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ゼロサム・3月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にゼロサムの感想を書きました。

冬アニメは6作品ほど視聴していて、ようやく一通り第1話を見ました。
今期は全体的に無難な作りだな、という感じで、特に悪いのもなければ突出して面白いのもないな、という感じです。今のところ。
とりあえず、1番面白いのは「マギアレコード」かな、と。「地縛少年花子くん」は原作の絵の雰囲気をすごくきれいに再現していて、その辺りは感心しました。

では、ゼロサムの総評です。
面白かったのは、ボクラノキセキ、悪役令嬢、など。
本誌ももう半分以上が原作ありの作品になってしまいました。この方が大コケはない分安定するものの、少し寂しい感じもします。

来月で「ヒプノシスマイク」が最終回、とのこと。
話としてはここで終わっても全く問題ないしむしろ予定通りなんだろうと思いつつ、これだけ人気がある上にアニメも控えているのだから終わらないだろうとも思っていたので、ここで終わってしまうのは意外でした。
ただ、これはこれで予定通りに終わって、新作がまた控えているという可能性もあるのかな、とも思います。なので、次号何かしらの発表があるかも、ということにも注目しています。
しかしながら、最終回でカラーがないので、人気が落ちてきているのかも、と思わないでもなく。

今月からの新連載1作目「勇者の嫁になりたくて」。
なろう小説が原作のコミカライズ作品で、異世界転生した女の子が勇者とお近づきになりたくて、戦う勇者の近くでアイテムを大量に所持しつつ待機してピンチになったらアイテムを渡して恩を売っていく、という話でした。
まだ設定の全容が見えたわけではないので何とも言えない部分はありますし、そもそも原作からしてそうなのか、コミカライズする段階でセリフを改変したせいでそうなっているのかはわからないのですが、わかりにくいセリフ回しが多いのが気になりました。
例えば、「体感年齢約6歳で孤児院を自主卒業」。転生したら0歳で、その時点で既に前世の記憶があったということなのだと思いますが、ちょっと違うような気も。意味がくみ取りにくかったです。
他にも、第1話では異世界転生した設定がなくても話が成立している(異世界転生の意味が皆無)、主人公の特殊スキルだけではキスと隕石落下の意味が分からない(後々説明があるかも?)、など。
読んでいて結構不安になりました。
また、絵に関してもあまり上手くなく、体に比べて頭が大きめでバランスが悪いところが目立ったり、戦闘シーンが全く動いているように見えなかったりして、ちょっとここ最近絵があまり上手くない人がコミカライズ担当になっているような……という不安&心配も出てきました。
ここから伸びていってくれるといいのですが……

新連載2作目「禍つヴァールハイト ひとつきりの魔導書」。
既に配信開始されているアプリゲームが原作のコミカライズで、内容を見るからにゲームの前日譚になっているようです。
そもそも短期連載とのことなので、この連載の終わりがゲームの冒頭につながっていく展開になるのだと思われます。
初回を見る限り主人公はエーヴァルトで、ゲーム解説ページに掲載されているキャラは顔見せ程度でも全員出てくるのではないかな、と思います。
コミカライズ担当の遊行寺たまさんは「ファイアーエムブレムif」のコミカライズ担当でもありましたから、安心して観ていられると思います。
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