないレベルでいろいろと用意してあったので、先が読めてつまらない、ということはなかったです。
多分、残された伏線っていうのはなかったと思います。
結末についても、きれいに伏線を回収した結果でしたし。
最終的には、観に行って良かったな、と感じる映画でした。
テレビドラマの映画だと、かつてアンフェアで酷い目にあわされましたが、こちらは観に行って正解でした。
はじめまして、こんばんは。
私も観て来ました。
(待ち遠しくて待ち遠しくて… 大満足でした)
うまくラストに持っていってましたね。
最初とラストがシンクロしてて良かったです。
最近の映画は、最後まで席を立ってはいけませんね。
何がオマケでつくか分からない。サービス満点の映画でした。
キノコストラップ。ぇがたくさん…
オットコマエですね。ふくながさん。(笑)
旦那さんと観に行かれたのですね。(私もそうです)
観に行く前に、
「ゲームのルールとか展開が分からなかったら後で教えてね」
と、言ったら、
「え゛ぇ~ めんどくさぁ…」 と嫌がられました。(汗)
けれど、なんとか分かったので良かったです。
寝る暇もないほど引き込まれましたし…
TVドラマのファンとしては、観て正解でした。
それにしても、松田翔太はカッコイイです! ^m^
by 元気 (2010-03-09 22:49)
初めまして。コメントありがとうございます。
映画は物凄く整合性が取れていてよかったですね。
冒頭のシーンは直のバカ正直さを出すためだけのシーンかと思いきや……だったので、意外性もあってよかったです。
封筒に宛名がないのは、お金は普通郵便で送ってはいけないから、わざわざ届けに来たのだろうな、という細かい演出もよくて。
映画のグッズは主役もヒロインも差し置いてキノコグッズが山盛りだったので、人気の高さを改めて実感しました。
早速携帯に付ける予定です。
by minerva (2010-03-10 21:48)