ガンガンＪＯＫＥＲ・４月号感想 [スクエニ]
本日はガンガンＪＯＫＥＲの感想を書きました。
先日、冷凍庫の中から結構前に入れただろうシーフードミックスが出てきました。
入れたのは夫で、入れたことも忘れ去っていたので、
「カケスかよ。」
と言ったら、
「カケスって何？」
と返ってきました。
ドングリなどのエサを地面の埋めて隠してそのまま忘れる鳥・カケスのことで、春になるとドングリの芽が出てくるということがよくあることから、何かをしまい込んでそのまま忘れてしまうのを実家でカケスと言っていたのですが、ものすごーくローカルな話だったようです。ネットで検索しても似たような話が何も出てきませんでした。
小学生の頃、机の奥深くからものすごく古い何かが出てきたときとかに親からよく言われていたのですが、言われてみれば家の外でカケスの話が出たことはありませんでした。
ちなみに、本来カケスは地面にエサを埋めたことをほぼ忘れていないそうで、３０年以上前の迷信が元のようです。
同じ言い回しをしてた人とかいないのかなぁ……
では、ガンガンＪＯＫＥＲの総評です。
面白かったのは、龍とカメレオン、京兼家の花嫁、ごっどくん、など。
全体的に割と読み応えがあってよかったです。
今月で最終回だった「嘘の子供」。
いろいろ手続きを終えて、正式に人の子供として暮らして行きます、というほぼ想像通りの終わり方でした。
無難に終わったかな、という印象です。
今更ながら、柚子の掘り下げがほとんどなかったというのが残念でしたが、最初からあえて描かない予定だったのかな、とも思いました。
今後は「事情を知らない転校生がグイグイくる」の１本に絞っていくのだと思います。
今月からの新連載「エンドロールの後には最高の旅を」。
魔王を討伐した剣士と魔術師の２人が、魔王を倒したらやりたいことリストに書いた願いを１つ１つこなしながら旅をしていく、という話でした。
ただ、剣士は魔王によって既に殺されていて、中途半端な蘇生術で辛うじて現世に留まっているとのことだったので、いつでも連載を閉じられるようにしているのかな、とまず感じました。もしかしたら、もう最終回の内容は決まっているのかも、とも。
読み始めたときは「葬送のフリーレン」を意識しているのかな？、という雰囲気があったのですが、読み進めていくとそうでもなくなっていたので、その辺りは大丈夫そうです。
絵は割と上手かったので、しばらくは様子見です。
では、ここから全作品感想です。
新連載
エンドロールの後には最高の旅を
剣士と魔術師の２人は、魔王討伐後、魔王を倒したらやりたいことリストに書かれたことを１つ１つこなしていく旅をしていたが、実は剣士は魔王に既に殺されていて一時的に蘇っているにすぎず、いつ死ぬかわからない状態で旅を続けていた、という話。
読み始めたときは「葬送のフリーレン」を意識しているのかな、という雰囲気があったが、読み進めていくとそうでもない感じになっていた。
話の設定的にはいつでも話を畳めるように準備されているように見えて、終わり方はもう決まっているのかもしれないな、と思った。
絵は割と読みやすかった。
しばらくは様子見な感じか。
レギュラー連載
賭ケグルイ
今月も休載。
数ヶ月後に連載再開予定、とのこと。
ソード・オラトリア
人間側がかなりピンチになる→何とか持ちこたえる、という展開は前回と同様で、ちょっとパターンが似ているな、と思ってしまった。
人間側が全員死ぬのが先か敵を倒すのが先か、という緊迫感があるのはいいのだが。
ヴァニタスの手記
今月も休載。
ラグナクリムゾン
今月は休載。
ジャヒー様はくじけない！
今月は休載。
怪人麗嬢
今月はほぼ過去話となっていて、ここにきて過去話が始まってしかも次回に続く展開となると、１ヶ所攻略するのにすごく時間がかかりそうな感じになったな、と思った。
定番な展開だと、シスター側が裏切っていて、救われたと思っていたのに絶望に落とされるパターンか。
事情を知らない転校生がグイグイくる。
今月から修学旅行２日目がスタート。
小学生の場合、班別の自由行動はさせないのでは？、と思うのだが、そこは気にしてはいけないところかも。
今月は笠原さんと高田くんが少しだけ２人だけで過ごすという展開で、結構笠原さんの話を引っ張るんだな、と感じた。
好きな子がめがねを忘れた
次回で最終回とのことで、引き延ばすことなく卒業式で最終回になることにちょっとホッとした。
来月は表紙＆センターカラーとのことで、雑誌としてほぼ最大級の扱いというのもあり、きれいにハッピーエンドになってくれると思う。
履いてください、鷹峰さん
今月は鷹峰さんと白田が一緒にスケートをする話。
鷹峰さんはいいとしても、ほぼ初心者の白田がリフトをするのは危険すぎるのでは？、と思ってしまって、ちょっと冷めた視点で見てしまった。
最後に少し話が進んだのはよかった。
ブラトデア
話の流れ的にセレナがラスボスで、刑務所で全てに決着がつく流れになっているのでは？、と感じた。
とりあえず、終わりが見えてきた感じがしたのはよかった。
最近雇ったメイドが怪しい
屋敷を出たリリスをゆうりが迎えに行って、それが受け入れられるまでが描かれていたので、これはもう最終回になる展開だろうな、と感じた。あと２回くらいで終わる感じか。
勇者パーティーの荷物持ち
囚われていたベロニカが魔法で城を破壊する展開で、城の中にいる人たちのこととか考えているのかな？、というのがちょっと気になった。次回で何かしらフォローがあればいいのだが。
このままフレイラを誘拐できる流れではないと思うので、そこをどう描いて来るかに注目したい。
龍とカメレオン
今月は同じ雑誌内で深山のライバルになる富嶽の掘り下げがメイン。
読者的には骨坂の作品を実際読んでいないのだが、骨坂の作品に対する富嶽のダメ出しがすごく的確なのではないか、と思わせてくれる説得力がすごかった。
次回にも期待したい。
嘘の子供
今月で最終回。
いろいろ手続きを終えて、正式な子供としてこれからすいかが生きていきます、というオーソドックスな終わり方だった。
ここで話を終えるしかないとは思うのだが、振り返ってみると柚子の掘り下げがもっとあればなぁ、と感じた。あえて描かなかったようにも見えたが。
今後は「事情を知らない転校生がグイグイくる。」の１本で行くと思う。
ぼくとミモザの７５日
次回が最終回とのことで、予定通りの終わりとなりそう。
最初から決められた結末に向けて描かれていたというのがわかっていたので、たとえバッドエンドでも、最初からそうするつもりだったと思える気がする。
終わり方に注目したい。
そして悪魔は正義を騙る
序盤はエウリアの事件を公表するかどうかを争っていたので、次の天使を決める展開はないと思っていただけに、選挙をしようという展開はちょっとビックリした。
ただ、最後に次回謎解きがありそうな雰囲気になっていたので、このまま一気に最終回という可能性も無きにしも非ず。
とりあえず、謎解きが肩透かしでないことを願いたい。
魔王様はあいまで知りたい。
今月も２話掲載。
お忍びで中立都市のお祭りに参加するという話だったのだが、中盤で出会った女性が勇者パーティの１人というのはちょっとベタすぎるかな、と思ってしまった。ベタなのも含めてそういう作品だとも思うのだが。
どの程度勇者と接点ができるのか、に注目したい。
高森君くんを黙らせたいっ！！
今月は調理実習の話。
今月の展開を見ると、お互いがお互いをかなり意識しているというのが周りにバレバレになってしまっているので、悪い意味でちょっとやりすぎていたように感じた。
調理実習の設定の割に同じ班の別の人の存在が希薄というのも気になった。
ごっどくん
今月は担任教師に復讐する話の本番。
ごっどくんがしてくれるのは大人の幼児化のみということなのだが、体だけ大人で頭脳は赤ちゃん、体は赤ちゃんで頭脳は大人の２パターンあるというのはいい設定だな、と感じた。
リリアンのマネージャーが何かに気付いた、というのも早めに出てきてくれてよかった。
次回に期待したい。
休日のわるものさん
ＴＶアニメ化記念でガンガンｐｉｘｉｖから出張掲載。４号連続掲載の４回目。
今月で掲載が終わるので、多少なりとも本編につながっていく感じにするのかと思いきや、脇役を掘り下げる話で終わっていた。
悪くはなかったけれど……コミックスを買いたいとは思えなかった。
スミごもりの炭女魔王は最強従者に恋焦がれます
ギタが優しいのは全ての人に対してなので、スミにだけ優しいのではないと気付いてちょっとショックを受ける、というのはお約束。
なんやかんやでギタも最初からスミが好きだったとかになりそうな気がする。
京兼家の花嫁
闇市で布由を助ける方法を探す話から博打の話になり、最後は布由が誘拐される、という二転三転の展開は今回もよかった。
黒朗が丁半で負けたのはイカサマかと思いきや普通に負けただけのようで、その辺りも一周まわって新しかったな、と感じた。
次回にも期待したい。
戦場キュンキュン
短期連載の最終回。
わざわざ３回に分ける必要があったのかな……と思えるほど、最終回になっても話が何も進展しなかった。
人気が出たら長期連載昇格というのはあると思うのだが、それを意識しすぎて短期連載が盛り上げに欠けたように思ってしまった。
再登場は多分ない。
獣の王真の世界再征服
連載２回目。
世界の再統一に向けて、倒さないといけない敵はどの程度いるのかというのを示しつつ、とりあえず最初の敵を倒しに行く王道な展開だった。
最初の敵の倒し方次第で今後が決まってくる部分もあると思うので、どの程度の時間をかけて描くのか、どの程度主人公無双にするのか、等々に注目したい。
読み切り作品
獣と狩人
人狼に父親を殺され、人狼を狩る狩人になった少年が人狼に命を救われて……という話。
登場人物がかなり絞られていたので、諸々の犯人が誰なのかというのはちょっとわかりやすかった。
しかしながら、絵が上手く、登場人物たちの表情に感情が乗っている感じがかなり良かった。
原作が付くといいタイプかも。
次号の期待
「好きな子がメガネを忘れた」の最終回に期待したい。
先日、冷凍庫の中から結構前に入れただろうシーフードミックスが出てきました。
入れたのは夫で、入れたことも忘れ去っていたので、
「カケスかよ。」
と言ったら、
「カケスって何？」
と返ってきました。
ドングリなどのエサを地面の埋めて隠してそのまま忘れる鳥・カケスのことで、春になるとドングリの芽が出てくるということがよくあることから、何かをしまい込んでそのまま忘れてしまうのを実家でカケスと言っていたのですが、ものすごーくローカルな話だったようです。ネットで検索しても似たような話が何も出てきませんでした。
小学生の頃、机の奥深くからものすごく古い何かが出てきたときとかに親からよく言われていたのですが、言われてみれば家の外でカケスの話が出たことはありませんでした。
ちなみに、本来カケスは地面にエサを埋めたことをほぼ忘れていないそうで、３０年以上前の迷信が元のようです。
同じ言い回しをしてた人とかいないのかなぁ……
では、ガンガンＪＯＫＥＲの総評です。
面白かったのは、龍とカメレオン、京兼家の花嫁、ごっどくん、など。
全体的に割と読み応えがあってよかったです。
今月で最終回だった「嘘の子供」。
いろいろ手続きを終えて、正式に人の子供として暮らして行きます、というほぼ想像通りの終わり方でした。
無難に終わったかな、という印象です。
今更ながら、柚子の掘り下げがほとんどなかったというのが残念でしたが、最初からあえて描かない予定だったのかな、とも思いました。
今後は「事情を知らない転校生がグイグイくる」の１本に絞っていくのだと思います。
今月からの新連載「エンドロールの後には最高の旅を」。
魔王を討伐した剣士と魔術師の２人が、魔王を倒したらやりたいことリストに書いた願いを１つ１つこなしながら旅をしていく、という話でした。
ただ、剣士は魔王によって既に殺されていて、中途半端な蘇生術で辛うじて現世に留まっているとのことだったので、いつでも連載を閉じられるようにしているのかな、とまず感じました。もしかしたら、もう最終回の内容は決まっているのかも、とも。
読み始めたときは「葬送のフリーレン」を意識しているのかな？、という雰囲気があったのですが、読み進めていくとそうでもなくなっていたので、その辺りは大丈夫そうです。
絵は割と上手かったので、しばらくは様子見です。
では、ここから全作品感想です。
新連載
エンドロールの後には最高の旅を
剣士と魔術師の２人は、魔王討伐後、魔王を倒したらやりたいことリストに書かれたことを１つ１つこなしていく旅をしていたが、実は剣士は魔王に既に殺されていて一時的に蘇っているにすぎず、いつ死ぬかわからない状態で旅を続けていた、という話。
読み始めたときは「葬送のフリーレン」を意識しているのかな、という雰囲気があったが、読み進めていくとそうでもない感じになっていた。
話の設定的にはいつでも話を畳めるように準備されているように見えて、終わり方はもう決まっているのかもしれないな、と思った。
絵は割と読みやすかった。
しばらくは様子見な感じか。
レギュラー連載
賭ケグルイ
今月も休載。
数ヶ月後に連載再開予定、とのこと。
ソード・オラトリア
人間側がかなりピンチになる→何とか持ちこたえる、という展開は前回と同様で、ちょっとパターンが似ているな、と思ってしまった。
人間側が全員死ぬのが先か敵を倒すのが先か、という緊迫感があるのはいいのだが。
ヴァニタスの手記
今月も休載。
ラグナクリムゾン
今月は休載。
ジャヒー様はくじけない！
今月は休載。
怪人麗嬢
今月はほぼ過去話となっていて、ここにきて過去話が始まってしかも次回に続く展開となると、１ヶ所攻略するのにすごく時間がかかりそうな感じになったな、と思った。
定番な展開だと、シスター側が裏切っていて、救われたと思っていたのに絶望に落とされるパターンか。
事情を知らない転校生がグイグイくる。
今月から修学旅行２日目がスタート。
小学生の場合、班別の自由行動はさせないのでは？、と思うのだが、そこは気にしてはいけないところかも。
今月は笠原さんと高田くんが少しだけ２人だけで過ごすという展開で、結構笠原さんの話を引っ張るんだな、と感じた。
好きな子がめがねを忘れた
次回で最終回とのことで、引き延ばすことなく卒業式で最終回になることにちょっとホッとした。
来月は表紙＆センターカラーとのことで、雑誌としてほぼ最大級の扱いというのもあり、きれいにハッピーエンドになってくれると思う。
履いてください、鷹峰さん
今月は鷹峰さんと白田が一緒にスケートをする話。
鷹峰さんはいいとしても、ほぼ初心者の白田がリフトをするのは危険すぎるのでは？、と思ってしまって、ちょっと冷めた視点で見てしまった。
最後に少し話が進んだのはよかった。
ブラトデア
話の流れ的にセレナがラスボスで、刑務所で全てに決着がつく流れになっているのでは？、と感じた。
とりあえず、終わりが見えてきた感じがしたのはよかった。
最近雇ったメイドが怪しい
屋敷を出たリリスをゆうりが迎えに行って、それが受け入れられるまでが描かれていたので、これはもう最終回になる展開だろうな、と感じた。あと２回くらいで終わる感じか。
勇者パーティーの荷物持ち
囚われていたベロニカが魔法で城を破壊する展開で、城の中にいる人たちのこととか考えているのかな？、というのがちょっと気になった。次回で何かしらフォローがあればいいのだが。
このままフレイラを誘拐できる流れではないと思うので、そこをどう描いて来るかに注目したい。
龍とカメレオン
今月は同じ雑誌内で深山のライバルになる富嶽の掘り下げがメイン。
読者的には骨坂の作品を実際読んでいないのだが、骨坂の作品に対する富嶽のダメ出しがすごく的確なのではないか、と思わせてくれる説得力がすごかった。
次回にも期待したい。
嘘の子供
今月で最終回。
いろいろ手続きを終えて、正式な子供としてこれからすいかが生きていきます、というオーソドックスな終わり方だった。
ここで話を終えるしかないとは思うのだが、振り返ってみると柚子の掘り下げがもっとあればなぁ、と感じた。あえて描かなかったようにも見えたが。
今後は「事情を知らない転校生がグイグイくる。」の１本で行くと思う。
ぼくとミモザの７５日
次回が最終回とのことで、予定通りの終わりとなりそう。
最初から決められた結末に向けて描かれていたというのがわかっていたので、たとえバッドエンドでも、最初からそうするつもりだったと思える気がする。
終わり方に注目したい。
そして悪魔は正義を騙る
序盤はエウリアの事件を公表するかどうかを争っていたので、次の天使を決める展開はないと思っていただけに、選挙をしようという展開はちょっとビックリした。
ただ、最後に次回謎解きがありそうな雰囲気になっていたので、このまま一気に最終回という可能性も無きにしも非ず。
とりあえず、謎解きが肩透かしでないことを願いたい。
魔王様はあいまで知りたい。
今月も２話掲載。
お忍びで中立都市のお祭りに参加するという話だったのだが、中盤で出会った女性が勇者パーティの１人というのはちょっとベタすぎるかな、と思ってしまった。ベタなのも含めてそういう作品だとも思うのだが。
どの程度勇者と接点ができるのか、に注目したい。
高森君くんを黙らせたいっ！！
今月は調理実習の話。
今月の展開を見ると、お互いがお互いをかなり意識しているというのが周りにバレバレになってしまっているので、悪い意味でちょっとやりすぎていたように感じた。
調理実習の設定の割に同じ班の別の人の存在が希薄というのも気になった。
ごっどくん
今月は担任教師に復讐する話の本番。
ごっどくんがしてくれるのは大人の幼児化のみということなのだが、体だけ大人で頭脳は赤ちゃん、体は赤ちゃんで頭脳は大人の２パターンあるというのはいい設定だな、と感じた。
リリアンのマネージャーが何かに気付いた、というのも早めに出てきてくれてよかった。
次回に期待したい。
休日のわるものさん
ＴＶアニメ化記念でガンガンｐｉｘｉｖから出張掲載。４号連続掲載の４回目。
今月で掲載が終わるので、多少なりとも本編につながっていく感じにするのかと思いきや、脇役を掘り下げる話で終わっていた。
悪くはなかったけれど……コミックスを買いたいとは思えなかった。
スミごもりの炭女魔王は最強従者に恋焦がれます
ギタが優しいのは全ての人に対してなので、スミにだけ優しいのではないと気付いてちょっとショックを受ける、というのはお約束。
なんやかんやでギタも最初からスミが好きだったとかになりそうな気がする。
京兼家の花嫁
闇市で布由を助ける方法を探す話から博打の話になり、最後は布由が誘拐される、という二転三転の展開は今回もよかった。
黒朗が丁半で負けたのはイカサマかと思いきや普通に負けただけのようで、その辺りも一周まわって新しかったな、と感じた。
次回にも期待したい。
戦場キュンキュン
短期連載の最終回。
わざわざ３回に分ける必要があったのかな……と思えるほど、最終回になっても話が何も進展しなかった。
人気が出たら長期連載昇格というのはあると思うのだが、それを意識しすぎて短期連載が盛り上げに欠けたように思ってしまった。
再登場は多分ない。
獣の王真の世界再征服
連載２回目。
世界の再統一に向けて、倒さないといけない敵はどの程度いるのかというのを示しつつ、とりあえず最初の敵を倒しに行く王道な展開だった。
最初の敵の倒し方次第で今後が決まってくる部分もあると思うので、どの程度の時間をかけて描くのか、どの程度主人公無双にするのか、等々に注目したい。
読み切り作品
獣と狩人
人狼に父親を殺され、人狼を狩る狩人になった少年が人狼に命を救われて……という話。
登場人物がかなり絞られていたので、諸々の犯人が誰なのかというのはちょっとわかりやすかった。
しかしながら、絵が上手く、登場人物たちの表情に感情が乗っている感じがかなり良かった。
原作が付くといいタイプかも。
次号の期待
「好きな子がメガネを忘れた」の最終回に期待したい。
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