Ｇファンタジー・１０月号感想 [スクエニ]
本日はＧファンタジーの感想を書きました。
ＰＳ４が手に入って、早速「ニーアレプリカント」がプレイしたいと思って、急ピッチで「この大空に、翼を広げて」をクリアしました。ＰＣゲームとしては「月に寄りそう乙女の作法」もまだ手元で眠っているのですが、基本読むだけのアドベンチャー系は現時点でお腹いっぱいなので、こちらの方はまだしばらくそのままにしておくことになりそうです。
ＰＳ４のリメイク版「ニーアレプリカント」は現在１０時間くらいプレイしていて、久しぶりのアクションＲＰＧで楽しいです。アクションは苦手なのですが、難易度ノーマルでまだ詰まることなく進めて行けています。
それでは、Ｇファンタジーの総評です。
面白かったのは、黒執事、紅い霧の中から、メイデーア転生物語、など。
今月は今後伸びそうだなと感じる作品がいくつか出てきていたので、雑誌自体に期待できる感じがしてよかったです。
今月からの新連載「椎奈さんの推し事情」。
読み切りからの連載昇格作品です。
声に惚れて告白した同級生が、実は推しゲームキャラのキャラボイスを担当していた声優だった、という設定。
読み切り版とは別に連載版として最初から話を仕切り直しているタイプの作品で、告白がファン宣言だとより勘違いできるような流れになっていました。
個人的に「あなたのことが推しです」が告白のセリフだとは全く思えないものの、告白された側としてはこのセリフだと確実にファン宣言に聞こえるので、これはこれで仕方ないのかな、とも思います。
読み切りのときよりもいろいろ設定は足されているようなので、それを今後どう活かしてくるかに注目したいところです。
今月は２本読み切りが掲載されていたのですが、正直どちらもちょっとなんかダメだなぁ、と感じてしまいました。
作者の意気込みみたいなのは作品からすごく伝わって来るものの、空回りしているというか、情熱先行で読者置き去りというか。
特に「拳銃とフラミンゴ」の方は、手品師キャラにすごく思い入れがあるんだろうなとは感じたものの、とにかくトリックがしょぼすぎました。手品のトリックとして有名すぎるものを使っていたのに加え、ヒントの出し方があからさますぎて、これでミステリと言ってしまうのはどうかと……という。結構前の「金田一少年の事件簿」で同じトリックが使われていましたが、あちらはもっと使い方が上手かったですし。連載化したとしても、いずれトリック部分で行き詰るのではないかと思いました。
新人女性警察官がいきなり１人で潜入捜査に行くものですかね、などなどツッコミどころも多かったというのもあり、そこは編集がもっと手を入れるべきだったのではないかな、と感じました。
では、ここから全作品感想です。
新連載
椎奈さんの推し事情
読み切りからの連載昇格作品。
声を聴いて好きになった同級生が、好きなゲームキャラのキャラボイスも担当していた、というラブコメ。
読み切りは読み切り版として切り分けて、連載版は話を仕切り直してスタート。
告白のセリフが「あなたのことが推しです」というのはやはり違和感があるものの、このセリフなら単なるファンだと勘違いされるのもわかるので、これはこれで仕方ないのかもしれない。
絵は読み切りのときよりも大分安定して読みやすくなった。
ここからどう話を発展させていくのか、注目したい。
レギュラー連載
黒執事
今まで情けない姿しか見せていなかったバルドが活躍する話がようやく出てきた。
殺した人数を確認しておけとか、言われると確かにそうだなと、と思える指摘があったのはよかった。
次回にも期待したい。
君と僕。
現在、長期休載中。
デュラララ！！ ＲＥ；ダラーズ編
今月は全体的に繋ぎの展開。話が進みそうでなかなか進まない。
杏里の話はそれなりに新展がありそうなので、注目したいところ。
妖怪学校の先生はじめました！
今月は番外編。
少なめのページ数で日常を描いていて、たまにはこういう息抜きみたいな話もいいな、と思えた。
次号から本編再開の様子。
地縛少年 花子くん
寧々と光が謎の家から脱出したものの、いろいろ謎を残したまま終わってしまった。
ただ、ここからつかさとあまねの掘り下げが始まると思うので、その辺りに注目したいところ。
本編は着実に進んでいると思う。
白石君の動級生
今月も休載。
アラフォー男の異世界通販生活
今月も水路を整備する話。
獣人たちを使って水を集めさせるのは上手いな、と感じた。
鶴野くんは恩返しができない
今月も休載。
これはこのまま立ち消えがあるかもしれない。
魔法科高校の劣等生 四葉継承編
今月は真夜の過去の話がメインで、達也と深雪の出生についても割と掘り下げられていた。
真夜の壊れっぷりは割と上手く描かれていたと思う。もう少しゾッとした感じも欲しいな、とは思ったが。
帰還した勇者の後日譚
今月も休載。
メイデーア転生物語 この世で一番悪い魔女
話に一区切りついた後はまた普通の学園生活に戻るのかと思いきや、マキアに守護者の紋章が出るという展開は想像していなかったのでちょっとビックリした。
ただ、この辺りから本編が加速しそうな感じなので、これはこれで面白そう。
次回に期待したい。
兎角ノ兄弟
空蝉に少しずつ近づいていく展開ではあるものの、思っていたよりも終わりに向けて加速している感じはしなかった。コミックスが次巻で完結とかはなさそうな雰囲気。
本編が進んではいると思う。
魔法科高校の劣等生 師族会議編
展開的にはまだまだ序盤の感じで、達也がいろいろ動いてはいるけど本命に行き当たらない感じ。
話としてはつなぎの雰囲気で、戦闘シーンはあるけれどちょっと盛り上がりに欠ける。
ただ幸せな異世界家族生活～転生して今度こそ幸せに暮らします～
王都から来た王女が実はティーダの父親に惚れていて、なんやかんや王都に行くことになる展開だった。
そろそろ村の中だけでは展開に限界が来ている感じはしていたので、ここで王都を出してきたのはよかった。
王都でもいろいろありそうなので、展開に注目したい。
東京エイリアンズ
晃が覚醒する展開になるかと思いきや、零士が最強だと知らしめる話だった。
晃の父親を殺した真犯人がわかってしまう展開もあり、結構意外なことが多くて今月は楽しめた。
来月は巻頭カラーとのことで、人気は維持されているらしい。
紅い霧の中から
今月もルワンダの母であるミランダの過去。
ルワンダを捨てたつもりでも心のどこかで執着してしまう、というのはわかる気がしてわりとよかった。
話が進むに連れてミッドウィンターの恐ろしさがわかってくる展開もいい。
次回にも期待している。
君と一緒じゃままならない
今月は奈見さんと久瀬の妹が親しくなる話。
ここで険悪になってしまうと話の雰囲気が変わってしまうので、親しくなる展開でよかったと思う。
次回からは夏休み編ということで、海とかプールとかの水着回があるのだろうな、と思う。
めざせ豪華客船！！～船召喚スキルで異世界リッチライフを手に入れろ～
今月は休載。
休載のお詫びがあるので、落としたらしい。
スケートリーディング☆スターズ
今月からグランプリシリーズに向けての合宿がスタート。
話の進むペースが速くなってきている感じがするので、試合の話に入るのも早くなるかも。
そらに陽だまり
月夜野が入替りの話をこっそり聞いてしまうというのはベタだなぁ、と感じた。
ただ、クリスマスを最終回と設定して、それに向けていろいろ下準備をしないといけないので、この段階で月夜野に知らせておく必要があったのかもな、と感じた。
これはもう終わる展開だと思う。
ＵＴＡＫＡＴＡ ８０ｓ
今月でなぜシェアハウスの中が８０年代設定なのかが明らかになった。
この辺りの謎解きは最終回直前に出ると思っていたので、想像よりも早かった印象。
今後はユメを中心に話が進んでいきそう。
DISNEY TWISTED WONDERLAND THE COMIC ～EPISODE OF HEARTSLABYUL～
今月から本格的な学園生活が始まったということで、どんな授業をしているのかとか、それぞれの寮にどんな特徴があるのかとかを説明するための話だった。
今月は巻頭カラーだったが、カラーの塗りも枢やなさんにかなり寄せているな、と感じた。
ヴィクトリアの電気棺
今月は今までで１番面白かったな、と感じる話だった。
終盤でヘンリーが改心するかと思いきやそのままだったり、アインスの思考が生前のままだとわかったり、いろいろ見所があってよかった。
ここから伸びそうな感じがしてきたので、次回に期待したいところ。
竜の花嫁お断り
連載２回目。
なんやかんや封印を解くために頑張る話になるようで、今回までで序章が終わった感じ。
東洋ファンタジーかと思いきや西洋風味も入ってくるようで、その辺りのバランスが今後どうなるか気になるところ。
桜の水を操る能力が弱いままなのは、それでよかったと思う。これで強くなると姉の存在意義がなくなるので。
読み切り作品
拳銃とフラミンゴ
人が消えるという噂のパブに潜入捜査する女性警官とそこで出会った手品師の話。
新人女性警察官がいきなり潜入捜査するものかね、というところから始まり、ミステリという割にはトリックがしょぼすぎるし、ヒントがあからさますぎて、とにかく全編通してツッコミどころが多かった。
手品師のキャラにかなり思い入れがあるのだろうな、というのは伝わってきたのだが、読み切りでこのレベルのトリックだと、連載化したときに絶対に行き詰ると思う。
原作が付いた方がいいタイプの作家さんかも。
御伽英雄ｏｎｌｉｎｅ
現代版桃太郎一行がオンラインゲームで鬼退治をするために旅立つ、という話。
ぶっちゃけ、出来の悪い「最遊記」みたいな印象で、キャラが先行しすぎて内容が置き去りになっている感じ。ゲームの世界に入るまでの前振りが長すぎる。
絵は読みにくくはないものの、あまり上手くもないのでいまひとつ。
来月の期待
読み切りに期待したい。
ＰＳ４が手に入って、早速「ニーアレプリカント」がプレイしたいと思って、急ピッチで「この大空に、翼を広げて」をクリアしました。ＰＣゲームとしては「月に寄りそう乙女の作法」もまだ手元で眠っているのですが、基本読むだけのアドベンチャー系は現時点でお腹いっぱいなので、こちらの方はまだしばらくそのままにしておくことになりそうです。
ＰＳ４のリメイク版「ニーアレプリカント」は現在１０時間くらいプレイしていて、久しぶりのアクションＲＰＧで楽しいです。アクションは苦手なのですが、難易度ノーマルでまだ詰まることなく進めて行けています。
それでは、Ｇファンタジーの総評です。
面白かったのは、黒執事、紅い霧の中から、メイデーア転生物語、など。
今月は今後伸びそうだなと感じる作品がいくつか出てきていたので、雑誌自体に期待できる感じがしてよかったです。
今月からの新連載「椎奈さんの推し事情」。
読み切りからの連載昇格作品です。
声に惚れて告白した同級生が、実は推しゲームキャラのキャラボイスを担当していた声優だった、という設定。
読み切り版とは別に連載版として最初から話を仕切り直しているタイプの作品で、告白がファン宣言だとより勘違いできるような流れになっていました。
個人的に「あなたのことが推しです」が告白のセリフだとは全く思えないものの、告白された側としてはこのセリフだと確実にファン宣言に聞こえるので、これはこれで仕方ないのかな、とも思います。
読み切りのときよりもいろいろ設定は足されているようなので、それを今後どう活かしてくるかに注目したいところです。
今月は２本読み切りが掲載されていたのですが、正直どちらもちょっとなんかダメだなぁ、と感じてしまいました。
作者の意気込みみたいなのは作品からすごく伝わって来るものの、空回りしているというか、情熱先行で読者置き去りというか。
特に「拳銃とフラミンゴ」の方は、手品師キャラにすごく思い入れがあるんだろうなとは感じたものの、とにかくトリックがしょぼすぎました。手品のトリックとして有名すぎるものを使っていたのに加え、ヒントの出し方があからさますぎて、これでミステリと言ってしまうのはどうかと……という。結構前の「金田一少年の事件簿」で同じトリックが使われていましたが、あちらはもっと使い方が上手かったですし。連載化したとしても、いずれトリック部分で行き詰るのではないかと思いました。
新人女性警察官がいきなり１人で潜入捜査に行くものですかね、などなどツッコミどころも多かったというのもあり、そこは編集がもっと手を入れるべきだったのではないかな、と感じました。
では、ここから全作品感想です。
新連載
椎奈さんの推し事情
読み切りからの連載昇格作品。
声を聴いて好きになった同級生が、好きなゲームキャラのキャラボイスも担当していた、というラブコメ。
読み切りは読み切り版として切り分けて、連載版は話を仕切り直してスタート。
告白のセリフが「あなたのことが推しです」というのはやはり違和感があるものの、このセリフなら単なるファンだと勘違いされるのもわかるので、これはこれで仕方ないのかもしれない。
絵は読み切りのときよりも大分安定して読みやすくなった。
ここからどう話を発展させていくのか、注目したい。
レギュラー連載
黒執事
今まで情けない姿しか見せていなかったバルドが活躍する話がようやく出てきた。
殺した人数を確認しておけとか、言われると確かにそうだなと、と思える指摘があったのはよかった。
次回にも期待したい。
君と僕。
現在、長期休載中。
デュラララ！！ ＲＥ；ダラーズ編
今月は全体的に繋ぎの展開。話が進みそうでなかなか進まない。
杏里の話はそれなりに新展がありそうなので、注目したいところ。
妖怪学校の先生はじめました！
今月は番外編。
少なめのページ数で日常を描いていて、たまにはこういう息抜きみたいな話もいいな、と思えた。
次号から本編再開の様子。
地縛少年 花子くん
寧々と光が謎の家から脱出したものの、いろいろ謎を残したまま終わってしまった。
ただ、ここからつかさとあまねの掘り下げが始まると思うので、その辺りに注目したいところ。
本編は着実に進んでいると思う。
白石君の動級生
今月も休載。
アラフォー男の異世界通販生活
今月も水路を整備する話。
獣人たちを使って水を集めさせるのは上手いな、と感じた。
鶴野くんは恩返しができない
今月も休載。
これはこのまま立ち消えがあるかもしれない。
魔法科高校の劣等生 四葉継承編
今月は真夜の過去の話がメインで、達也と深雪の出生についても割と掘り下げられていた。
真夜の壊れっぷりは割と上手く描かれていたと思う。もう少しゾッとした感じも欲しいな、とは思ったが。
帰還した勇者の後日譚
今月も休載。
メイデーア転生物語 この世で一番悪い魔女
話に一区切りついた後はまた普通の学園生活に戻るのかと思いきや、マキアに守護者の紋章が出るという展開は想像していなかったのでちょっとビックリした。
ただ、この辺りから本編が加速しそうな感じなので、これはこれで面白そう。
次回に期待したい。
兎角ノ兄弟
空蝉に少しずつ近づいていく展開ではあるものの、思っていたよりも終わりに向けて加速している感じはしなかった。コミックスが次巻で完結とかはなさそうな雰囲気。
本編が進んではいると思う。
魔法科高校の劣等生 師族会議編
展開的にはまだまだ序盤の感じで、達也がいろいろ動いてはいるけど本命に行き当たらない感じ。
話としてはつなぎの雰囲気で、戦闘シーンはあるけれどちょっと盛り上がりに欠ける。
ただ幸せな異世界家族生活～転生して今度こそ幸せに暮らします～
王都から来た王女が実はティーダの父親に惚れていて、なんやかんや王都に行くことになる展開だった。
そろそろ村の中だけでは展開に限界が来ている感じはしていたので、ここで王都を出してきたのはよかった。
王都でもいろいろありそうなので、展開に注目したい。
東京エイリアンズ
晃が覚醒する展開になるかと思いきや、零士が最強だと知らしめる話だった。
晃の父親を殺した真犯人がわかってしまう展開もあり、結構意外なことが多くて今月は楽しめた。
来月は巻頭カラーとのことで、人気は維持されているらしい。
紅い霧の中から
今月もルワンダの母であるミランダの過去。
ルワンダを捨てたつもりでも心のどこかで執着してしまう、というのはわかる気がしてわりとよかった。
話が進むに連れてミッドウィンターの恐ろしさがわかってくる展開もいい。
次回にも期待している。
君と一緒じゃままならない
今月は奈見さんと久瀬の妹が親しくなる話。
ここで険悪になってしまうと話の雰囲気が変わってしまうので、親しくなる展開でよかったと思う。
次回からは夏休み編ということで、海とかプールとかの水着回があるのだろうな、と思う。
めざせ豪華客船！！～船召喚スキルで異世界リッチライフを手に入れろ～
今月は休載。
休載のお詫びがあるので、落としたらしい。
スケートリーディング☆スターズ
今月からグランプリシリーズに向けての合宿がスタート。
話の進むペースが速くなってきている感じがするので、試合の話に入るのも早くなるかも。
そらに陽だまり
月夜野が入替りの話をこっそり聞いてしまうというのはベタだなぁ、と感じた。
ただ、クリスマスを最終回と設定して、それに向けていろいろ下準備をしないといけないので、この段階で月夜野に知らせておく必要があったのかもな、と感じた。
これはもう終わる展開だと思う。
ＵＴＡＫＡＴＡ ８０ｓ
今月でなぜシェアハウスの中が８０年代設定なのかが明らかになった。
この辺りの謎解きは最終回直前に出ると思っていたので、想像よりも早かった印象。
今後はユメを中心に話が進んでいきそう。
DISNEY TWISTED WONDERLAND THE COMIC ～EPISODE OF HEARTSLABYUL～
今月から本格的な学園生活が始まったということで、どんな授業をしているのかとか、それぞれの寮にどんな特徴があるのかとかを説明するための話だった。
今月は巻頭カラーだったが、カラーの塗りも枢やなさんにかなり寄せているな、と感じた。
ヴィクトリアの電気棺
今月は今までで１番面白かったな、と感じる話だった。
終盤でヘンリーが改心するかと思いきやそのままだったり、アインスの思考が生前のままだとわかったり、いろいろ見所があってよかった。
ここから伸びそうな感じがしてきたので、次回に期待したいところ。
竜の花嫁お断り
連載２回目。
なんやかんや封印を解くために頑張る話になるようで、今回までで序章が終わった感じ。
東洋ファンタジーかと思いきや西洋風味も入ってくるようで、その辺りのバランスが今後どうなるか気になるところ。
桜の水を操る能力が弱いままなのは、それでよかったと思う。これで強くなると姉の存在意義がなくなるので。
読み切り作品
拳銃とフラミンゴ
人が消えるという噂のパブに潜入捜査する女性警官とそこで出会った手品師の話。
新人女性警察官がいきなり潜入捜査するものかね、というところから始まり、ミステリという割にはトリックがしょぼすぎるし、ヒントがあからさますぎて、とにかく全編通してツッコミどころが多かった。
手品師のキャラにかなり思い入れがあるのだろうな、というのは伝わってきたのだが、読み切りでこのレベルのトリックだと、連載化したときに絶対に行き詰ると思う。
原作が付いた方がいいタイプの作家さんかも。
御伽英雄ｏｎｌｉｎｅ
現代版桃太郎一行がオンラインゲームで鬼退治をするために旅立つ、という話。
ぶっちゃけ、出来の悪い「最遊記」みたいな印象で、キャラが先行しすぎて内容が置き去りになっている感じ。ゲームの世界に入るまでの前振りが長すぎる。
絵は読みにくくはないものの、あまり上手くもないのでいまひとつ。
来月の期待
読み切りに期待したい。
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