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ガンガン・1月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンの感想を書きました。

ここ何年かドラマやアニメを見て原作本を買おう、と思ったことはほとんどありませんでした。
そもそも原作を知っているからアニメやドラマを見るというパターンが多かったというのもあります。
しかしながら、今期のドラマで「あおざくら防衛大学校物語」を見て、これは原作を読みたい、と思って全巻購入して一気読みしました。
もともと自分の知らない厳しい世界の話(オートレーサー・ボートレーサー・競馬の騎手養成所など)のドキュメント番組が好きだったりしたので、ドラマを見始めたきっかけも防衛大学校ってすごく厳しいっていうけどどんなものなんだろうって思っていたのもあり。
それでドラマ自体はすごく楽しく観られたのですが、全5話でほんのさわりしか描かれなかったというのもあって、これは原作を読もう、と。
で、原作を読んでみたらかなり忠実に防衛大学の中を描いているようで、すごく楽しく読めました。続きも楽しみにしています。
ちなみに、作者の二階堂ヒカルさんはかつてブレイドで連載を持っていたというのを知って結構ビックリしました。あの作者がこれ描くのか、と。


では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、おじさまと猫、無能なナナ、FFLS、など。
今月は読み切りがなかったので、連載が安定してきたのかな、と感じました。

今月で最終回だった「旅とごはんと終末世界」。
先月の段階で最終回予告が出ていなかったので、これは終わりそうだけど新展開の可能性もゼロではないな……と思っていたら、やっぱり普通に終わった、という感じでした。
ただ、連載期間的にはそう長くはなかったものの、内容的にはきれいに終わっているので、次回作は何らかの形で出てくるのではないかな、と思います。

来月からは読み切りからの連載昇格作品「異世界転送、俺が乙女ゲーで救世主?」が登場するとのことで、期待しています。
読み切りの時点で連載になってくれないかな、と思う作品自体少ないので、そう思えた作品であるからには頑張ってほしいと思います。

TVアニメ「戦×恋」を一通り見ているのですが、アニメとして失敗に終わりそうな雰囲気がすごく強くなってきました。
声優さんたちは上手いですし、キャラデザも一般向けになっているという良い面もある一方、アニメなのにとにかく動かないのが致命的だな、と毎回感じます。とにかく止め絵で体の一部だけ動くとかばかりで、紙芝居に毛が生えた程度しか本当に動かない……エロにしろ戦闘シーンにしろ、これならCDブックでもいいじゃないかと思えるくらいで。
劇場版でもない限り他のアニメもそこまで動かしているわけではなかったりしますが、この作品に関してはそれが目立ちすぎる、という感じでしょうか。
声優さんが毎回10人以上いるので、その分絵に比重がかけられないのだろうとは思うのですが……
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