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ゼロサム・7月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にゼロサムの感想を書きました。

6月から学校や習い事の再開も決まって、ようやく日常に戻れそうな今日この頃。
スーパーとドラッグストア以外のお店が軒並み休業している中で意外と困ったのが、娘の夏服。
西松屋とかアカチャンホンポは休業していないものの、そこに売っている服で9歳の娘サイズはほとんどないので、小学生の服を扱っているお店に行きたいけど……そちらは休業中。
毎年娘の夏用Tシャツは使い捨てのつもりで安いものを大量に買って秋になったら捨てる、というのを繰り返していたので、夏用Tシャツが欲しいのに店が開いてないから服がない状態に陥りました。同様に靴屋が開いていないので夏用サンダルが買えない、というパターンもありました。
6月でどうにかなりそうなので、そこに期待です。


では、ゼロサムの総評です。
面白かったのは、ボクラノキセキ、ガラクタ・ファミリア、など。
ここ最近原作なしの新連載が多めに始まっているので、割といい雰囲気だと思っています。

今月で最終回だった「転生したら悪い国の娘でした。」。
とにかくセリフの多い最終回だったな、という印象で、ハッピーエンドに持って行くために大量のセリフで隙間を埋めてきたな、と感じました。
でもまぁ、中途半端に終わらせないための手段だったとは思うので、なんとかかんとかハッピーエンドにしていたのは素直に誉めるべきところなのかもしれません。
一応最終巻も電子版のみとかではなく紙ベースでも出るようです。
ただ、再登場はないのではないかな、という気がします。

来月では「災禍の神は願わない」と「禍つヴァールハイト ひとつきりの魔導書」が最終回、とのこと。
「災禍の神は願わない」は数ヶ月前から完全にまとめる体制に入っていて上手くまとまりそうな雰囲気ですし、「禍つヴァールハイト ひとつきりの魔導書」はもともと短期連載だと言われていたので、想定された最終回に落ち着きそうなので、特に心配せず最終回を待てそうです。


今月からの新連載「ガラクタ・ファミリア」。
ロボットの廃棄工場で働く青年が自殺しようとしたロボットを助けて一緒に暮らすようになる話、となっていました。
ロボット物でよくあるロボット三原則を当てはめていないところ(基本的にロボットは自殺できない)、ロボットでも家事全般万能にできないところなど、既存のロボット物とちょっと違う感じがしたのは割と良かったです。
話のテーマもロボットにも寿命がある、ということのようなので、いろいろと今後に期待できそうな感じでよかったです。
絵も上手いですし、連載していくうえで何の問題もなさそうな感じでした。


今期放映されている「A3!」と「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」のアニメ。
「A3!」は前期3話放送後に延期されて今期から再スタートだったことに加え、3話の作画がかなり乱れていたので心配していたのですが、7話まで見た感じだと3・4話はかなり危うい感じだったものの、以降は割と持ち直している感じでした。
それでも、OP・EDの作画がいいので、それに比べるとやっぱり見劣りするなぁ、とは思うのですが……どうにか乗り越えられそう、というのが見えたのはよかったです。

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」は序盤は割と良かったものの、6話辺りからちょっと作画が乱れてきて不安になってきました。
話もオリジナルストーリーが入って来て微妙な感じもありましたし。
なかなか難しい感じです。
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ガンガンJOKER・6月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンJOKERの感想を書きました。

FF7Rはそこまで悪くないとの評判で、数年前だったら飛びついていたソフトだと思うのですが、なんとなく触手が動かず買っていなかったりします。
あれだけ好きだったクラウドも現時点では好きでも嫌いでもない普通キャラとなり、インターナショナル版含めてFF7は3周はプレイしているソフトだったのに、全く心が動かない自分が意外だったりもします。
ここ最近好きなキャラは格好いいオジサマ系とかオッサン系とか亡国の騎士団長みたいな系統で、その辺りが影響しているのかもしれません。


では、ガンガンJOKERの総評です。
面白かったのは、ラグナクリムゾン、渋谷金魚、聖女の揺籠、など。
今月も読み応えがあって面白かったです。

来月で「クレーンゲームがやめられない!」が最終回、とのこと。
クレーンゲームの種類にも限りがありますし、今まで被りもなくよくやってきたものだとも思うので、この辺りが終わり時なのかな、と思います。
残っているのはオンラインクレーンゲームくらいな気がしますし。

今月も「ヴァニタスの手記」は休載でしたが、来月表紙&巻頭カラーで復活とのこと。
ただ、コロナが落ち着くまではいいとこ隔月連載くらいだと思うので、その辺りはのんびり待つしかなさそうです。
どうにも休載が続くとこのまま連載が立ち消えてしまうような気がしてしまって怖いのですが。
休載していても大丈夫だと思える作品って「最遊記」と「ONE PIECE」くらいで、普段から作者のやる気が見えている作品に限られますし、立ち消えた作品って結構ありますし。
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Gファンタジー・6月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にGファンタジーの感想を書きました。

新型コロナウイルスのせいで外出自粛が続いているものの、我が家は家族全員インドア派なのでそこまで苦痛は感じていません。1日に決められた娘の勉強に付き合った後は、家族全員別のゲーム機でゲームするとか動画を見るとかで過ごして、ご飯のときだけ集合する感じで。
外出できないストレスがほぼない、というのは割といいことなのかも、と思います。


では、Gファンタジーの総評です。
面白かったのは、黒執事、王室教師ハイネ、紅い霧の中から、など。
今月も雑誌が厚くて読み応えがありました。

今月からの新連載「紅い霧の中から」。
元々SNSしていた作品を改題して改めて連載し始めたという本作。
わざわざネットから引っ張って来てリメイク連載するだけあって、連載初回からかなり完成度の高い作品になっていました。
カラー含めて絵が上手く、残酷描写もいい感じで、何より殺人鬼視点のストーリーにかなり引き込まれました。殺人鬼視点の話がないとは言えませんが、1話途中で改心するパターンが多いので、改心のチャンスがあったのに最後まで殺人鬼のままだったというのがよかったです。
今後にもすごく期待しています。

今月も休載で今後が心配になったのは「鶴野くんは恩返しができない」。
最初の休載時は単行本作業のせいだと思っていたのですが、ここまで休載が続くとどうも別の事情がありそうです。
タイトルでかなり話を縛っているので、休載前くらいは結構話が作り辛そうに見えたというのもあり、これは長期休載コースかも、という気がします。
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ガンガン・6月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンの感想を書きました。

時間があるのでゲームが思いの外よく進み、FF13-2が終わって今はPS3で「ライトニングリターンズ」をプレイしています。Switchでリメイク「ゼノブレイド」をプレイしたいのでそれまでの穴埋めみたいな感じなのですが、発売5日前くらいに終わってしまうとその間のゲームをどうしようか迷います。

では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、おじさまと猫、無能なナナ、ベルゼブブ嬢のお気に召すまま、など。
最終回作品が多かったのもあって、読み応えがありました。

今月での最終回作品1作目「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」。
きれいな大団円となっていました。
ベルとミュリン以外も大体のカップルが成立していて、アスタロトたち以外はその辺りの掘り下げがなかったのが残念でしたが、もしかしたらコミックスで補完されるかもしれないので、そこに期待したいです。
キッチリタイトルにも結び付ける終わり方だったというのもあり、終わり方に何の不満もありませんでした。
これならおそらく次回作も本誌に来ると思うので、のんびり待ちたいところです。
アニメの方は……もっとヒットしていたら完結編の製作とかありそうですが、多分ないだろうな、と思います。

最終回作品2作目「ヨシノズイカラ」。
担当がついてからデビューするまでの苦労が描かれていたものの、雑誌インタビューではそんな事おくびにも出さず苦労していないと答えて終わる、という「ばらかもん」同様あまり最終回らしくない終わり方でした。
とりあえず、雑誌インタビューの内容を鵜呑みにするものじゃない、という警告のようでした。
そこまで人気がなかったとも思えないので、打ち切りではなく作者が自分で終わらせたのかな、という気がします。
まぁ、話の雰囲気からして「はんだくん」と同様に編集部に頼み込まれて連載した作品のような感じで作者本人そこまで乗り気じゃないんじゃないかというオーラがあるような気がするので、次回作は本誌に来ないような気がします。
下手するとスクエニ系でもない大手出版社に引き抜かれるような、そんな感じがしないでもなく。

最終回作品3作目「魔女らば魔女れば」。
連載期間、掲載位置、最終展開への入り方、どれをとっても打ち切りとしか言いようのない扱いの本作品ですが、終わり方は非常にきれいでした。これはこれでこういう終わり方でいいんじゃないか、と思える最終回でした。
キャラの掘り下げとか伏線とかいろいろ足りないところはあったものの、よくここまでまとめたな、と。
ただ、打ち切りは打ち切りなので、次回作は原作が付くような気がします。絵は安定して上手いので、需要はありそうですし。


アニメ「無能なナナ」のスタッフが一部公開されて、どうも「FAILY TAIL」のスタッフが多く関わっているようです。「FAILY TAIL」はたまにアニメを見ていて、そのときの印象は悪くなかったですし、アニメの制作会社は「王室教師ハイネ」と同じということで、割と安心して観ていられそうです。
原作のどの部分まで話をやるかと考えると、やっぱり本土に戻る直前までじゃないかな、と。それで人気が出たら本土編、とか。
普通に考えると秋~冬アニメだと思うのですが、コロナのことがあるので来年にずれ込むとかもありそうです。
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オクトパストラベラー・クリア [ゲーム]

ゲームではどのジャンルでもポリゴンや3DCGが主流になっている中で、あえてドット絵2DのRPGが出るということで、これはプレイしてみて損はないだろう、ということで買ってみした。

プレイしてみて最初に感じたのはやっぱり、懐かしい、でした。
物陰に隠れるようにして置いてある宝箱とか、ターン制のコマンド入力式の戦闘とか、昔のRPGってみんなこんな形だったなぁ、と。
ただ、それに慣れてくると、現代RPGやオープンワールドにどっぷり浸かっている身としては、いろんなところがまどろっこしい感じがしたり面倒だったりしてしまいました。

ストーリーに関しては後述しますが、良かったところ、悪かったところを箇条書きにするとこんな感じでした。
良かったところ
・1ダンジョン内の宝箱が多いので、中身が何であれ単純にうれしい。
・音楽がいい。特に各キャラのテーマ。
・町の人たちの持ち物を盗めるので、新しい街に行くのが楽しい。
・目的地が明示されているので、迷わない。
・8人分のストーリーを進める順番が自由。
・レベルが上がりやすい。
・サブイベントが豊富。

悪かったところ
・1キャラ1イベントにつき1ダンジョン+ボスという構造でワンパターン。
・ダンジョンが狭い。すぐ踏破できる。
・中盤の敵が硬い。負けはしないものの倒すのにかなり時間がかかる。
・コマンド入力が面倒。初代ペルソナみたいな感じで毎ターン一々入力がある。
・ザコ敵の経験値多めでボスの経験値少なめなので、しっかりザコ敵を倒してレベルを上げないといけない。
・各キャラ同士のつながりが薄く、パーティで旅をしている雰囲気が薄い。

という感じだったので、一長一短ありました。
昔はこれでよかったけど……という部分もあったりして、この辺りは時代なのかな、とも思いました。

では、ここからストーリーのネタバレ含む話なので隠します。

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ゼロサム・6月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にゼロサムの感想を書きました。

家にばかりいるせいでゲームがどんどん進んでいって、スイッチは「ゼノブレイド」のリメイク版まで置いておくことにして、今はPS3で「FINAL FANTASY 13-2」をプレイしています。
ドラクエ11Sクリア後はスイッチで「AI:ソムニウムファイル」、PS3で「真かまいたちの夜」をプレイしていたのですが、割とサクサククリアしてしまって、これはちょっとプレイ時間のかかるRPGをやった方がいいなと思って。
FF13はクリア済だったもののずっと続編を寝かせていたので、いろいろ思い出すのが大変です。


では、ゼロサムの総評です。
面白かったのは、ボクラノキセキせ、神クズ☆アイドル、など。
今月は掲載されないと思っていた作品が掲載されていたり、いきなり最終回作品があったりしていろいろ驚かされました。

「A3!AUTUMN」は今月で最終回まで掲載されていました。
アニメが放送延期されるという不測の事態があったことで、アニメ放映真っただ中で最終回になるというちょっと珍しいパターンになっていました。本来ならアニメ放映が終わる直前で秋組が最終回の予定だったかと。
ただ、話としては冬組に繋がっていく終わり方だったので、近いうちに連載再開の告知はあるかと思います。
1番あり得るパターンとしては、来月発売のコミックスの帯で発表とか。
冬組までやり切った後で続編などなどあるのか、その辺りも気になります。

来月では「転生したら悪い国の娘でした。」が最終回、とのこと。
コミックス発売直後くらいから終わる感じの話になっていたので、やっぱりコミックスが売れなかったんだろうなぁ、と感じました。下手をするとコミックス最終巻が電子版しか出ないパターンかも。
転生したら戦争真っただ中の国だった、という設定の割には戦争のことに触れていたのは序盤だけで、後半はキャラの内面重視の展開だったりして、いまひとつ設定を活かしきれなかった感じはありました。
このまま上手くまとめられるという感じもしないので、どうなってしまうのか……


今月からの新連載作品1作目「舞台に咲け!」。
連載初回から表紙&巻頭カラー、表紙はタイトルの文字より作者名の方が大きいので、大物の作家さんを外部から連れてきた、という感じなのだと思います。
残念ながらどれほどの作家さんなのかよく知らないのですが、絵は上手いので、実力はあるのだろうな、とは思います。
高校の演劇部が舞台の話ではあるものの、まだキャラの掘り下げもあまり進んでいないので、しばらくは様子見になるかと思います。

新連載2作目「魔法使いの約束」。
既にサービス開始しているスマホゲームのコミカライズ作品。
こういうタイプのコミカライズはおおよそコミックス全2巻くらいと相場が決まっているので、登場キャラを満遍なく出していくタイプにするのか、特定のキャラにスポットを当てた形にするのか、どちらになるかにまず注目したいです。
絵は割と上手いので、連載していく分には問題なさそうです。


アニメが放送開始されている「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」は割といい感じのアニメになっていると思います。
ほぼ原作通りに少女時代から話が始まっていますし、話の進むペースもちょうどいいかと。
絵も割ときれいですし、見ていて特に気になるところはなかったので、このまま最終回まで行ってほしいです。
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