SSブログ

ガンガンJOKER・1月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンJOKERの感想を書きました。

月に何度かじゃがいもをただ茹でて塩をかけて食べたくなるのですが、東京で手に入るのは男爵・メークインくらいで、品種的にはあまり満足できていませんでした。しかしながら、先日インカのめざめが売られているのを見て、即買いしました。
以前北海道で食べてすごく気に入っていたものの、お取り寄せだとキロ800円くらいする上に量も多くて処理しきれないと思って買えなかったので、スーパーで1袋200円切っていたらもう買うしかないと。
このまま定期的に出回ってくれないものかな、と思います。

では、ガンガンJOKERの総評です。
面白かったのは、賭ケグルイ、双、遺書公開、など。
今月も読み応えがあってよかったです。

今月からの新連載「ご主人様のしかばね」。
短期連載を経て本格連載開始した作品で、内容的には短期連載終了直後のものとなっていました。仕切り直しもあるかな、と思っていたのですが、それはなかったです。
本格連載開始ということでキャラも増えて、前作ではよくわからなかったこともいろいろ掘り下げていく感じがしました。
しばらく様子見な感じです。

そんな中、来月からの新連載は「最近雇ったメイドが怪しい」と「勇者名探偵」で、どちらもメイドが出てくる上に戦う強いメイドっぽい印象なので、ここに来てメイド被りも甚だしいラインナップになってしまいました。
「勇者名探偵」は読み切りからの連載昇格作品、「最近雇ったメイドが怪しい」はそもそもTwitter作品ということで、あえて狙ってメイド被りにしているわけではないと思うのですが……よりにもよって同時期に連載とは、と。
こういう場合、1作品だけ生き残って残りが淘汰されるとか、共倒れするパターンが多いので、連載開始前なのに心配になってしまいます。
雑誌的にはどれかがヒットすればそれでいいということなのだと思いますが……
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック

Gファンタジー・1月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にGファンタジーの感想を書きました。

「オクトパストラベラー」を一通りクリアしたので、次はSwitchで「ドラゴンクエスト11」をプレイしようかな、と考えています。PS4と3DS版発売当初はあまりゲームの時間が取れていなかったのでスルーしていたのですが、Switch版が最近出たことだしプレイしてみてもいいかな、と。
とりあえず、体験版からデータを引き継げるようなので、体験版からプレイする予定です。

では、Gファンタジーの総評です。
面白かったのは、黒執事、王室教師ハイネ、千賀千太郎と奇妙なルーン、など。
今月は雑誌が厚くて読み応えがありました。

今月からの新連載1作目「魔法科高校の劣等生 四葉継承編」。
このシリーズでおなじみのきたうみつなさんの作画なので、安心して読んでいられる新連載でした。
原作は小説1巻分ですが、前作の掲載ペースを考えると、少ないページ数で少しずつ描いていく感じになるのかな、という気がします。

新連載2作目「帰還した勇者の後日譚」。
なろう小説が原作のコミカライズで、異世界に召喚されて魔王を倒した勇者が現代に戻ってきたら魔法が使えるんだけどどうしよう、という話でした。
異世界転生系の話が量産される中、いろんなバリエーションの派生作品が出てくるのだなぁ、とまず思いました。
現時点ではまだ何とも言えない感じですが、原作がある程度人気があるからこそのコミカライズだと思うので、今後に期待したいところです。
絵は読みやすくてよかったです。

今月掲載されていた読み切り「千賀千太郎と奇妙なルーン」はなかなか面白かったです。
「偽り王のグラディウス」を連載していたサザロン亞南さんの作品で、話にちょっとした捻りがたくさん入れてあって、よかったです。敵を普通の倒すのではなく友達と誤認させるとか。
これはこのまま連載しても面白そうなので、連載化してくれないものかな、と思います。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック

ガンガン・1月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンの感想を書きました。

ここ何年かドラマやアニメを見て原作本を買おう、と思ったことはほとんどありませんでした。
そもそも原作を知っているからアニメやドラマを見るというパターンが多かったというのもあります。
しかしながら、今期のドラマで「あおざくら防衛大学校物語」を見て、これは原作を読みたい、と思って全巻購入して一気読みしました。
もともと自分の知らない厳しい世界の話(オートレーサー・ボートレーサー・競馬の騎手養成所など)のドキュメント番組が好きだったりしたので、ドラマを見始めたきっかけも防衛大学校ってすごく厳しいっていうけどどんなものなんだろうって思っていたのもあり。
それでドラマ自体はすごく楽しく観られたのですが、全5話でほんのさわりしか描かれなかったというのもあって、これは原作を読もう、と。
で、原作を読んでみたらかなり忠実に防衛大学の中を描いているようで、すごく楽しく読めました。続きも楽しみにしています。
ちなみに、作者の二階堂ヒカルさんはかつてブレイドで連載を持っていたというのを知って結構ビックリしました。あの作者がこれ描くのか、と。


では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、おじさまと猫、無能なナナ、FFLS、など。
今月は読み切りがなかったので、連載が安定してきたのかな、と感じました。

今月で最終回だった「旅とごはんと終末世界」。
先月の段階で最終回予告が出ていなかったので、これは終わりそうだけど新展開の可能性もゼロではないな……と思っていたら、やっぱり普通に終わった、という感じでした。
ただ、連載期間的にはそう長くはなかったものの、内容的にはきれいに終わっているので、次回作は何らかの形で出てくるのではないかな、と思います。

来月からは読み切りからの連載昇格作品「異世界転送、俺が乙女ゲーで救世主?」が登場するとのことで、期待しています。
読み切りの時点で連載になってくれないかな、と思う作品自体少ないので、そう思えた作品であるからには頑張ってほしいと思います。

TVアニメ「戦×恋」を一通り見ているのですが、アニメとして失敗に終わりそうな雰囲気がすごく強くなってきました。
声優さんたちは上手いですし、キャラデザも一般向けになっているという良い面もある一方、アニメなのにとにかく動かないのが致命的だな、と毎回感じます。とにかく止め絵で体の一部だけ動くとかばかりで、紙芝居に毛が生えた程度しか本当に動かない……エロにしろ戦闘シーンにしろ、これならCDブックでもいいじゃないかと思えるくらいで。
劇場版でもない限り他のアニメもそこまで動かしているわけではなかったりしますが、この作品に関してはそれが目立ちすぎる、という感じでしょうか。
声優さんが毎回10人以上いるので、その分絵に比重がかけられないのだろうとは思うのですが……
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド・クリア [ゲーム]

Nintendo Switchソフトの中で発売からもうかなり経過しているのに、中古ですら新品と500円も価格が変わらない状態がずっと続いているソフトだったので、相当面白いんだろう、と思って買ってみました。
ゼルダシリーズは「時のオカリナ」以来のプレイでした。

実際プレイしてみると、とにかくやる事・やれる事がたくさんあって、30分でも時間があったら続きをプレイしたくなる中毒性がありました。
ゼルダシリーズ初のオープンワールドということで、敵と戦うのも採集をするのも何をするのも自由、ストーリーはあるけれど進めるための時間制限もなく寄り道し放題。やり込み要素も山盛りあって、結局200時間くらいプレイしておおよそやり切ったなぁ、と感じましたが、やろうと思えばまだまだ続けられる要素がありました。
私は基本的に敵と戦うときにほぼガードしない、いつまでたっても弓の狙いが甘い、というアクション苦手な部分があって防具を全種最後まで成長させるのと、それに絡むライネル狩りが辛くて諦めてしまったところがあるのですが、チャレンジ系、コログの実集め、ヒノックス・イワロック・モルドラジーク狩りはやり切りました。攻略ページに頼りまくりましたが。

ストーリーに関しては、ガノンを倒すといういつもの目標がありつつ、リンクは100年の眠りについて復活したことで全ての記憶をなくしているので、100年前の記憶を取り戻しながら話が進んでいく流れでした。その取り戻した記憶は時系列がバラバラなので、それを頭の中で並べ替えていく感じとか好きでした。
特に捻りがあるというより王道的なストーリーでしたが、これはこれでよかったな、と感じました。ストーリーを楽しむというより、ハイラルという世界を楽しむゲームでしたし。

戦闘に関しては使っていると武器が壊れる仕様でなおかつ持てる武器の数が割と少ないというのがあり(後々増やせますが、終盤まで増やしても増やしても足りない感じがありました)、常に武器不足で敵の集落を襲って敵から武器を奪っていました。そろそろ手持ち武器が心許ないからボコブリンの巣を襲って武器回収しようかなぁ、とか考えているときは、どっちがこの世界で悪人なのかわからない感じではありました。
片手剣が使いやすくていいのですが、それ故にボス戦に温存したくて両手剣で戦っていたことが多かった気がします。

難易度に関しては、ガードジャストとかしっかりできる人ならあまり死なないと思うのですが、ミファーの祈りで自動復活できるようになるまではもう何十回と死にました。崖から転落死とか氷の川で溺れるとか、敵に囲まれてボッコボコとか。
でも、ハートが増えてマスターソードを手に入れてミファーの祈りで自動復活できるようになるとほぼ死ななくなったので、その辺りのバランスは上手いな、と感じました。縛りプレイをする人のために、ハートはあえて増やさないとかもできましたし。
倒した敵の復活タイミングはゲーム内で赤い月が出るときで、どこの敵をどれだけ倒しているかのキャッシュをこのタイミングで消しているという情報をネットで見たときはなるほどな、と感心しました。システムをストーリーに絡めてきているのは上手いな、と。

謎解きの難易度に関しては、難しいものから簡単なものまで、ストーリー進行に関わる上での謎解きに理不尽なものはなかったです。
ただ、コログの実探しの中にはいくつか攻略ページを見ても、これわかんないよ、というのはありました。1番は馬術練習場で全ての的を射抜いた後で出現する風船を割る、でしたが、やたらと見えにくいオブジェに石を乗せるというのも2つありました。岩を穴の中に入れたいけど、近くにライネルがいて倒さないとまず無理とかも印象的でした。コログの実は全部で900個あるので、中にはそういう難しいのもあるよね、とは思うのですが、コログの実の半分くらいはストーリーに関係ないやり込み要素なので、やり方としては間違っていないとは思います。

他には料理が結構楽しかったですが、後半になると効率の良い料理しかしなくなってしまうので(体力満タン系・攻撃力アップ系)、中盤くらいの防具が完全に揃っていなくて料理で補っているくらいが1番楽しかったかな、と思います。

総合して考えると、このゲームが今まででプレイしてきたゲームの中でストーリーを含まないなら1番だったように思います。
なかなか手放したくないソフトだとも思うので、中古でも値段が下がらない理由もよくわかりました。

2の開発が既に決定しているので、確実に買うことになると思います。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック

ゼロサム・1月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にゼロサムの感想を書きました。

先日、十二国記の最新長編「白銀の墟 玄の月」全4巻読了しました。
10月と11月に2巻ずつの発売だったので、一気に読みたくて11月に全巻揃えてから読み始めて、普段ならゲームに充てている時間を十二国記に充てて読みました。
詳しい感想は後日書く予定ですが、とにかくこの結末が読めて本当によかったです。
10年以上待った甲斐がありました。

では、ゼロサムの総評です。
面白かったのは、ボクラノキセキ、騎士団長島耕作、など。
いろいろ新連載が入って来て、雑誌として安定してきた感じがしてよかったです。

今月で最終回だった「カーストヘイト」。
……最終回は最終回だったのですが、本当の最終回はゼロサムオンライン掲載ということで、内容的にはまだ結末まで描かれていませんでした。現時点でゼロサムオンラインに続編の掲載はないものの、コミックス最終巻は1月末に発売とのことなので、それまでに掲載されるのだと思います。
連載期間はそこまで長くなくて最終回にカラーもなかったですが、謎解きは終わっていますし、瑠璃川と京極院の結末さえ描けばきれいに完結するので、円満終了と考えていいと思います。
なので、最終巻発売後はそう遠くない時期に次回作が出てくると思われます。

今月からの新連載「宝石商リチャード氏の鑑定」。
集英社オレンジ文庫作品のコミカライズで、アニメ化も既に決まっているとのこと。
キャラクター原案が雪広うたこさんなので、その辺りの繋がりでコミカライズが本誌になったのだと思われます。
原作もそれなりに売れていてアニメ化も決まっている作品ですから、やはり話の導入は上手いな、と感じました。雪広さんのテイストも少し残しつつ絵も上手いですし、最初から安定感のある作品だな、と感じました。
アニメのヒット具合によってはエンドレス連載も可能なのかも、と思ったり。
今後にも期待したいです。

本当に掲載されるのか疑心暗鬼だった「Fate/Grand Order-mortalis:stella-」ですが、本当に掲載されていて、先月予告があったのにも関わらずちょっとビックリしてしまいました。
話としては幕間ということで少し番外編なところもあって、次回から本格連載再開ということらしいです。
連載を再開するときは告知するといった割に先月まともな告知がなかったのは、むしろ今月の番外編掲載が告知だったということなのかもしれません。

来月から高山しのぶさんの新連載が始まるとのことですが、現時点では「あまつき」「未完成サイコロトニクス」と関連性があるかどうかはわかりません。むしろ予告カットを見る限り、全く関係ない話に見えなくもないです。
ただ、前述2作品の世界が完結していないので、次の新連載が全く関係ない話でも、ゼロサムオンラインなどであの世界を完結するための話はやるのではないかな、とは思います。
果たしてどういう作品になるか……
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック