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ガンガンJOKER・3月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンJOKERの感想を書きました。

先日、女性限定のポケカ大会に参加してきました。
元々娘だけ参加予定だったのですが、初めて娘以外と対戦するなら女性限定だったら(普段は8割男性)入りやすいな、と思って一緒に参加しました。
結果は散々でしたが(3勝9敗)、いろんなデッキを見られたり、ほぼ同じデッキ構成の人と戦ったら札束の殴り合いみたいになったりとか、いい経験になりました。
機会があったらまた参加したいものです。

では、ガンガンJOKERの総評です。
面白かったのは、渋谷金魚、ヴァニタスの手記、遺書公開、など。
今月も読み応えがあってよかったです。

今月からの新連載1作目「六畳一間の魔女ライフ」。
「恨み来、恋、恨み恋。」の秋タカさんの新連載で、読み切りからの連載昇格作品でもあります。
派手な魔法を使える魔女がもてはやされる時代、地味な魔法しか使えない2人の魔女が貧乏生活をしながら成り上がりを目指す話、となっていました。
雰囲気が「ジャヒー様はくじけない!」に似ているな、というのが少し気になるところですが、2人の魔女が成長していく様子を温かく見守る感じの話だと思うので、差別化は出来ているかな、とは思います。
まだ何とも言えない感じなので、しばらくは様子見です。

新連載2作目「お近づきになりたい宮膳さん」。
こちらも秋タカさんの作品ですが、こちらは元々Twitter連載なので、ベースがある分連載していくにあたっての負担はそこまで大きくないのかもしれません。
見た目がヤンキーの男の子とお嬢さまの女の子が、お互い惹かれてはいるけど釣り合わないと思い込んでなかなか一歩踏み込めない、という話でした。
Twitterである程度人気があって誌面連載になったということもあってか、読んでいて結構面白いな、と感じました。主人公の2人を温かく見守りたい感じがしました。これだけ面白いなら誌面連載にもなるわな、と。
2つの連載で潰し合わなければいいな、と思います。
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Gファンタジー・3月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にGファンタジーの感想を書きました。

今期アニメは新型肺炎のせいで「とある科学の超電磁砲」が放送延期になったと割と大きなニュースになっていましたが、それより更に酷い「A3!」についてあまり触れられていないのは作品の知名度なのでしょうか。
「A3!」は1話から視聴していましたが、3話で作画崩壊が起こっていて2クールあるのに大丈夫なのかな?、と思っていたら以降再放送を繰り返した後、放送中止になってしまいました。
それに伴ってDVDなどの発売も中止、放送再開は4月以降とのことで、2クール決まっているアニメでここまでになったのって早々ないんじゃないかな、と。先日池袋アニメイトに行ったらものすごい「A3!」推しだったのですが、その辺り結構無駄になってしまったところもあるのかな、と思わないでもなく。
ゼロサムも結構影響が出るのではないかな……と心配です。


では、Gファンタジーの総評です。
面白かったのは、黒執事、王室教師ハイネ、など。
今月も雑誌が厚くて読み応えがありました。

今月で最終回だった「ビブリオコレクト」。
最終回でセンターカラー3Pあったので、形式だけ見ると大団円に見えなくもないのですが、内容的には「俺たちの戦いはこれからだEND」となっていて、打ち切りだろうなぁ、と感じました。
次回作があるかは微妙なところだと思うのですが、「幽落町お化け駄菓子屋」が再連載だったらあり得るのかなぁ、と思わないでもなく。

来月で「冥土の恋は閻魔次第!」が最終回、とのこと。
これ以上続けるのは難しいだろうなと感じていましたし、今終わるのがベストだと思われるので、円満終了ということなのだと思います。順当に大団円になりそうですし。
コミックスもそれなりに売れていたみたいですし、確実に次回作につながる連載になるのではないかな、と思います。

今月からの新連載「兎角ノ兄弟」。
不老不死の呪いを解くために旅をする兄弟の話、となっていました。
序盤の展開では、妖怪ものとか退魔師ものとかだと他の作品に被るな……と心配になりながら読んだのですが、読み終わってみればそこまでではありませんでした。江戸時代の話になっていたので、その辺りの被りもなかったですし。
ただ、他の作品と被っていないからといって個性があるというわけではなく、これは今後個性が出て来ないと厳しいかな、という気がしました。
絵は上手いので、頑張ってほしいです。


アニメ「地縛少年花子くん」はなかなかいい出来のアニメだな、と思って視聴しています。
以前にも少し触れましたが、結構癖があるというか個性の強い原作の絵を上手くアニメとして表現していますし、声優さんたちも軒並み上手いですし。
OPに関してもアニメのためにちゃんと曲が作られている、という歌詞だったり映像だったりもしていて、原作が大切にされているんだな、と感じられてよいです。
最終回のまとめ方など、楽しみにしています。
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ガンガン・3月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンの感想を書きました。

では、さっそく総評です。
面白かったのは、無能なナナ、おじさまと猫、など。
全体的に悪くない感じだったように思います。

今月からの新連載「恋愛グリモワール~最強童貞の勇者様が結婚しないと世界は滅亡するそうです~」。
いかにもなろう小説が原作っぽいタイトルですが、原作なしの読み切りからの連載昇格作品。
いずれ復活する魔王に備えて子孫を残そうと婚活する童貞勇者の話で、読み切りとは別に仕切り直しての連載開始となっていました。
どうやら勇者の好みは自分のことを殺そうとしてくる魔族の女の子で、自分にデレたら冷めるようなので、結婚までのハードルは高そうだな、と感じられたのはよかったです。
ここからワンパターンにならなければ、悪くはない連載になりそうな気はします。

そろそろ連載が終わりそうなのは「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」と「俺の彼女に何かようかい」ですが、これらは計画的に終わらせるようで特に問題はなさそうです。
ちょっと心配なのは「ミノタウロスの想い人」で、まだコミックスすら発売されていないのですが、既にネタ切れ感がすごいです。今月でミノタウロスが人語をちょっと話せるようになっていて、初期のすれ違いラブコメの設定が崩れそうですし。
とりあえず、コミックス2巻分くらい話は続くとは思うのですが……

来月号で「裏世界ピクニック」の重大発表があるとのことで、ほぼ間違いなくアニメ化だろうな、と思います。
原作ありでコミックスがまだ3巻しか出ていないので、コミカライズされる段階でアニメ化の話もあったのだろうな、と感じます。
最近はコミカライズ段階で確実にアニメ化するというわけでもなくなってきているのですが、この作品はいろいろ展開しそうです。
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大逆転裁判1&2・クリア [ゲーム]

おそらく足掛け4年くらいでクリアまで行ったのではないかな、というソフトです。
タイトル的にはオールインワンパッケージ表記ですが、実際は2本のソフトを発売日に買っていました。
携帯ゲームならいつでもゲームをセーブできるし止められるし、少しずつプレイできるから大丈夫だろうと思っていたのですが……全然プレイできませんでした。
娘が小学生になったのでようやく、という感じでした。


本家「逆転裁判」シリーズは生みの親である巧舟さんがもう関わっていなかったものの、こちらは巧舟さんがガッツリ絡んでいるということで、これは買わなければいけないな、と思って発売と同時に買いました。
本家主人公・成歩堂龍一の祖先である成歩堂龍之介が主人公で、時代は現代で言うところの明治~大正くらい。DNA鑑定はおろか血液型すらわからないくらいの時代なので、科学的な観点から犯人を追い詰めていくのが大変で、犯人の立場からすると粗いトリックでもそこそこ成立してしまう、というのはある意味ゲームとしてやりやすいのだろうな、と感じました。

ゲームシステムは基本的に「逆転裁判」と同じで、裁判でひたすら矛盾を指摘していく形。
霊媒やサイコ・ロックなどはなく、探偵パートと裁判パートが明確に分かれている辺りは初代「逆転裁判」に1番近いかな、と感じました。
この時代にはまだない科学技術なども出てきますが、それが直接裁判の証拠にはならなかったり、証拠として採用されなかったり、とその辺りの線引きは霊媒と同じでしっかりしているな、と感じました。

グラフィックや音楽は無難な感じ。
特にすごいというところもなかったですが、キャラクターモーションなどは相変わらず面白くてよかったかな、と。

ゲーム難易度はやや高めに感じました。
証拠品をかなり隅々まで見ないと違和感とか矛盾が気付きにくかったり、ここでこの証拠品がこう絡んでくるのか、という場面はそれなりにあった気がします。
でも、簡単すぎるのもアレなので、ストーリーの重さから考えると適正難易度なのかな、と感じました。

ストーリーに関してはネタバレばかりになるので、ここから隠します。

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