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ゼロサム・10月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にゼロサムの感想を書きました。

昔々「クルーズチェイサーブラスティー」というPCゲームがあったそうです。
1980年代のPCゲームなので私はもちろん知らないのですが(Windows95以降くらいからしかわからない。このゲームはPC98シリーズとかX1)、夫は発売当時無茶苦茶遊んだそうです。ただ、夫曰くドマイナーゲームだと。でも、当時発売された特集雑誌を未だ保存しているくらい好きだったと。
それで、今になってそのゲームの主人公機のブラスティーがプラモデル化されて発売されて、それをたまたまおもちゃ屋で見つけてウッキウキで夫が買って来ました。しかも2機。
一昔前にブリキのおもちゃが高値で取引されるのは、当時買えなかった少年が大人になって金に物言わせて集めるからだと言われていましたが、現代のオッサンホイホイはむしろこれなのかと思いました。
で、同じメーカーから今度は「グレートゼオライマー」のプラモデルが出て、夫はまた買っていました。
このメーカー(グッドスマイルカンパニー)、何かがわかっているような気がします。


では、ゼロサムの総評です。
面白かったのは、ボクラノキセキ、神クズ☆アイドル、など。
全体的に割と面白く読めた感じがしました。

来月で「コーセルテルの竜術士~子竜物語~」が最終回、とのこと。
ただ、話として全く終わる感じがしていないので、タイトルを変えて継続連載、もしくは「イルベックの精霊術士」のように同じ世界の別キャラの話をやって再びコーセルテルに戻るとか、そんな感じになるのでは?、という気がしています。
確かにずっと掲載位置は最後の方でしたが、これだけの長期連載の最終回がセンターカラーもなしにひっそりと終わるとは思えなくて。
ただ、そこまで人気があるわけではないように見えるので、一旦ここで話を終えて続きはオンラインで、みたいなことはあるかもしれません。
とりあえず、来月を待ちたいです。

今月からの新連載1作目「A3!WINTER」。
「A3!」シリーズの一応最後となる冬組の話がスタートしました。
既に春夏秋と無事に終えてきているので、今回もあまり心配せずに読んでいられると思います。
アニメも連載期間中に放映されると思いますし、アニメの終わりとコミック版の最終回が同時期になる感じになるのではないかな、と今から思っています。
むしろ、冬組の連載が終わった後で更なる続編があるのかどうかが気になったりしています。

新連載2作目「GETUP!GETLIVE!-ゲラゲラ-」。
声優による二次元芸人プロジェクトの一環として、番外編の連載が行われる、とのこと。
プロジェクトの形態としては「ヒプノシスマイク」に近いのかな、という感じがしました。
ゼロサム版はショートストーリーで各キャラの掘り下げをするとのことなので、舞台に立つような話ではなく、日常を描いていく形になりそうです。
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ガンガンJOKER・9月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンJOKERの感想を書きました。

では、さっそく総評です。
面白かったのは、渋谷金魚、遺書公開、ラグナクリムゾン、など。
今月は休載多めで少し残念でした。

今月で最終回だった「僕が僕であるために。」。
数ヶ月前からキッチリ最終回を見据えた話になっていたので、きれいな大団円となっていました。
センターカラーもありましたし、円満終了ということで間違いないと思います。
前作の「一週間フレンズ。」はいろいろメディアミックスがあって、今度は海外で実写企画が出ているとのことですが、本作は特に何もないまま終わってしまっていて、どちらも話の雰囲気は似た感じなのに何が違うのだろう……と思うと、やはり初期設定のインパクトなのかな、という気がします。
なので、次回作はまず間違いなく出てくると思いますが、設定はそこそこのインパクトを狙ったものが出てくるのではないかな、と今から思っています。

今月からの新連載1作目「はじめての諏訪さん」。
あまり知らないクラスのアイドル的な女の子から告白されて付き合うことになったものの、いまひとつ接し方がわからなくていろいろ困ってしまう男の子の話、となっていました。
ムズキュン系の話で、これはこれで悪くない感じがしたので、連載していく分にはしばらくは大丈夫だろうな、と思いました。
ただ、絵があまり上手くないので、気合の入っている絵とそうでない絵の差が明確にわかってしまって、その落差が少し残念だな、と感じました。

新連載2作目「魔女の世界で最強なのは物理ですが何か?」。
魔力の強さが全ての世界で、名門出身だけど魔力のない女の子が物理攻撃で無双していく話、でした。
魔法の世界で魔力がないので物理攻撃で無双していく話というと、ここ最近だとジャンプの「ブラッククローバー」とか「マッシュル」あたりと丸被りしている設定で、どうしても二番煎じに見えてしまうのが残念なところでした。
異世界転生とかの量産されている作品ではなく、「ヒカルの碁」が流行っているときの囲碁漫画とか、「遊戯王」が流行っているときのカードバトルものとか、どうしても先人の作品が頭をよぎるよね、という。
ここからどれだけ個性が出せるかが勝負なので、しばらく様子を見る感じになりそうです。
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Gファンタジー・9月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にGファンタジーの感想を書きました。

娘が夏休みでスイッチの奪い合いになるのもかわいそうと思い、最近はPS3で「テイルズオブグレイセスf」をプレイしています。
据え置きゲームには約10年ブランクがあったので、その間に発売されたテイルズシリーズで1番評判が良さそうなのが本作だったので、プレイして損はないだろう、と。
「テイルズオブゼスティリア」はゼロサムでおおよその話は知っていますし評判がよろしくないのでスルーして、いずれ「テイルズオブベルセリア」はプレイしようかな、と思っています。
今のゲームはオープンワールド多めですが、10年前のゲームということで、行ける場所も結構限られていてダンジョンもほぼ一本道なのはちょっと残念ですが、ストーリーは割と楽しめています。

では、Gファンタジーの総評です。
面白かったのは、黒執事、地縛少年花子くん、王室教師ハイネ、など。
今月は休載多めでしたが、それなりに面白く読めたと思います。

先月の「魔法女子学園の助っ人教師」に続いて今月の「アラフォー男の異世界通販生活」において、作中で大人な関係になる展開が続いていて、最近の作品はキスで終わらせるとか、キスの次はもう数年後に出産してるとかっていうのはなくなってきたんだなぁ、と感じました。
ひと昔前、ふた昔前くらいだと寸止めで終わるとかよくありましたし、女性誌だとマーガレットとか別フレよりももっと大人向けの雑誌とか、そっち側に特化している少コミとかじゃないとほぼ見かけなかったのになぁ、と。ましてや本誌で見ることになるとはな、と。
まぁ、どちらも原作がある作品なので、そこまで本誌の傾向というわけではないですが。
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ガンガン・9月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンの感想を書きました。

先日から報道されている、ジャンプで連載中だった「アクタージュ」原作者が逮捕されて、今週号で連載が終了してしまった件について。
ここ数年、コミックスを新規で買う数はかなり抑え気味にしていて、後で絶対何度も読み返すだろう作品だけ買うようにしています。ジャンプでも「約束のネバーランド」「Dr.STONE」「チェンソーマン」は買っているものの、「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「ブラッククローバー」は買っていなくて、一昔前なら多分全部買っていたと思われる作品でもあえて買わないようにしていました。
で、「アクタージュ」は買っていたんですよね……これは後々絶対伸びると思ってましたし。今のジャンプの中でもかなり好きな方の作品でした。
でも、被害者多数で到底示談が成立するとも思えない犯罪者が原作だったわけですから、数年後にしれっとWebで連載再開とかもなさそうですし、作画がもう絶対組んでくれなさそうですし、いろいろ詰んでしまったな、と感じました。
ただただ残念でした。


では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、おじさまと猫、無能なナナ、裏世界ピクニックなど。
今月は夏休み中の発売号ということもあってか、全体的にエロ多めだったように感じました。

今月からの新連載「18エイティーン
「ばらかもん」や「ヨシノズイカラ」を連載していたよしのさつきさんの新連載です。
転校ばかりしていて友達を作ることをあきらめた景一と妙に馴れ馴れしいレオの交流を描いた話で、ワイド4コマ形式というのもあって、「はんだくん」に近い感じがしました。
離島ではないものの田舎が舞台だったりするので、「ばらかもん」以降の作者の作風からあまり離れない感じにもなっていました。
無難に外れない方向性で来た感じではありますが、割と面白く読めましたし、連載していく分には問題ないと思います。

来月からはmatobaさんの新連載がスタートする、とのこと。
現代が舞台のようですが、天使が出てくる辺り「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」みたいなゆるふわ系の作品になりそうな気がします。
この作品も前の連載とあまり違わない感じになりそうです。
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ダンガンロンパV3・クリア [ゲーム]

1、2とプレイしたならプレイしておくべきだと思ってプレイしてみました。
「絶対絶望少女」はプレイしていないものの、アニメ「ダンガンロンパ3」は一通り見たので、まぁ大丈夫だろうと。

ストーリーに関して事前情報は一切入れていなかったのですが、唯一終わり方が賛否両論ということだけは知っていたので、どの辺りが賛否両論になるのかを推測しながらプレイしていく感じになりました。

各事件が起こってから裁判が終わるまでの推理やトリックや伏線の張り方、その辺りはやはり上手いな、と思うことが多かったです。
ちょっと無理があるんじゃ……と思える推理は終盤で覆されましたし、その辺り特に不満はなかったです。
これまでのシリーズと比べても、トリックとか動機とかが被ることもなかったですし。

シリーズ3作目ともなると裁判中のアクションも結構増えて、中でも偽証は割と面白いシステムだな、と感じました。元々は嘘とか矛盾を指摘するゲームだったのが、主人公があえて嘘をつくというのは新しいな、と。

これ以上の話はネタバレになるので隠します。

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ドラゴンクエスト11S・クリア [ゲーム]

ドラクエのナンバリングタイトルはオンラインの10を除いて全てプレイしていたので、元々のPS4・3DS版のどちらかをプレイしたかったというのはありました。でも、ソフトの発売当時はまだまだ子育てから手が離れていなくて、長時間プレイ前提のRPGは無理だと判断して買っていませんでした。

その後スイッチでバージョンアップ版が出たわけですが、ソフト単価が結構高くて二の足を踏んでいました。
スイッチは娘と共同で使っていてそれぞれプレイするソフトが違うので、娘はパッケージ版、私はダウンロード版を買いたかったのですが、ダウンロード版は基本定価販売で、中古のパッケージ版と3000円くらい差があったというのもあり、どうしようかと。
でも、年末年始で絶対にセールをやると確信していて、実際年始におおよそ中古価格と同等の値下げ販売が行われたので、そこで買ってプレイしました。

スイッチ版はフルボイスだったりイベント追加があったりシステム的に扱いやすくなっていたりいろいろ改良されていたようで、プレイしていて不便だと思うことはありませんでした。
ふしぎな鍛冶では足りない素材はその場でお金を払えば補充してくれるし(市販品に限りますが)、ダンジョンの中だろうが街の中だろうがどこでも可能。取り逃した宝箱は後で回収可能。モンスターリストもアイテムリストも後で全部埋められる、と至れり尽くせりな感じでした。
最終的に真の裏ボスを含めてすべてのボスを倒しましたし、クエストも全てクリアしましたし、アイテムリストも埋めましたし、鍛冶可能な装備品は全て+3にするくらいやり込みました。総プレイ時間は170時間くらいでした。

主人公の名前は入力式だけどボイスどうなるんだろう?、と思っていたら、字幕では個人名が出ていてもボイスは上手いこと個人名を呼ばずに話していて、上手くやってるなぁ、と感じました。
かつてFF10で感じたように、個人名で呼ばないのはおかしい、と思うことはありませんでした。

音楽は過去作含めてオーケストラ演奏になっていて、最後のフィールド音楽が鳴り始めた瞬間は鳥肌が立ちました。これを聞くだけでもプレイした価値はあったかと。

では、ここからネタバレありの感想です。

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