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ガンガン・12月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンの感想を書きました。

娘は現在小学1年生で、算数では繰り下がりのある引き算を勉強しています。
そのやり方を宿題で一緒に見ていたら、私の脳内でのやり方と違っていてちょっとビックリしました。

13-8の計算について

・教科書でのやり方
13を10と3に分ける→10-8=2を計算→2+3=5を計算 答えは5

・私の脳内
8を3と5に分ける→13-3=10を計算→10-5=5を計算 答えは5

自分が小学校でどう習ったかはもう覚えていないのですが、繰り下がりのある計算を習ったときからずっと脳内計算方法は↑のもので、他のやり方があるとも思っていませんでした。娘に聞いたら娘も私と同じで、学校で習ったやり方関係なく計算していたらしいです。(多分、私が予習段階でそう教えたから。)
それはそれで脳内計算の計算過程はテストに関係しないですし、本人も混乱していないので、娘にはやり方を変える必要はないという話はしました。
ちなみに、旦那に聞いたら旦那の脳内は教科書のやり方で計算している、とのことでした。
引き算のやり方なんてみんな同じだとばかり思っていました。


では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、無能なナナ、FFLS、裏世界ピクニック、など。
今月はいつも購入していた本屋さんでの入荷がなくなって難民になりかけたというのもあり、雑誌としてまた厳しい方へ向かっているのではないかな、と感じました。
アニメの「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」もあまり話題になっていないようですし、実際そこまで面白いわけでもないですし……漫画の方は面白いのに。

来月で「ばらかもん」が最終回となります。
最終回前と言えば、最終回用のエピソードが出てきたり、そこまで波乱のない話でも波乱が起きたりするのですが、この作品は最終回直前で清舟の平凡な1日を描くという今までにないような展開でちょっとビックリしました。
この流れだと、最終回も日常の話で終わりそうな気がします。数年度の話……とはならない気がしますし。
そして、来月から作者の新連載も始まる、とのこと。最終回の翌月に新連載、というパターンは今まで見たことがありましたが、最終回と連載初回が同じというのは見たことがなかったので、作者を手放したくないエネルギーがすごいな、と感じました。
内容的には田舎の中学生同士の友情物語的なものではないかな、と感じるので、「ばらかもん」とそこまでかけ離れた話にはならない感じがします。

また、「はっぴぃヱンド。」も来月で最終回、とのこと。
最終回なのにカラーがない、という打ち切り感万歳の終わり方ですが、話としては完結すると思われます。現時点で謎解きが進んでいますし、黒幕ももう出てきていますし。
しかしながら、今月の謎解きはけっこう内容的にゴチャゴチャした感じに見えて、結構わかりにくかったです。それに加えてタイムマシンが出てきたりして、これは次のループに託して終わるバッドエンドパターンもあるのでは、とちょっと心配です。
果たしてどうなるのか……


今月からの新連載「ロクショウ!」。
ヤングガンガンで「セキレイ」などを連載していた極楽院櫻子さんの新連載です。
「廻生のカリカチュア」と違って、原作も作画も作者が行うとのこと。
内容的には日本の神話がベースになっている雰囲気で女の子が戦う話なので、「セキレイ」と似ていなくもない感じでした。これは自己模倣というより得意分野できたな、と感じました。
連載初回としては無難で王道的な感じでしたが、平均点以上の出来ではあるので、今後の伸び次第でどうとでもなりそうではあります。
今後に期待したいです。
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