ガンガンＪＯＫＥＲ・８月号感想

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンＪＯＫＥＲの感想を書きました。

夏休み開始早々２泊３日の旅行に行ってきたのですが、帰ってきたらベランダのカーネーションの花芽が根こそぎ芋虫に食われていました。
そこそこ大きい芋虫だったのですが、ベランダに鉢を置き始めて３年、今の今まで芋虫が出たことがなかったので、侵入経路が謎です。
旅行前にいなかったことは確認しているのですが、丸２日半くらいで食い尽くされるってどれだけだよ、とちょっと凹みました。


では、ガンガンＪＯＫＥＲの総評です。
面白かったのは、遺書公開、ヴァニタスの手記、賭ケグルイ、など。
今月は最終回作品が多かったのもあり、より読み応えがありました。

今月での最終回作品１作目「恨み来、恋、恨み恋。」。
表紙＆巻頭カラーでの最終回で、大団円でした。
各キャラのエピローグも割と細かく記されていましたし、きれいに完走したな、と感じました。
次回作は既に準備中とのことなので、近いうちに再登場すると思われます。早ければ年内でしょうか。

最終回作品２作目「蝶撫の忍」。
先月の段階できれいに終わるとは全く思えなかったのですが、ふたを開けてみれば、割ときれいに終わっていました。これはこういう終わりを最初から想定していたのかな、と思えるくらいで。
ただ、やっぱりキャラ紹介だけで話が終わってしまった感じもあるので、打ち切りだったのかなぁ、と。
次回作があるなら、これはもう「アラクニド」の続編しかないと思うのですが、作画とかその辺りどうなるのか、続報を待ちたいです。
全く違う連載を始めるとかはない気がします。

最終回作品３作目「メイのメイデン」。
話は割とキッチリ終わっていたものの、最後に人同士のつながりについて急ぎ足で説明されていたので、この辺りはちょっと打ち切りっぽいかな、と感じてしまいました。
次回作は何かしら出てくると思うのですが、このコンビで次回作も……というのはない気がします。

来月からは「弱キャラ友崎くん」の第２部がスタートする、とのこと。
わりと第１部が唐突に終わった感じだったので（話の区切りはよかったですが）、第２部はうやむやのままもう立ち消えになってているのかな、くらいに思っていました。
それが再開ということなので、単純によかったな、と思うとともに、裏でメディアミックスが本格化したのかな、と思わないでもなく。まだわからないですが。