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ガンガン・9月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンの感想を書きました。

今の場所に住み始めて15年くらいになりますが、その頃から年数回は通っていた中華屋さんがありました。食べログとかぐるなびにほとんど掲載されていなくて、でも地元人気はかなりあって、終末は行列必至のお店でした。
元々結構年のいったおじいさんが厨房に立っていたのですが、最近代替わりしたようでお店で見かけなくなりました。
そうしたら、明らかにお店の味が落ちてしまって、今まで週末の夜で満席でなかったことなんてなかったのに、先日行ったら座敷は埋まっているもののカウンターには1人だけ。
多分、常連さんたちはみんな味が落ちたのがわかって足が遠のいているんだなぁ、と感じました。実際私も遠のいてきています。
飲食店の代替わりって難しいんだな、と感じました。


では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、無能なナナ、おじさまと猫、裏世界ピクニック、など。
今月は掲載順が結構入替っていて、割と後ろの作品が前に出てきたな、というのが多かった気がします。
そんな中で「ロクショウ!」は後ろで固定というわけでもないのに後ろばかりで少し気になります。

今月からの新連載「社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。」。
「はっぴぃヱンド。」を連載していた有田イマリさんの新連載ですが、既にSNS連載されていて本誌に移籍してきたような形で、コミックスももうすぐ発売予定なので、既に人気があるのがわかっている作品として入ってきた感じでした。
「はっぴぃヱンド。」の番外編と少し近い雰囲気はありますが、本編とは全く作風の違う作品でちょっとビックリもしました。
内容としてはタイトルの通り、常にデスマーチ中のエンジニアらしき女性が深夜会社に出没する幼女幽霊に癒される話で、それ以上でも以下でもないものでした。ただし、話はワンパターンという次元ではなく、それだけやっていればそれで十分というもので、ハマれば無限に同じような話でも読んでいられるタイプでした。
かつて「絶対☆霊域」で私が感じていたような感覚で、幼女幽霊さえいればもう他に何もいらない、という感じでしょうか。
個人的に私はこの作品にそこまでハマれる感じはなかったのですが、それなりに広い特定の層には非常にウケがいいと思われるので、移籍連載もわかるな、と感じました。


「ソウルイーター」の完全版はあまり刷っていないのか、現時点で売っている本屋さんを1件しか見ていません。あまり大きい本屋さんに行っていないせいかもしれませんが……
一応帯で「炎炎ノ消防隊」に触れるようなことはなかったですが、それよりも前述の通り売っているのを見ていないので、私が考えるより便乗で売ろうとしているわけじゃないのかな、と感じました。
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セネス・クロフォード

こんにちは。お久しぶりです。minervaさんも既にご存知かと
思いますが、かつてブレイド系で「僕と彼女の×××」を執筆されていた森永あいさんが今月亡くなられたとのことです。改めてご冥福をお祈り申し上げます。
by セネス・クロフォード (2019-08-13 16:19) 

minerva

そのニュースを見て私もビックリしました。
まだ若い方だったと思いますし、ここ最近漫画家さんの訃報が続いていたりするので、すごく残念でした。
ご冥福をお祈りしております。
by minerva (2019-08-20 12:29) 

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