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ゼロサム・1月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にゼロサムの感想を書きました。

「レイトン教授vs逆転裁判」の発売までまだ時間があるから……とのんびり「おさわり探偵 小沢里奈2」をプレイしていたら、いつの間にか発売日になってしまっていました。
もう本編は終わっているので、サクサクっとおまけを終わらせて、「レイトン教授と奇跡の仮面」をプレイして、「レイトン教授vs逆転裁判」をプレイしようかと思います。


では、ゼロサムの総評です。
面白かったのは、07-GHOST、ハスク・エディン、あまつき、など。
結構クライマックスに差し掛かっている作品が多くて、全体的に緊迫感がある誌面で読み応えがありました。

今月からの新連載「百花繚乱録」。
原作が「魔界王子」と同じ高殿円さんですが、話は三国志+中華風ファンタジーっぽい感じで、「魔界王子」とはまた違う雰囲気になっていました。
似たような話をやっても仕方ないと思うので、これはこれで正解だと思います。
序盤から世界観の説明やら登場キャラの紹介やら、ちょっと連載初回にしては情報が多いなぁ……という感じはありましたが、混乱するレベルではなかったので、特に問題はないかと。
絵は全体的に不安定な感じはありましたが、読みにくいということはなく、絵もストーリーも連載していっても問題ないのでは、と感じました。
今後の伸びに期待したいところです。


今月は重要な告知のあった作品がいくつかありました。
1作目は来月重大発表だという「魔界王子」。
この告知の仕方はまず間違いなくアニメ化だと思うのですが、時期的に考えると春アニメ。ただ、先行して発表されている「カーニヴァル」は春アニメなので、ここで2作同時にアニメ化というのもないと思われます。
なので、早ければ夏アニメ、もしかしたらそれ以降もあり得る気がします。
「カーニヴァル」もアニメ化の発表はかなり早かったので、「魔界王子」も似た感じになるのかもしれません。

2作目は今月で突如連載中断が発表された「コーセルテルの竜術士-子竜物語-」。
4月号から「イルベックの精霊術士」というコーセルテルの外の世界の話が連載されるとのことで、ここで風呂敷広げて大丈夫なのかなぁ、とちょっと心配になりました。
確かにコーセルテルの外の世界の話ってほとんど語られていないので、別連載で描くというのはいいと思うのですが……可能だったら並行連載の方がよかったかもな、と思わないでもなく。どちらにしろ、一長一短なところはありますが。
ここ最近話を進めているなぁ、とは思っていたのですが、それはもしかしたらこの連載準備だったのかと思わないでもなく。
とりあえず、どんな話になっているかを待とうかと思います。


また、これはもうすぐ終わるだろうという展開に入っていたのは「魔法使いの猫」。
来月では終わらないようですが、再来月には終わりそうな感じです。
話としてはかなり盛り上がっていて、今まさに最終決戦をしている感じになっていますし。
3ヶ月の休載は最終回準備のためだったのかな、と思ってしまったりも。

その他、「あまつき」「07-GHOST」も結構謎解きが進んで、話が終盤に差し掛かっているような雰囲気があります。
逆に打ち切りが心配になったのは「吉祥7-seven-」と「inGrid」。
最下位掲載となった「吉祥7-seven-」に関しては最初からダメだと思っていたので、来るべき時が来たという感じなのですが、「inGrid」は1巻の発売を前にして終わるんじゃないか?、みたいな展開になっていてビックリしました。
今月いきなりフェリンの母が死んでるわ、ミュレーの出生の秘密がわかるわ、で。
「inGrid」はこれから伸びると思っていた作品なので、まだまだ続いてほしいところです。
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