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ガンガン・6月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンの感想を書きました。

時間があるのでゲームが思いの外よく進み、FF13-2が終わって今はPS3で「ライトニングリターンズ」をプレイしています。Switchでリメイク「ゼノブレイド」をプレイしたいのでそれまでの穴埋めみたいな感じなのですが、発売5日前くらいに終わってしまうとその間のゲームをどうしようか迷います。

では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、おじさまと猫、無能なナナ、ベルゼブブ嬢のお気に召すまま、など。
最終回作品が多かったのもあって、読み応えがありました。

今月での最終回作品1作目「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」。
きれいな大団円となっていました。
ベルとミュリン以外も大体のカップルが成立していて、アスタロトたち以外はその辺りの掘り下げがなかったのが残念でしたが、もしかしたらコミックスで補完されるかもしれないので、そこに期待したいです。
キッチリタイトルにも結び付ける終わり方だったというのもあり、終わり方に何の不満もありませんでした。
これならおそらく次回作も本誌に来ると思うので、のんびり待ちたいところです。
アニメの方は……もっとヒットしていたら完結編の製作とかありそうですが、多分ないだろうな、と思います。

最終回作品2作目「ヨシノズイカラ」。
担当がついてからデビューするまでの苦労が描かれていたものの、雑誌インタビューではそんな事おくびにも出さず苦労していないと答えて終わる、という「ばらかもん」同様あまり最終回らしくない終わり方でした。
とりあえず、雑誌インタビューの内容を鵜呑みにするものじゃない、という警告のようでした。
そこまで人気がなかったとも思えないので、打ち切りではなく作者が自分で終わらせたのかな、という気がします。
まぁ、話の雰囲気からして「はんだくん」と同様に編集部に頼み込まれて連載した作品のような感じで作者本人そこまで乗り気じゃないんじゃないかというオーラがあるような気がするので、次回作は本誌に来ないような気がします。
下手するとスクエニ系でもない大手出版社に引き抜かれるような、そんな感じがしないでもなく。

最終回作品3作目「魔女らば魔女れば」。
連載期間、掲載位置、最終展開への入り方、どれをとっても打ち切りとしか言いようのない扱いの本作品ですが、終わり方は非常にきれいでした。これはこれでこういう終わり方でいいんじゃないか、と思える最終回でした。
キャラの掘り下げとか伏線とかいろいろ足りないところはあったものの、よくここまでまとめたな、と。
ただ、打ち切りは打ち切りなので、次回作は原作が付くような気がします。絵は安定して上手いので、需要はありそうですし。


アニメ「無能なナナ」のスタッフが一部公開されて、どうも「FAILY TAIL」のスタッフが多く関わっているようです。「FAILY TAIL」はたまにアニメを見ていて、そのときの印象は悪くなかったですし、アニメの制作会社は「王室教師ハイネ」と同じということで、割と安心して観ていられそうです。
原作のどの部分まで話をやるかと考えると、やっぱり本土に戻る直前までじゃないかな、と。それで人気が出たら本土編、とか。
普通に考えると秋~冬アニメだと思うのですが、コロナのことがあるので来年にずれ込むとかもありそうです。
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