ガンガン・９月号感想 [スクエニ]
本日はガンガンの感想を書きました。
娘の塾の夏期講習の中で、４日くらい電車で片道１時間くらいの場所に行かなければならなくなりました。
なんでも、受験本番はそういう場所で試験を受けるわけだから、今からそういう環境に慣れておこうという意図があるそうです。
それで娘の送り迎えをすることになったわけですが、朝の送りで２時間、帰りの迎えで２時間を移動時間に取られるのってものすごく無駄じゃない？、と思った結果、娘が夏期講習を受けている間、夏期講習開催場所の近くのネットカフェで過ごすことにしました。
この文章もネットカフェで書いています。
家にいると溜まっている録画した番組を見たり、ゲームしたりが多いのですが、ネットカフェだとパソコン関連の作業がいい感じに進むので、「ＭＩＮＥＲＶＡのお部屋・アーカイブ」の作業が割と進んでいます。
読みたいけど買うほどではないと思っていた漫画を読み進んでしまうというのもありますが……
では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、おじさまと猫、無能なナナ、双翼の武装使い、など。
今月は割と休載が多かったように思うのですが、ページ数的にはそこまで少ない感じはしませんでした。
来月で「元魔王軍幹部、娘つき第二の人生は現代で」が最終回となるようです。
次号予告ページに最終回の記載はないのですが、漫画の方の最終ページに「次回クライマックス」の煽りがあるので、おそらく最終回なのではないかと。
ハウレットの妻であるエイプリルが出てきた辺りから、どうも作者が話の続きを作り辛くなっているというか、先の展開を考えあぐねているのではないかと感じていたので、終わり方を模索していたのかなぁ、と思ったりしました。
最後はハウレットが大暴れしてハッピーエンドになりそうなので、そうなってくれればな、と思います。
親子３人で居酒屋続けます、みたいなのが王道な終わり方なのではないでしょうか。
今月からの新連載「組長の娘は異世界で最強の組を作るため極道無双はじめました」。
読み切り版を第０話としてその続きから話が始まっていました。読み切り版の焼き直しをしないのは、ここ最近ではちょっと珍しいやり方だったように思います。
主人公は読み切り版だとそこまで強いという印象もなく、極道の娘といってもどのレベルの強さ設定にするのかな、と思っていたら、拳圧でナパーム弾を無効化できるレベルということで、強さ設定を底上げしてきたな、と感じました。
アクションシーンは割と迫力があってよかったです。
今後極道ネタが尽きた後がちょっと心配ではあります。
では、ここから全作品感想です。
新連載
組長の娘は異世界で最強の組を作るため極道無双はじめました
読み切りからの連載昇格作品。
読み切り版を第０話として話がつながっているタイプの新連載だった。
第１話ということもあってか、内容は人間が悪になっている勧善懲悪的なものだった。
主人公の設定も素手でナパーム弾を無効化できるくらい拳圧があるという風になっていて、今後はこの能力で無双していくのだと思う。
的屋とかの極道的設定を使い尽くしたところでどうなるのかがちょっと心配。
アクションシーンなどは割と迫力があってよかった。
レギュラー連載
ながされて藍蘭島
前回から続く話だったものの、結局日常を描いて終わるだけだった。
正体がバレたところでアンドロイドとしての立場が特に変わるわけでもなかったのは残念。
とある魔術の禁書目録
今月は休載。
魔女の下僕と魔王のツノ
いよいよヒビアンの呪いを解いてビビアンを起こすという段階に入った。
まだ最終回予告は出ていないので、ビビアンを起こして最終回になるかどうかは微妙なライン。
ただ、もう残っている伏線もないと思うので、あと２回くらいで最終回の可能性が高いと思う。
戦×恋
六海がＮＴＲ属性なんじゃないか、というのは、そういうキャラがいてもいいと思うので、下手に嫉妬深くなるよりかはいいと感じる。
戦いのテンポは割といい感じで、下手に引き伸ばしている感じがしないのもいいと思う。
話として盛り上がってきているので、このまま最終回まで行ってほしいところ。
無能なナナ
ナナがどうにかして相馬を倉庫にまで誘う流れになるかと思いきや、モエが真相を暴露する流れになってちょっとビックリした。
モエがやっぱりナナの側につくのはお約束ではあるが、理由に納得できたので特に問題なし。
次回にも期待したい。
英雄教室
今月はクーママ再登場の話。
大した理由もなくクーママが大暴れして人類が存亡の危機に陥ってしまうような展開になるは、この作品でのお約束。
次号ではなんやかんやでクーがクーママを鎮める展開になると思うのだが、果たしてどうなるか。
不徳のギルド
今月はほぼエロなしで、ここまで少ないのは初めてではないかな、というレベルだった。
キクルがメチャクチャ強いということに関しては、今まで散々作中で言われていたので、特に違和感なく受け入れられた。
終盤のシーンは悪者をやっつけるのが素直に爽快でよかった。
ＦＩＮＡＬ ＦＡＮＴＡＳＹ ＬＯＳＴ ＳＴＲＡＮＧＥＲ
今月は休載。
裏世界ピクニック
今月は休載。
金装のヴェルメイユ～崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む～
届けた密書の内容が脅迫みたいなものだった、というのは割とよくあるパターンだな、と感じた。
ただ、アルトが密書の内容よりもヴェルメイの他にも悪魔がいるという情報の方に食いついていたのはいいと思う。
おじさまと猫
星鳴と森山の会話を読み直すと、確かに星鳴は森山に目を合わせていない、というのがわかってよかった。
星鳴と森山が新しくバンドを組んで、後々星鳴のトラウマが消えるような流れになるのではないかな、という感じがした。
次回にも期待したい。
社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。
今月はキャンプ場で川遊びをする話。
そもそも幽霊は気温や水の温度を感じるのかね？、と今月も今月で思ってしまった。
夜になって蛍が出てくるあたりはお約束。もう少し捻りが欲しかった。
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の食堂で働く日常物語
今月は休載。
乙女ゲー転送、俺がヒロインで救世主！？
今月は止まったマスに書いてある演技をする、というすごろくで遊ぶ話。
参加したキャラの個性が出ていて、思っていたよりも面白く読めたな、と感じた。
転送の指輪に関しては複数回使える可能性が出てきたので、次回当たり最終回への伏線が出てきそう。
元魔王軍幹部、娘つき第二の人生は現代で
次号予告ページに「最終回」という記載はないが、最終ページに「次号クライマックス」と書いてあるので、おそらく次回が最終回。
妻のエイプリルが出てきた辺りから、ものすごく話が作り辛そうだな、と感じていたので、やはりここで終わるのか、と思った。先月までの休載も、最終回に向けてどうにか終わらせるための展開をひねり出していたのだと思う。
一応、ハウレットが大暴れしてハッピーエンドになりそうではあるが……果たしてどうなるか。
１８エイティーン
今月は商店街の夏祭りを考える話。
前回の話で景一の引っ越しがなくなったせいか、今月からかなり景一がいろんなところに馴染んでいるな、と感じた。この辺りの雰囲気の描き分けが上手いと思う。
商店街の夏祭りと学校の文化祭という長めの話が始まった気がする。
次回に期待したい。
ワンルーム、日当たり普通、天使つき。
今月は今までなかったつむぎメインの話。
森太郎の幼馴染キャラではあるのだが、とわとのえるが割と強めのキャラなので、どうしてもつむぎは弱いな、と再確認してしまう話になってしまったように思う。
妄想とかでいろいろキャラ付けしようとしている努力は見えるのだが……
戦隊レッド異世界で冒険者になる
今月は全体的につなぎの展開で、ここの所ちょっとストーリーが停滞している印象。
先の話を考えあぐねているのかどうなのか……
そこそこ人気はあるみたいなのだが、このまま停滞するとまずいかも。
女子高生はおはようって言う
今月は女子高生が飲んでいたパックジュースを間違って持って行ってしまう話。
食堂あるあるだとは思うのだが、持って行ってしまった時点で新しいのを買って返せばいいじゃん、と思っていたというのもあり、オチまでが回りくどいと感じたのが残念。
双翼の武装使い
今月は結界機構の中にある学校のどこのクラスになるか、という話。
どんな成績でも最初は１番下から、というわけではなく、あえて１番下のクラスを選ぶという展開はちょっと珍しくていいな、と思えた。
学校編がどのくらいの長さになるかが気になるところ。
オウルナイト
今月から従業員以外の客も絡んでくる話に入った。
今月はノエルのエースが出てきて、これから何人かいろんなタイプの客が出てくると思う。
この辺りのキャラ作りは上手いと思うので、期待したい。
人類滅亡直前なのにニート勇者が働かない
今月は開拓団のスカウトに行く話。
有能だけど他の開拓団にまだ目をつけられていないのは幼いから、ということで、そのあたりの理由付けはまあまあ納得できるものだった。
しばらくは仲間集めの話が続くのかも。
僕の呪いの吸血鬼
連載２回目。
今月は唯鈴がバロックと組んで仕事をすることになる、という理由付けをするための話だった。
バロックが唯鈴に従うのは唯鈴に惚れたから、というのは、わかりやすい理由で、これはこれでいいかも、と思えた。
相変わらずアクションシーンでちょっとわからないところがあったのは残念。
次号の期待
新連載に期待したい。
娘の塾の夏期講習の中で、４日くらい電車で片道１時間くらいの場所に行かなければならなくなりました。
なんでも、受験本番はそういう場所で試験を受けるわけだから、今からそういう環境に慣れておこうという意図があるそうです。
それで娘の送り迎えをすることになったわけですが、朝の送りで２時間、帰りの迎えで２時間を移動時間に取られるのってものすごく無駄じゃない？、と思った結果、娘が夏期講習を受けている間、夏期講習開催場所の近くのネットカフェで過ごすことにしました。
この文章もネットカフェで書いています。
家にいると溜まっている録画した番組を見たり、ゲームしたりが多いのですが、ネットカフェだとパソコン関連の作業がいい感じに進むので、「ＭＩＮＥＲＶＡのお部屋・アーカイブ」の作業が割と進んでいます。
読みたいけど買うほどではないと思っていた漫画を読み進んでしまうというのもありますが……
では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、おじさまと猫、無能なナナ、双翼の武装使い、など。
今月は割と休載が多かったように思うのですが、ページ数的にはそこまで少ない感じはしませんでした。
来月で「元魔王軍幹部、娘つき第二の人生は現代で」が最終回となるようです。
次号予告ページに最終回の記載はないのですが、漫画の方の最終ページに「次回クライマックス」の煽りがあるので、おそらく最終回なのではないかと。
ハウレットの妻であるエイプリルが出てきた辺りから、どうも作者が話の続きを作り辛くなっているというか、先の展開を考えあぐねているのではないかと感じていたので、終わり方を模索していたのかなぁ、と思ったりしました。
最後はハウレットが大暴れしてハッピーエンドになりそうなので、そうなってくれればな、と思います。
親子３人で居酒屋続けます、みたいなのが王道な終わり方なのではないでしょうか。
今月からの新連載「組長の娘は異世界で最強の組を作るため極道無双はじめました」。
読み切り版を第０話としてその続きから話が始まっていました。読み切り版の焼き直しをしないのは、ここ最近ではちょっと珍しいやり方だったように思います。
主人公は読み切り版だとそこまで強いという印象もなく、極道の娘といってもどのレベルの強さ設定にするのかな、と思っていたら、拳圧でナパーム弾を無効化できるレベルということで、強さ設定を底上げしてきたな、と感じました。
アクションシーンは割と迫力があってよかったです。
今後極道ネタが尽きた後がちょっと心配ではあります。
では、ここから全作品感想です。
新連載
組長の娘は異世界で最強の組を作るため極道無双はじめました
読み切りからの連載昇格作品。
読み切り版を第０話として話がつながっているタイプの新連載だった。
第１話ということもあってか、内容は人間が悪になっている勧善懲悪的なものだった。
主人公の設定も素手でナパーム弾を無効化できるくらい拳圧があるという風になっていて、今後はこの能力で無双していくのだと思う。
的屋とかの極道的設定を使い尽くしたところでどうなるのかがちょっと心配。
アクションシーンなどは割と迫力があってよかった。
レギュラー連載
ながされて藍蘭島
前回から続く話だったものの、結局日常を描いて終わるだけだった。
正体がバレたところでアンドロイドとしての立場が特に変わるわけでもなかったのは残念。
とある魔術の禁書目録
今月は休載。
魔女の下僕と魔王のツノ
いよいよヒビアンの呪いを解いてビビアンを起こすという段階に入った。
まだ最終回予告は出ていないので、ビビアンを起こして最終回になるかどうかは微妙なライン。
ただ、もう残っている伏線もないと思うので、あと２回くらいで最終回の可能性が高いと思う。
戦×恋
六海がＮＴＲ属性なんじゃないか、というのは、そういうキャラがいてもいいと思うので、下手に嫉妬深くなるよりかはいいと感じる。
戦いのテンポは割といい感じで、下手に引き伸ばしている感じがしないのもいいと思う。
話として盛り上がってきているので、このまま最終回まで行ってほしいところ。
無能なナナ
ナナがどうにかして相馬を倉庫にまで誘う流れになるかと思いきや、モエが真相を暴露する流れになってちょっとビックリした。
モエがやっぱりナナの側につくのはお約束ではあるが、理由に納得できたので特に問題なし。
次回にも期待したい。
英雄教室
今月はクーママ再登場の話。
大した理由もなくクーママが大暴れして人類が存亡の危機に陥ってしまうような展開になるは、この作品でのお約束。
次号ではなんやかんやでクーがクーママを鎮める展開になると思うのだが、果たしてどうなるか。
不徳のギルド
今月はほぼエロなしで、ここまで少ないのは初めてではないかな、というレベルだった。
キクルがメチャクチャ強いということに関しては、今まで散々作中で言われていたので、特に違和感なく受け入れられた。
終盤のシーンは悪者をやっつけるのが素直に爽快でよかった。
ＦＩＮＡＬ ＦＡＮＴＡＳＹ ＬＯＳＴ ＳＴＲＡＮＧＥＲ
今月は休載。
裏世界ピクニック
今月は休載。
金装のヴェルメイユ～崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む～
届けた密書の内容が脅迫みたいなものだった、というのは割とよくあるパターンだな、と感じた。
ただ、アルトが密書の内容よりもヴェルメイの他にも悪魔がいるという情報の方に食いついていたのはいいと思う。
おじさまと猫
星鳴と森山の会話を読み直すと、確かに星鳴は森山に目を合わせていない、というのがわかってよかった。
星鳴と森山が新しくバンドを組んで、後々星鳴のトラウマが消えるような流れになるのではないかな、という感じがした。
次回にも期待したい。
社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。
今月はキャンプ場で川遊びをする話。
そもそも幽霊は気温や水の温度を感じるのかね？、と今月も今月で思ってしまった。
夜になって蛍が出てくるあたりはお約束。もう少し捻りが欲しかった。
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の食堂で働く日常物語
今月は休載。
乙女ゲー転送、俺がヒロインで救世主！？
今月は止まったマスに書いてある演技をする、というすごろくで遊ぶ話。
参加したキャラの個性が出ていて、思っていたよりも面白く読めたな、と感じた。
転送の指輪に関しては複数回使える可能性が出てきたので、次回当たり最終回への伏線が出てきそう。
元魔王軍幹部、娘つき第二の人生は現代で
次号予告ページに「最終回」という記載はないが、最終ページに「次号クライマックス」と書いてあるので、おそらく次回が最終回。
妻のエイプリルが出てきた辺りから、ものすごく話が作り辛そうだな、と感じていたので、やはりここで終わるのか、と思った。先月までの休載も、最終回に向けてどうにか終わらせるための展開をひねり出していたのだと思う。
一応、ハウレットが大暴れしてハッピーエンドになりそうではあるが……果たしてどうなるか。
１８エイティーン
今月は商店街の夏祭りを考える話。
前回の話で景一の引っ越しがなくなったせいか、今月からかなり景一がいろんなところに馴染んでいるな、と感じた。この辺りの雰囲気の描き分けが上手いと思う。
商店街の夏祭りと学校の文化祭という長めの話が始まった気がする。
次回に期待したい。
ワンルーム、日当たり普通、天使つき。
今月は今までなかったつむぎメインの話。
森太郎の幼馴染キャラではあるのだが、とわとのえるが割と強めのキャラなので、どうしてもつむぎは弱いな、と再確認してしまう話になってしまったように思う。
妄想とかでいろいろキャラ付けしようとしている努力は見えるのだが……
戦隊レッド異世界で冒険者になる
今月は全体的につなぎの展開で、ここの所ちょっとストーリーが停滞している印象。
先の話を考えあぐねているのかどうなのか……
そこそこ人気はあるみたいなのだが、このまま停滞するとまずいかも。
女子高生はおはようって言う
今月は女子高生が飲んでいたパックジュースを間違って持って行ってしまう話。
食堂あるあるだとは思うのだが、持って行ってしまった時点で新しいのを買って返せばいいじゃん、と思っていたというのもあり、オチまでが回りくどいと感じたのが残念。
双翼の武装使い
今月は結界機構の中にある学校のどこのクラスになるか、という話。
どんな成績でも最初は１番下から、というわけではなく、あえて１番下のクラスを選ぶという展開はちょっと珍しくていいな、と思えた。
学校編がどのくらいの長さになるかが気になるところ。
オウルナイト
今月から従業員以外の客も絡んでくる話に入った。
今月はノエルのエースが出てきて、これから何人かいろんなタイプの客が出てくると思う。
この辺りのキャラ作りは上手いと思うので、期待したい。
人類滅亡直前なのにニート勇者が働かない
今月は開拓団のスカウトに行く話。
有能だけど他の開拓団にまだ目をつけられていないのは幼いから、ということで、そのあたりの理由付けはまあまあ納得できるものだった。
しばらくは仲間集めの話が続くのかも。
僕の呪いの吸血鬼
連載２回目。
今月は唯鈴がバロックと組んで仕事をすることになる、という理由付けをするための話だった。
バロックが唯鈴に従うのは唯鈴に惚れたから、というのは、わかりやすい理由で、これはこれでいいかも、と思えた。
相変わらずアクションシーンでちょっとわからないところがあったのは残念。
次号の期待
新連載に期待したい。
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