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ガンガンJOKER・12月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンJOKERの感想を書きました。

では、さっそく総評です。
面白かったのは、遺書公開、渋谷金魚、賭ケグルイ、など。
今月は雑誌自体が厚くていつもより読み応えがあった感じがしました。

今月で「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定~やだこの生贄、人の話を聞いてくれない~」が最終回となっていました。
先月の段階で最終回予告はなかったですし、話としても今月で終わるものとは思っていなかったので結構ビックリしました。今月号の中盤まで読んでいたときは、今月盛り上がってるなぁ、くらいの感じでしたし。
とりあえず原作2巻のところでキッチリ終わっているので、円満終了と言えば円満終了ですが、原作3巻はコミカライズしないんだ、と思うと打ち切りだったのかな、という雰囲気も。原作1巻のときより2巻の方が話がちょっと分かりにくかったりしたので、初期のときほど人気がなかったりコミックスの売り上げがよくなかったりしたのかな、という気もします。
ただ、アニメのないコミカライズ自体少ないですから、水面下ではアニメ化が決まっているけど何らかの理由で延期されていて原作3巻のところはアニメ放映中にコミックスを発売できるよう調整されている、と考えられなくもないです。……まぁ、可能性は低いかもですが、だったら原作1巻のところだけコミカライズすればいいのに、とかも思うわけで。
この辺りはもうしばらくしないとわからないことかもしれません。

来月からは「ご主人様のしかばね」が本格連載スタートとのこと。
短期連載の時点で長期連載化は厳しいのではないかな、と思っていたのですが、やるようです。
「死神のラメント」などは短期連載後特に音沙汰がないので、短期連載をしたからといって本格連載になると決まっているわけではないというのもあり、これは本当に人気があったのだな、と思います。
1つの雑誌で複数連載を持っている作家さんが3人もいるというのもある意味凄いかも。
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Gファンタジー・12月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にGファンタジーの感想を書きました。

では、さっそく総評です。
面白かったのは、黒執事、地縛少年花子くん、など。
今月は代原などもなく、安定していたように感じました。

今月からの新連載「その恋はいちごのように」。
既にコミックスが2巻ほど発売されているPファンタピー連載作品の再録で、「占者高生 星見先輩」に近い感じの新連載ですが、こちらは現在も連載が続いていたりコミックスに重版がかかっていたりするので、誌面連載してブーストをかけていこうという雰囲気も感じました。
もしくは、休載が多い本誌で今まで代原で穴埋めしていたものの、それもいろいろ限界で再録連載をしようということになったのかな、とも。本作は原作ストックがたくさんあるので、どこかで原稿が落ちたらこの作品を2話掲載にしたら十分穴埋めできるわけですし。
とりあえず、コミックスを買うくらい好きな作品でもあるので、連載自体は歓迎したいです。

先月まで連載していた「星鳴エコーズ」のゲーム本編配信が11月27日に決まったとのことで、コミックスの発売と合わせてきたようです。
これだけ前振りをしておいてゲームが爆死したらどうなるんだろう、という心配もありますが……
プレイする予定はないですが、情報はチェックしていこうと思います。

今月掲載されていた「占者高生 星見先輩」の中で手相に仏眼がある人は霊感が強いという話がありました。
この仏眼、私の両手にあるのですが、私自身霊感は全くないです。お化け屋敷は嫌いですが幽霊を見たことはないです。部屋の雰囲気が良くないとか感じたことがないので、多分事故物件に住めるレベルで鈍感なのだと思います。
何年か前に手相芸人が出てきて手相が流行ったときにチラッと本を読んだりして調べたことがあったのですが、仏眼がある人は勘がいいとか記憶力がいいというのもあるようで、記憶力に関しては若干当てはまる気はするのですが、言うほどのものでもないです。
結局占いって当たるも八卦当たらぬも八卦なんだろうな、と思います。
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ガンガン・12月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンの感想を書きました。

では、さっそく総評です。
面白かったのは、おじさまと猫、無能なナナ、など。
今月は出張掲載なしだったので、雑誌として安定感があったように感じました。

テレビアニメ放映中の作品がある雑誌は基本的に多めに刷るものが多いので、放映期間で雑誌の入手に困ることはほぼないのですが、本誌に関しては割と大きい本屋さんに行ったら入荷がなくて急遽別の辺屋さんで手に入れました。
「戦×恋」の最新刊に関しても、アニメ放映中の作品にしてはそこまで刷っている雰囲気がなく、既刊の増刷はかけたんだろうな、というのは本屋さんのラインナップで分かるのですが、最新刊をあまり刷っていないとなるとアニメ化のブーストはほぼかからなかったに等しかったのかな、と思わずにはいられません。
アニメもあまり話題になっていませんし……
ちょっと今後の心配度が増しました。

先日発売された「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」の最新刊にて、次巻が最終巻になると発表されていました。
なので、アスタロトとサルガタナスがくっついたのを契機にいろいろな話が解決していくものと思われます。
アニメ化したもののあまり話題にならず、話としてそろそろ終わり時でもあったのかなぁ、とも思いますが、円満終了になるとは思われるので、ここから最終回に向けての盛り上がりに期待したいところです。
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真剣で私に恋しなさい!A・クリア [ゲーム]

A-1からA-5を全てまとめたパッケージ版が出てからプレイしようと思ってずっと温めていた作品で、娘も小学校に入って落ち着いてきたのでプレイしてみました。

「真剣で私に恋しなさい!」の続編なので、2009年が舞台ということで、もう10年も前なのか、とちょっと感慨深かったり。
まだ誰とも恋人になっていない世界で、いろんな条件が絡み合ってこのルートに入る、というのがどの話でも割と明確だったのはよかったです。

では、ここから各攻略キャラのネタバレありの感想を。


武蔵坊 弁慶
A-1のメインヒロイン。
だらけ部に日々通っていると弁慶ルートに入る、という感じでした。
弁慶自身が最初から大和に対して好感度高めなので、割とすんなり恋人同士になっていました。
弁慶の義経に対する忠誠心とかが見える話で、全体的には王道的かな、という印象でした。

忍足 あずみ
あずみは英雄の専属執事で何年も英雄に片思いしている29歳の忍者。
そういう設定からか、無印からのサブキャラはほとんどSで陥落したのに、あずみは決して落ちませんでした。紋白ルートで同志的な存在になるところまでの話はありましたが、そこまででした。
そんなあずみとどうやって恋人になるのかと思ったら……数年がかりの壮大な話で、やっぱりそれくらいしないとあずみは落ちないんだな、と感心させられました。
紋白の執事になり、なおかつ紋白に恋心を抱かない状態にならないとこのルートに入らない、という厳しめな条件なのもよかったです。
Aシリーズの全ヒロインの中で、このルートが1番話として好きでした。

黛 沙也佳
無印ヒロイン・黛由紀江の妹。
沙也佳の見合い話が持ち上がり、それを嫌って姉のところに家出してくる場合に突入するルートでした。
大和と恋人の振りをしていたら本気で好きになってしまった、という王道な話でした。
まぁ、このシナリオは本編よりも姉妹で出てくるんだから姉妹〇を描いてくるのかどうなのか、でもキャラの性格的にそれは出来ないだろうし……と思っていたら、意外な形で実現させていたことには、わかってるなぁ、と感心しました。

葉桜 清楚
A-2のメインヒロイン。
25歳くらいになったら教えてくれると言われていた自分が誰のクローンなのかが気になり、それを探るように依頼してくると突入するルート。
A-1の中で軽く触れられていた模擬戦をキッチリ描いてくる展開で、いろんな戦略が絡み合うところは川神大戦に近い感じでした。
個人の力の強さに溺れる清楚の本体を諭しつつ導いていく展開は素直に面白かったです。
エンディングが2つ用意されていたのもよかったです。

クッキー4IS(アイエス)
クッキーシリーズの中でお世話に特化したタイプのロボット。
ロボットではあるけれど、肌の質感は人間そのもので、睡眠も食事もとるというほぼ人間に近いロボットなので恋愛をすることも可能。
108体いるISシリーズが世に解き放たれた場合に突入するルート。
アイエスは能力的には優秀だけど、誕生してからの期間が短くて経験に乏しいため、本家クッキー4にはいろいろ敵わない、という立ち位置だったのはよかったです。
話もアイエスがロボットであることの意味などが問われるもので、なかなかよかったです。
ただ、本編の中でその後の伏線として事件の黒幕がうやむやだったのは残念でした。

九鬼 紋白
Sのアフターストーリーで、紋白と結婚したところから話がスタート。
Sにあった無印のアフターストーリーはただひたすらエロ、という感じだったのですが、こちらはしっかりとストーリーがあって楽しめました。
九鬼家の入婿になって上に立つ者としてどうしていくか、というのが描かれていたのもよかったです。

李 静初
A-3のメインヒロイン1人目。
紋白の専属執事になり、なおかつ紋白に恋心を抱かないと入るルートで、あずみルートに近い感じでした。
攻略するのはあずみよりも簡単な感じになっていました。
生い立ちや昔のしがらみも話のメインでしたが、世界死んだふり選手権が実際に開催される展開で、これはなかなか見応えがありました。
アイエスルートと同様、最後が少しうやむやだったのは残念でした。

ステイシー=コナー
A-3のメインヒロイン2人目。
前述の李と同様の立場ではあるものの、こちらは2012年が舞台でいろんなキャラの3年後が描かれていて、これまでの話とはまた違った感じでよかったです。
やはりステイシーの生い立ちや昔のしがらみも出てきますが、千花と夜の遊び友達的な関係になっているルートとかあったのはちょっとビックリでした。
話としては九鬼従者部隊の順位入れ替え戦がメインで、より九鬼従者部隊の中に食い込む話だったのも面白かったです。

松永 燕
Sのアフターストーリーで、大和が主導権を握ったルート、燕が主導権を握ったルートの2パターン用意されていたのはユーザーに手厚いな、と感じました。おそらく燕が主導権を握ったルートがメインルートだと思うのですが……
内容的にも燕が主導権を握ったルートの方が家族愛とかが深く描かれていてよかったです。

林冲
A-4のメインヒロイン1人目。
梁山泊が大和の護衛をすることになると突入するルート。
梁山泊メンバーは5人登場するので全員脱ぐかと思いきや、3人までだったのは少し残念でした。
ただ、選択肢によってはバッドエンドではない京エンドもあって、その辺りは意外でよかったです。
新キャラがかなり多かったのは話として楽しめましたが、敵が思っていたよりアッサリ敗退してしまったのは残念でした。

大友 焔
A-4のメインヒロイン2人目。
東西交流戦後、福岡の天神館に2ヶ月留学することになると突入するルート。
西方十勇士の掘り下げがいろいろとあって、その辺りを見るのが楽しかったです。
焔の花火に対する思いとかが掘り下げられていて、無難な仕上がりだったかと。
一応晴エンドも用意されていたものの、もう少し手厚くても良かったかなぁ、と思わないでもなく。

源 義経
A-5のメインヒロイン。
最上旭も偉人のクローンだと世間に公表すると突入するルート。
A-4までで存在を匂わせてきたMと暁光計画が何なのか、というのがここで明らかになるわけですが、そこまでの掘り下げはなくてあっさり終わってしまったのは残念でした。
ただ、義経と旭の最終決戦はアニメーションも取り入れた迫力ある仕上がりになっていて、かなりよかったです。
選挙戦でも複数の選択肢の組み合わせで当落が決まるようになっていたのは、ゲームらしくてよかったです。

橘 天衣
河原で素っ裸の天衣に遭遇すると突入するルート。
やたらと運の悪い天衣をどうにかまともな生活ができるようにしていく話で、降りかかる不運も考え方によっては幸せにもなり得る、という不運そのものを消すのではなく考え方を変えていく、という流れ手になっていたのがよかったです。

マルギッテ=エーベルバッハ
Sのアフターストーリーで、マルギッテが隊長を務める猟犬部隊の掘り下げがメインでした。
Sのマルギッテルートはただひたすらエロ、という感じでいまひとつだったのですが、こちらはこういう話を見たかったんだよ、という求めていた話になっていて非常に満足できました。
エロに関してはやはり多めだったのですが、マルギッテが主導権を取ろうとするものとかもあって、いろんなニーズに応えてくれる感じがよかったです。
選択肢によっては猟犬部隊とのハーレムルートに突入して、一通りプレイしてみた感じだとハーレムルートこそ正規ルートなんじゃないかな、と感じました。ここに至るまで2人と関係を持つ話はあっても、ハーレムルートってなかったですし。
アフターストーリーではこの話が1番好きでした。

最上 旭
義経ルートから分岐して、選挙で旭の味方をすることに決めた後のストーリーでした。
年上キャラで燕が主導権を握った未来よりも更に女性側が主導権を握るストーリーで、その辺り燕とも差別化できていてよかったです。

テルマ=ミュラー
マルギッテルートからハーレムルートに分岐して、フィーネ以外と既に肉体関係がある状態での話でした。
男性恐怖症のテルマが大和以外の男性とも臆さずちゃんと話ができるようになるまでが描かれていて、本編を補完する話になっていてよかったです。

武松
林冲ルートから梁山泊の蘆駿義候補になることを決めたルートに分岐した直後の話でした。
これにはストーリーらしいストーリーはなく、脇役だった生徒会長とも関係が結べるというのがわかっただけの話のように感じました。
武松の掘り下げもあまり深くなかったように見えて、残念でした。

マジコイシリーズはこれで一応完結という形らしく、あるとしてもしばらくは製作しないとのこと。プレイヤーとしても世界観を十分かに楽しめたので、これはこれで満足できたな、と感じました。

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ゼロサム・12月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にゼロサムの感想を書きました。

では、さっそく総評です。
面白かったのは、騎士団長島耕作、ボクラノキセキ、など。
今月は出張掲載がなかったので、より雑誌らしくなってよかったな、と感じました。

今月での最終回作品1作目「未完成サイコロトニクス」。
紅葉台高校とはどんな場所なのかなど、この作品内での謎解きは終えていたので、打ち切りというより急ぎ足だったけど「あまつき 外伝」としての話は完結させた、という雰囲気でした。最終回でカラーなしなので、打ち切り扱いに近いとは思うのですが、最終巻も特装版が出るとのことなので、その辺りの待遇はキッチリしているようです。
想像ですが、連載開始当初はもっと長い連載を想定していて、後の「あまつき」の世界の完結編で龍守と時鴇のダブル主人公になるとかを予定していたけど、本作があまり人気が出なかったので、早い段階で話を終わらせて「あまつき」の正当続編もしくはまた別角度からの話を、という形に持って行ったのかな、と。
次回作は再来月号からもう始まるとのことですから、全くの新作ではなく「あまつき」に関わる何かの話なのだと思います。現に、漆原との決着はついていないですし。
おそらくタイトルは「あまつき」の続編だと一目でわかるものになるんじゃないかな、と予想します。

最終回作品2作目「荒野に煙るは死の香り」。
こちらは完全に打ち切り仕様の展開だったのですが、絶対に死なないと思っていたアッシュを殺した上でチームメンバーは散り散りに、という俺たちの戦いはこれからだENDとはまたちょっと違うお別れENDでした。
チームメンバーの掘り下げがほとんどなかったですから、打ち切りの中でもより打ち切り度が高い終わり方だったように感じました。
本誌の中ではちょっと画風の違う作品だったので期待していたのですが……ダメでした。
少なくとも、同じコンビによる連載はもうないかな、という気がします。

来月では「カーストヘイト」が最終回、とのこと。
こちらは連載期間はそこまで長くないものの、内容的には円満終了になりそうです。
謎解きは一通り終わっていますし、もう数ヶ月前から終わりそうな雰囲気は出ていましたし。
どういう着地点になるかに注目したいです。


今月からの新連載「A3!AUTUMN」。
春組、夏組に続いての連載で、新入団員5人を迎えて公演成功を目指す、といういつもの形になっていました。
これまでの話は団員個人の問題を他のメンバーたちも絡めて解決していく形が多かったですが、今回は団員同士の問題が最初から巻き起こっているので、その辺りにスポットがより当たる感じになりそうです。
いつも通りなら全2巻で終わる感じでしょうか。


来月の予告に小さく「Fate/Grand Order」の表記があり、もしかしたら来月掲載があるかもしれません。先月の予告には書いてありませんでしたから、コピペをミスったとか誤植というのは……多分ないと思います。
ただ、連載再開するときはちゃんと告知すると言われていたのに来月号の予告にチラッと書いてあるだけだと、やっぱり誤植なのかな?、と思わないでもなく。
もう1つの「Fate/Grand Order」既にコミックスが6巻発売されようとしていますから、かなり遅れを取っている分、再開してくれたらうれしいところではあるのですが。
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