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ゼロサム・10月号感想 [スクエニ]

本日はゼロサムの感想を書きました。

コミックスレビューを加筆修正する中で、そういえばこの作家さんどうしているんだろう、と思ってネット検索をかけると、意外と現在でも活動している方が多いな、と感じます。
何となくですが、コミックスを買った時点で平均以上の力があるだろうと思っていた作家さんは、ゲーム・スピンオフ・なろう小説のコミカライズを担当している方が多いなぁ、と。あとは、連載はしていないけど同人活動は続けているとか。
今もオリジナルでバリバリ連載してますっていう方はやはり少なめで、業界の厳しさも見えたり。
最初にレビューを書いたときにあらすじも入れていたので、タイトルだけだと曖昧な記憶もあらすじを読めばおおよそ思い出せるものが多くて、これは本当にあらすじ入れておいてよかったと20年以上前の自分をちょっと誉めたくなりました。
また、レビューしている大半のコミックスは紙媒体だと9割以上絶版しているだろうと思うのですが、意外と中古で売っていたり電子書籍化されたりしていて、読みたいと思えば読めなくはないという状況なのは割とすごいな、と感じました。まぁ、最悪国会図書館に行けば読めるわけではありますが。


では、ゼロサムの総評です。
面白かったのは、ボクラノキセキ、悪の華道、ふつつかな悪女、など。
今月はそこまで休載がなかったので、割と読み応えがあってよかったです。

来月から「金色のコルダ スターライトオーケストラ」の連載が始まる、とのこと。
キャラデザが高山しのぶさんということで、その辺りの関係で本誌連載なのだろうな、と感じました。
「金色のコルダ」シリーズはプレイしたことがないものの名前くらいは知っている、という感じなので、スタンダードな乙女ゲーなのだろうな、と思っています。
ただ、ゲーム原作(しかもスマホゲーム)作品でまともに終わった作品ってかなり少ないので、始まる前からちょっと心配だったりもします。絵は予告カットを見る限り大丈夫そうですが……

テレビアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の2期は毎週ちゃんと視聴しています。
カタリナ誘拐編の後、コミカライズ版のようにすぐキース誘拐編に入るかと思いきやいろいろとショートストーリーが入っているので、ラストエピソードとしてキース誘拐編を持ってくるのかな、という感じになっていました。
CМで実際に畑作りをしてみたりしていて、結構力を入れたアニメだなぁ、と思って見ています。
出来も割といい感じですし、最終回まで問題なくやっていけそうに見えました。

では、ここから全作品感想です。

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ガンガンJOKER・9月号感想 [スクエニ]

本日はガンガンJOKERの感想を書きました。

「MINERVAのお部屋・アーカイブ」はコミックスレビューも追加し始めました。
ひとまず加筆修正しつつ公開していますが、「アカメが斬る!」→「アカメが斬る!零」などその場で続編が加えられるものは加えていっています。
8月いっぱい、娘の夏休み期間中はそこそこ更新できるかと思います。
なぜかといえば、娘が家にいる間にPCゲームが出来ないから。「この大空に、翼を広げて」は3人目の途中で止まってしまっています。日常シーンならいいのですが、すでに個別ルートに入っているので、いつどこで18禁シーンになってしまうかわからない状態では怖くてプレイできないです。
そんな感じで作業しながら思い出すのは、フロッピーに保存すると1ファイルおおよそ17k以上になると最後の方の文章が消える現象があったこと。確かにフロッピーに保存したはずなのに、開いてみたら後半が消えていたというのが割とありました。
なので、コミックスレビューなどは1ファイルおおよそ15kを超えたところで別ファイルに分割していました。フロッピーからフラッシュメモリに保存方法を変えてからはそんなこともなくなったので、1ファイルの大きさが25kくらいのもあったりします。
もっと昔のワープロなどは1ファイル1万文字までしか保存できなかったので、小説を書いたら1章おおよそ9千文字以下になる癖がついたりもしていました。
今はそんな制限がないので、ずいぶん楽になったものだと思います。


では、ガンガンJOKERの総評です。
面白かったのは、遺書公開、ラグナクリムゾン、賭ケグルイ、など。
全体的に読み応えがあってよかったです。

今月での最終回作品1作目「お近づきになりたい宮膳さん」。
きれいなハッピーエンドでした。
2人が将来的に結婚とかとなるといろいろ問題がありそうですが、現時点の一番幸せな状態で話が終わるのであれば、これはこれでいいのではないかな、と思いました。
ダラダラ続くよりも、ここで終わってよかった、と。
今後は「六畳一間の魔女ライフ」1本で行くのだと思います。

最終回作品2作目「少女漫画主人公×ライバルさん」。
あの初期設定だけでよくここまで描き切ったものだな、という感じのきれいな最終回でした。
「お近づきになりたい宮膳さん」と同様、将来的に2人が結婚するとなるといろいろ大変そうだなとは思うのですが、最終回で幸せならまぁそれはそれでいいかな、と。
最後に檜山さんとほのかの立場が逆転したのは、個人的にこれはこれでよかったかなと思います。
次回作があるかどうかは微妙なところでしょうか。

来月では「留年!とどめ先輩」が最終回、とのこと。
ここ最近エロばっかりだなぁ、と思っていたのですが、終わることがわかった上で投げやりになっていたのか、エロだったら一定の需要があるからやっていたのか……最終回に向けての展開を見る限り、もう終わるからエロに振り切った感じだったのかな、という風には見えました。
さすがに3本連載を持つのは多すぎだと思うので、これはこれで終わってよかったのだと思います。
最後は何やかんやとどめが退学しなくてもよくなって日常が続いていく、という感じになりそうです。

では、ここから全作品感想です。

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Gファンタジー・9月号感想 [スクエニ]

本日はGファンタジーの感想を書きました。

モデルナ製の新型コロナワクチンは2回目の副反応がかなり強めに出る、ということにビクビクしながらワクチン2回目を受けてきました。
30~40代女性の約8%にモデルナアームが出るという確率を引いたのだから、発熱しない25%の確率くらい私の体は引いてくれるよね、ということを願っていましたが、案の定発熱しました。
接種翌日の朝に38度弱の熱が出て、そこから1日半くらい熱が続きました。
解熱剤を飲む→4時間で寒気を感じて効果切れを知って再び解熱剤を飲む、というループをひたすら繰り返しました。
ただ、普通の風邪のように、鼻水が出る・のどが痛い・咳が出る、ということが一切なかったので、そこまで体がきついというわけではありませんでした。
倦怠感というよりもすごく疲れやすくなった感じで、トイレに行って帰ってくるだけで息切れするような感覚がありました。
接種2日後の夜には回復しましたが、その翌日モデルナアームがやっぱり出ました。
モデルナは3回目の接種があるとは言われていませんが、3回目を受けろと言われたらちょっと躊躇うくらいにはきつい副反応だったように思います。


では、Gファンタジーの総評です。
面白かったのは、黒執事、地縛少年花子くん、美しいばけもの、など。
休載は多めでしたが、雑誌は厚めで割と読み応えがありました。

今月からの新連載「竜の花嫁お断り」。
「その恋はいちごのように」「死神と銀の騎士」を連載していたイロノさんの作品。
今作は竜伝説を絡めた和風ファンタジーで、今までの作品とはまた違った感じになっていました。
力は強いけど体の弱い姉にコンプレックスを持つ女の子が主人公で、体の弱い年上の幼馴染を守るためにあれこれ頑張っていたら竜の封印を解いてしまって……というストーリー。
全体的な流れは王道的ではありますが、所々捻りが入っていて悪くはない感じでした。そこまでベタというわけでもなかったですし。
最後に出てきた煌牙と最終的にくっつきそうだな、と感じましたが、その辺りは今後の展開次第だとは思います。
とりあえず、どのくらいのペースで封印を解いていくかに注目したいです。

今月掲載されていた読み切り「美しいばけもの」はものすごく出来のいい作品でした。
漫画大賞の特別大賞を取るだけはあるな、と心の底から納得できる作品は早々ないのですが、この作品は納得できました。
生贄にされた男の子と神様の交流物語という根幹設定はそこまで珍しいものではないのですが、いろいろ捻りが入っていて、読みながら想像できる展開を常に裏切ってくる感じでした。
70Pとページ数的には割と多めの作品でしたが、無駄がなかったです。
今まで読んできた読み切り作品の中でも上位に食い込んでくる作品でした。
唯一気になったのは、最終盤で男の子が変身した理由がちょっとわかりにくかったこと。他はもう絵も含めてほぼ完璧だったと思います。
このまま連載していける話でもあるので、連載してもいいのではないかと思います。

では、ここから全作品感想です。

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「MINERVAのお部屋・アーカイブ」公開 [日常]

裏で作業を進めていた「MINERVAのお部屋・アーカイブ」は、ひとまずゲームレビューが一通り移行できたので、公開することにしました。
ついでなので、ブログの方に一通り感想を書いていたゲームに関しても、アーカイブに簡易評価を追加しました。
「真剣で私に恋しなさい!A」以降の作品に関してで、スイッチとPS4のページも新たに作っておきました。ネットカフェでゴリゴリ書いていたのですが、PS3の分を保存ミスって書き直したりもしました。
今後も何かしらゲームをクリアしたらアーカイブに簡易評価を追加していこうと思います。

こちらがURL↓
https://minerva-archive.blog.ss-blog.jp/

この「徒然日記」のサブブログという位置付けです。
今後はコミックスレビューをコツコツ追加していく予定です。


また、「MINERVAのお部屋」に掲載していた小説「星の夢 大地の願い」を「Evergreen」に改題して「小説家になろう」にページを作って掲載しました。
ブログに掲載するよりもこちらの方が読みやすいと思ったので。

再掲載にあたって、内容は大筋同じですがそれなりに加筆修正しました。
もともとアーカイブ作成のためにフロッピー保存だったHPデータを引っ張り上げていたとき、そういえば昔書いた小説の結末は覚えているけど展開結構忘れたなぁ、と思って読み直してみることにしたのが全ての始まりでした。
約20年前の自分に絶望したのがまさにこの時。
ただ、内容を忘れていただけに、ある種第三者的な立場で読み直すことができて、ここはこうすればよかったんじゃないかなぁ、とか、ここはもっと描写を足すべきじゃないかなぁ、とかいろいろ見えてきて、だったらもう最初から手を入れてしまおうと思って手を加えて再掲載に踏み切ることにしました。

当時数人の方から割と詳細な感想をもらっていて、内容としては、後半の恋愛描写がしつこいよ、とか、アディックいいよ、とか、ルシアとラクスの個性ないよね、とかそんな感じでした。
第三者的立場から読み直して確かにそうだなぁ、当時はわからなかったなぁ、と感じるところもありつつ、でも後半の恋愛描写カットはできないなぁ、と思っていた中で、アディックめちゃくちゃいいキャラじゃん、と気付きました。
この作品は1回書き上がったものを最初から書き直しているのですが、アディックは書き直したときに追加したキャラで、特に何も考えずに出したキャラだったものの、複数の人からいいキャラだよと言ってもらっていて、当時はそんなものかなぁ、と思っていたのが読み直したら今の自分の心にヒットするキャラでした。
忠誠心が強くて実直で自分ができる範囲のことを精いっぱいやる人で、上司からも部下からも信頼も厚いというような、今の自分が好きなタイプのキャラでした。
まさか20年後の自分の心にクリティカルヒットなキャラだったとは想像もしていなくて、加筆修正中に楽しくなってきてアディックのエピソードを本編にかなり追加しました。元々第二部では登場するものの一言もしゃべっていなかったのですが、無理矢理会話をねじ込んだりもしました。
でも、本編に追加したエピソードに部下との絡みがなくて(本編のどこにも入る余地がなかった)、アディックの良さは部下とのやり取りの中で出てくるのに……と考えた結果、外伝を書きました。
本編から3年前の話で、書いていてただただ楽しかったです。
現時点で本編は完結済み、外伝は第二章まで公開していますが、第四章で完結するので数日中には公開します。
完全な自己満足ですが、気になる方がいたらこちらからどうぞ。

こちらが本編↓
https://ncode.syosetu.com/n2883hc/

こちらが外伝↓
https://ncode.syosetu.com/n7535hd/


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ガンガン・9月号感想 [スクエニ]

本日はガンガンの感想を書きました。

娘の塾の夏期講習の中で、4日くらい電車で片道1時間くらいの場所に行かなければならなくなりました。
なんでも、受験本番はそういう場所で試験を受けるわけだから、今からそういう環境に慣れておこうという意図があるそうです。
それで娘の送り迎えをすることになったわけですが、朝の送りで2時間、帰りの迎えで2時間を移動時間に取られるのってものすごく無駄じゃない?、と思った結果、娘が夏期講習を受けている間、夏期講習開催場所の近くのネットカフェで過ごすことにしました。
この文章もネットカフェで書いています。
家にいると溜まっている録画した番組を見たり、ゲームしたりが多いのですが、ネットカフェだとパソコン関連の作業がいい感じに進むので、「MINERVAのお部屋・アーカイブ」の作業が割と進んでいます。
読みたいけど買うほどではないと思っていた漫画を読み進んでしまうというのもありますが……


では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、おじさまと猫、無能なナナ、双翼の武装使い、など。
今月は割と休載が多かったように思うのですが、ページ数的にはそこまで少ない感じはしませんでした。

来月で「元魔王軍幹部、娘つき第二の人生は現代で」が最終回となるようです。
次号予告ページに最終回の記載はないのですが、漫画の方の最終ページに「次回クライマックス」の煽りがあるので、おそらく最終回なのではないかと。
ハウレットの妻であるエイプリルが出てきた辺りから、どうも作者が話の続きを作り辛くなっているというか、先の展開を考えあぐねているのではないかと感じていたので、終わり方を模索していたのかなぁ、と思ったりしました。
最後はハウレットが大暴れしてハッピーエンドになりそうなので、そうなってくれればな、と思います。
親子3人で居酒屋続けます、みたいなのが王道な終わり方なのではないでしょうか。

今月からの新連載「組長の娘は異世界で最強の組を作るため極道無双はじめました」。
読み切り版を第0話としてその続きから話が始まっていました。読み切り版の焼き直しをしないのは、ここ最近ではちょっと珍しいやり方だったように思います。
主人公は読み切り版だとそこまで強いという印象もなく、極道の娘といってもどのレベルの強さ設定にするのかな、と思っていたら、拳圧でナパーム弾を無効化できるレベルということで、強さ設定を底上げしてきたな、と感じました。
アクションシーンは割と迫力があってよかったです。
今後極道ネタが尽きた後がちょっと心配ではあります。

では、ここから全作品感想です。

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クレーム対応のお手本に出会った話 [日常]

娘が塾に通い始めてからバスによく乗るようになりました。
1ヶ月の利用料金は定期にするには少し足りないくらいの額なので、毎回ICカードで支払っています。
割と心配性な性格というのもあり、常に1000円以上チャージしておくことを心掛けています。
と、ここまでが前提。

ある日の塾帰り、バス乗車時にICカードで料金を支払って席に着いたところ、運転手から、
「最後に乗った人、料金不足ですよ。」
と指摘されました。
最後に乗ったのは確かに私でしたが、料金不足なんてあるのか?、5000円はチャージされていたはずだけど?、と疑問に思いつつ、名指しされたも同じなのだからと運転手の元に行きました。
それで再びICカードをタッチしたわけですが、
『このカードからは既に料金が支払われています』
という表示が出るだけで、残高が表示されず、現金で払ってくれと言われて、もしかしたらチャージ額が足りてなかった?、どこかで抜かれた?、というか払わないとバスが出発しないから払うしかないという状態になり、指定された不足額を払いました。

そして翌日。
チャージ額が数百円を切っているならチャージしないと不安だし、どこかで抜かれたなら履歴を確認しないといけないと思って、最寄り駅まで出かけて履歴を確認しました。
そうしたら、認識通り5000円程度チャージは残っていて、履歴を見たらバスの料金はキッチリ満額引かれていたわけです。
つまり、誰かの料金不足の分を私が現金で支払わされたということか、と。
これでムッカ――――――――ときまして。
その場でバス会社にクレームのメールを入れました。
私には何一つ後ろ暗いところはないし証拠もあるのだから正式な抗議をする権利があると、名前も住所も電話番号も全てさらした上で。
高々数百円が惜しいのではない、あのバスに乗っていた人たちに私は数百円もチャージしていないICカードを持ち歩いていて、しかも不足に気付かず席に着くような人で、バスの出発を遅らせた人だと思われたのが許せない、だからちゃんと謝ってほしい、と。
多分、運転手が私よりも前に乗った人の不足を見間違えたのだろうと思って、運転手教育をしっかりやってくれと。

それから数時間後、確認を取りたいからICカードの番号を教えてくれと連絡があり、すぐに返信して結果を待ちました。

それから数日後、結果報告が届きました。
バスのドライブレコーダーを確認し、運転手からの聞き取り調査も行い、計数機の調査を行い、結果余計な料金を徴収してしまってごめんなさい、というかなり丁寧な内容でした。

正直、ここまでキッチリ調査してくれるとは思っていなかったので、そこにまず驚きました。
高々数百円のことなので、運転が間違ってごめんねー同じことが起こらないように教育しますー余計に払った料金は返すから取に来てねーくらいの反省してるんだかどうだかわからないレベルの定型文メールがくるものだとばかり思っていたので、高々数百円でもここまでやってくれるんだ、と。

それで調査の結果、私を含めてICカードで支払った人に料金不足はいなかったが、私の数人前に乗った人が現金払いで、その人が払ったお金が計数機の中で硬貨詰まりを起こして料金不足が表示され(実際現金に関しても料金不足にはなっていなかった)、運転手は料金不足としか表示されていないから最後の人が不足しているんだろうと思い込んで私を指名した、ということでした。
私としては完全な運転手のヒューマンエラーだと思っていたのですが、硬貨詰まりを起こした計数機、誰が料金不足を起こしたかまでは表示されないシステム(料金不足が現金の方なのかICカードの方なのかもわからないらしい)、運転手の思い込み、といういろんなものが絡み合っての現象でした。

ドライブレコーダー調べたり、運転手から聞き取り調査をしたり、計数機のログを確認したり、これだけでかなりの手間がかかっているので、余計に払ってしまった数百円は返さなくてもいいです、ちゃんと謝ってもらったのでもう怒っていないです、と返信したのですが、そういうわけにはいかないということで、現金書留でお金は返ってきました。
確実に現金書留の手数料の方が高いのに、ここまでちゃんとクレーム対応してくれるのか、と本当にビックリしました。
2度と同じことを起こしてはいけないということなのだとは思いますが、これぞまさにクレーム対応のお手本だな、と感じる出来事でした。
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「MINERVAのお部屋」アーカイブ・中間報告 [日常]

何人かの方からリクエストのあった「MINERVAのお部屋」アーカイブは裏で地道に作業をしています。
昔のデータはフロッピー保存だったりするので、外付けフロッピーディスクドライブを数年ぶりに引っ張り出したりもしました。
キュルキュル鳴るのが割とうるさいとか、読み込みの遅さとか懐かしいなぁ、と思いつつ。

それで破損データがなかったのはいいのですが……20年くらい前の自分の文章を改めて読み返して絶望しました。これでいいと思ってこの文章で出してたのか、と絶望しました。
1回アップロードした文章ってあまり読み返したりしないのですが、再掲載するのだから読み返さないわけにはいかないので読み返したらこれかよ、と。
一言で言うならいろいろ若い。悪い意味で若い。
愛蔵版コミックスとかのあとがきで、昔の絵が恥ずかしすぎて全て描き直したいと言っていた漫画家さんって何人も見たことがあるのですが、その気持ちが痛いほどわかりました。
どういうことを書いたのかという記憶自体はそれなりにあるのですが、こういう文章だったっけ?、と自らの記憶改ざんが恐ろしかったです。

ということで、そこまで手を入れる予定ではなかったレビューなどなど結構手を入れて直している最中です。
レイアウトもそのままはいけないので、もうしばらくお待ちください。
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