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ガンガンJOKER・2月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンJOKERの感想を書きました。

先日、娘がついにメガネを使い始めました。
今まで教室で1番前の席だったのが1番後ろになって黒板の字が見えにくいと判明→眼科に連れて行ったら近眼が進んでいてメガネがあった方がいいと言われる→メガネ購入、となりました。
これで家族3人全員メガネになってしまいました。
まぁ、娘はまだ授業中だけメガネなのでそこまで近視が進んではいないのですが、加齢と共に進むそうなので、いずれコンタクトとかも考えなくちゃなのかな、と思ったりも。
携帯ゲームとか動画視聴とかで最近は低学年での近眼が増えているそうです。
気を付けないといけないですね。


では、ガンガンJOKERの総評です。
面白かったのは、ラグナクリムゾン、遺書公開、RE~始まりと終わりのハナシ~、など。
今月も読み応えがあってよかったです。

今月での最終回作品1作目「美少女菩薩ミロクちゃん」。
先月の終わり方からしてそろそろ最終回が近そうな感じがしていたので、今月で最終回ということに対して驚きはありませんでした。やっぱりな、と。
ただ、ここでの最終回は打ち切り確定ではあるのですが、内容的には思っていた以上にきれいにまとまっていて、これはこれでここで終わるのが決まっていたのかな、と思えるくらいのものでした。読後感は悪くなかったです。
どうして打ち切りになってしまったのかな、というのを考えると、絵がいまひとつだったというのに加えて、話が分かりにくかったからかな、と。
キャラ同士の掛け合いを見ていると、ちょっと上の次元の会話になっているというか、読者を置き去りにしているような、そんな感じがあったかな、と。もっと読者側に落とし込んでこないといけなかったのではないかな、と感じました。
ただ、原作の力があることは確かですし、今作は準備期間が短かったというのもあると思うので、次回作をじっくり作り上げてまた新連載が来るのではないかな、とは思います。作画は別の人になるとも思いますが。

最終回作品2作目「ラブコメ(物理)」。
この作品も先月の段階で終わる展開に入っているな、と感じていたので、終わることに対して驚きはありませんでした。
話もキリのいいところで終わっているので、このままダラダラ続くよりここで終わっておいてよかったと思います。このまま続いてもワンパターンな展開になってしまっていたと思いますし。
次回作があるかどうかは微妙でしょうか。


今月からの新連載「履いてください、鷹峰さん」。
「ゾンビッチはビッチに含まれますか?」「賭ケグルイ 妄」などの作者である柊裕一さんの新連載です。
下着を脱ぐことで過去を改変できる能力を持っている学園の頂点美少女と平凡な男子学生のラブコメとなっていました。
設定は結構強引で、ヒロインが下着を脱ぐことの必然性を出すためにひねり出した設定なんじゃないか、と思うわけですが、おそらくギリギリのエロを攻めていく作品にするという前提があるので、その辺りは気にしない方がいいのかな、と。作者が得意とするジャンル出来ているので、その辺り歓迎すべきところなのかもしれないですし。
ゾンビッチの時くらい弾けまくっていたらそのうち内容に納得できる時が来るかもな、とは思います。
しばらくは様子見になりそうですが。


今月掲載された読み切り「RE~始まりと終わりのハナシ~」。
山口ミコトさんが原作、古代甲(旧:宗一郎)さんの作画ということで、かなり期待していた読み切りです。
作中に死神が出てきたとき、「死神様に最期のお願いを」の死神と同じ設定の死神だったので、これは別の死神の話で、前作にチラッと触れることもあるのかな……くらいの感覚で読んでいたら、ガッツリ続編だというのが最終的にわかって、かなりビックリしました。
「死神様に最期のお願いを」は2巻の中盤くらいまではすごくいい展開だったのに、その後本筋にあまり関係ない事件が続いたところで打ち切りになって、もっと最初から本筋にグイグイ切り込んでいく展開だったら打ち切りもなかったのに、と非常に残念に思っていた作品でした。また、コミックス最終巻に事件のヒントが出ていたものの結局真相は謎のままで、消化不良な作品として心の隅に引っかかっていた作品でもありました。
約10年の時を経て再び連載が始まるということで、ものすごく期待しています。
連載は4月号から始まるとのことです。
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