SSブログ

Gファンタジー・6月号感想 [スクエニ]

本日はGファンタジーの感想を書きました。

「ブレイブリーデフォルト2」を先日クリアして、シナリオ重視のADVがプレイしたいな、と思ったので、8年くらい前に買ったまま封印していたPCゲーム「この大空に、翼を広げて」をプレイしてみることにしました。
それでプレイし始めてみたのですが……話は決してつまらないわけではないのに、プレイし始めて30分くらいするとどうにもこうにも眠くなって続けられず、一旦30分くらい休憩してからまたプレイする、というのを繰り返すことになっています。
考えてみれば「Root:Film」をプレイしたときも似たような感じで、単純にクリックするだけで進めていくゲームが出来なくなっているようでした。
これも年なのか……

では、Gファンタジーの総評です。
面白かったのは、王室教師ハイネ、黒執事、紅い霧の中から、など。
今月も雑誌が厚くて読み応えがありました。

今月での最終回作品1作目「王室教師ハイネ」。
続編など一切考えず、後腐れなく終わるために全て描けるだけ描いた、というすごくきれいな終わり方をしていました。
全王子のその後の人生に加え、最終的にグランツライヒ王国がどうなるか、まで描かれていましたし、それがこの先1000年平和が続きました的なものではなかったのも素晴らしいな、と感じました。
これはぜひともアニメ2期で最後まで描いてほしいくらいですが……完結してしまうと難しいのかも。
次回作は必ずどこかで出てくると思います。

最終回作品2作目「その恋はいちごのように」。
すでにコミックス最終巻は発売されているので、この作品が面白いと思った人はぜひコミックスを買うのをお勧めします。コミックスだとかなり描き下ろしがあって、雑誌だけだとわかりにくいサブキャラたちの恋愛模様とか、サラの2人目出産エピソードとかいろいろ読めて楽しいです。
この作品は元々Pファンタピーでの連載作品でしたが、これだけきれいに終わったのであれば、次回作は本誌に帰って来るのではないかな、と思っています。

では、ここから全作品感想です。

続きを読む


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック