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ガンガンJOKER・7月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンJOKERの感想を書きました。

娘の小学校も6時間授業が始まり、少しずつ日常に戻っている感じがします。
ただ、やはり2ヶ月分の授業時間がなくなっているので、夏休みは3週間程度に短縮、隔週で土曜授業をやるという連絡がありました。それでもまだ授業時間は足りないので、まだまだ可能な限り切り詰めていくのだろうな、という気はします。
5月に運動会をやっていた小学校はもう中止となりましたから、他の学校も中止になると思いますし、修学旅行とか移動教室も中止、写生会とか音楽会とかのイベントもあるのかどうかわからないので、今年度はただひたすら勉強なのかな、と。
本当なら今頃オリンピックの話題で盛り上がっていただろうに……


では、ガンガンJOKERの総評です。
面白かったのは、ヴァニタスの手記、遺書公開、渋谷金魚、など。
今月はコロナの影響なのかどうなのか、絵が乱れているような、展開が雑なような、そんな作品がいくつかあったのが少し気になりました。

今月で最終回だった「クレーンゲームはやめられない!」。
最後は定番の橋渡しのクレーンゲームで、最終回で定番を持ってくる辺り、ちゃんと計算された最終回だったのかな、と感じました。
クレーンゲームのパターンは有限ですから、連載の期間としてはこれくらいでちょうどよかったな、と思います。ネタ切れになっている感じもなかったですし。
惜しむらくは、連載終盤のコロナ騒動でゲームセンターが軒並み休業になってしまったのはこの作品にとってはマイナスだったかな、と。
作品としては円満終了だったと思うので、次回作は何かしらの形で出てくると思います。

また、来月で「夢喰いバクと悪夢の子」が最終回、とのこと。
コミックス2巻発売時点で雑誌でカラーがもらえないとかコミックスに帯がつかないとか掲載位置が常に後ろの方とか散々な扱いだったというのもあって、やはりこのタイミングで終わるよね、とまず感じました。話としても完全に終わる方向でしたし。
ただ、突如としてコミックス2巻で打ち切られたりオンラインに移籍したりすることの多い本誌で、コミックス1巻分の猶予がもらえてなおかつ紙ベースで掲載され続けたというのはかなり珍しいパターンでもあるな、と思います。
状況としては完全に打ち切りですが、話としては割ときれいにまとまりそうな感じがします。
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