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spec~結~漸ノ篇・観てきました [映画]

「ケイゾク」のドラマ→「ケイゾク」のスペシャルドラマ→「ケイゾク」の映画→「spec」のドラマ→「spec」のスペシャルドラマ(翔)→「spec」の映画(天)→「spec」のスペシャルドラマ(零)

と、ここまで観続けてきたら、そりゃもう観るしか選択肢がないよね、という状態というのもあり、観に行ってきました。
前後編映画で後編が今月末というのもあり、こりゃ早く観に行かないといけないなっていうのもあって、公開3日目に観てきました。

今回は久しぶりに近所の映画館に行ったのですが、思っていたよりも人が入っていた印象でした。
多分「天」のときよりも人は多くて、全体の4割くらいは埋まっていたのでは、と。
ご新規さん完全お断り、な内容だけに、もっと人はいないと思っていました。


内容としては、後編の公開が近いというのもあって、伏線張るだけ張って中途半端に終わっているブツ切れ状態。一応話の区切りはちょっとついているのですが、最後はスタッフロールさえ流れないので、他の前後編ある映画よりもブツ切れ感は激しいかな、と。
スタッフロールが流れないのは、多分顔を見せていない登場人物を誰が演じているのかを隠しているからだと思われます。

一見さんお断りな内容だったのは言わずもがなで、ドラマとかの前知識なしに向井理さんが好きだからとかの理由でこの前後篇だけ観ようっていうのは止めた方がいいと思います。
そう考える人は少ないかと思いますが、やっぱり展開的に全ての人間関係や誰がどういうスペックを持っているかとかわかってないと話についていけないです。

では、ここからネタバレありの感想です。


この映画の冒頭で、ドラマから「天」までのあらすじをそれなりに時間を取って流してくれたのは、結構ありがたかったです。
わりと「天」の内容忘れていたりしましたし、結局誰と誰が争っているんだっけ?、状態でしたし。

それで、中盤までは割と平和な展開と伏線張り。
向井理と大島優子演じる2人のスペックがどんなものかってのは、何となくわかるけどはっきりしないですし、謎の卑弥呼と名乗る人物とか(旦那さん曰く、演じているのは多分キタロー)、結構謎だらけ。

その中で唯一進展があったのが、途中で確実な死亡フラグを立てて本当に亡くなった野々村係長と、シンプルプランの内容がウイルスによるスペックホルダーの抹殺だとわかったことくらいでしょうか。
とりあえず、「ケイゾク」から出演している野々村係長を殺してしまったということで、本当にこの作品を終わらせるのだろうな、というのは感じられました。

実は瀬文もスペックホルダーなのでは?、という説もありますし、本当に終わるのかな?、といろいろ心配ではありますが、とりあえず後編を待とうかと思います。
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