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ガンガン・6月号感想 [スクエニ]

本日はガンガンの感想を書きました。

ここ最近ゲームはPS4「ザンキゼロ」をプレイしています。
昔からスパイクチュンソフト系列のソフトは割とプレイしていて、ハズレが少ないイメージなので、何かやっていないソフトはなかったっけなぁ……と検索してみたらこのソフトが出てきたので、だったらプレイしてみよう、と。「ダンガンロンパ」のチームが作ったというので、それならプレイして損はないだろう、というのもあり。
ゲーム自体はストーリーが濃いめの「マインクラフト」みたいな感じで、操作とかに慣れるまではちょっと大変でしたが、これはこれで楽しんでプレイできています。
もう4年前のソフトですが、古い感じもなく、いい感じです。

では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、黄泉のツガイ、おじさまと猫、無能なナナ、など。
今月は読み切りが2本掲載されていたのはよかったのですが、出来はいまひとつな感じで少し残念でした。

TVアニメ「社畜さんは幼女幽霊に癒されたい」を見ているのですが、本来の意味でこれはちょっとヤバめなんじゃないかと感じています。
回を追うごとに作画が何だか乱れ気味に感じますし、あえてガタガタにしている輪郭線が妙に気になり出したりもして、毎回の「かわいい担当声優が誰か」にしか興味が持てなくなりつつあります。
原作を改変しているわけでもないし、やっていることが間違ってはいないはずなのに……
これはアニメが終わったら原作を畳みにくるパターンかも、と思います。

では、ここから全作品感想です。
レギュラー連載

ながされて藍蘭島
南の森で正体不明の不気味な声が聞こえるから調べに行く、という話がスタート。
これは新キャラが出てくる話になりそうだな……と思うのだが、最終ページのシルエットを見る限り人間キャラではなさそう。
その辺りどういう風にしてくるのか、注目したい。

とある魔術の禁書目録
今月はイギリスでの行動指標を説明するための話。まだまだ前振りかな、と思う。
話が盛り上がるのは当分先になりそう。

戦×恋
今月は八雲と九瑠璃と拓真の3人で「一糸まとわぬ~」の戦恋をする話。
ストーリー的に2人同時にする理由が全くないと思うのだが(普通に1人ずつでいいはず)、絵面を変えるために3Pでやるしかないのだろうな、とも思う。
これで2人がレベル100になって、インフレも激しくなってきている印象。
全員100にならないといけないと思うので、9人揃って戦うとかはもう少し先か。

無能なナナ
タイムリープが起こってもナナがそこまで動揺しないのはちょっと意外でよかった。
タイムリープの結果、結末が悪い方に行くというのもあまりない展開で、その辺りはやっぱり上手いと思う。
次回にも期待したい。

英雄教室
今月でカシムが紋章に乗っ取られる話が完結。
エロいカシムの方がカシムらしくていいと思う女の子がいたり、エロで抑え込まれていたカシムの意識が復活するあたりはちょっとベタだなぁ、と感じた。今回は捻りがなかったように思う。

不徳のギルド
今月はエノメの夫・ゼニスが登場。
ゼニスが実は神様で、今までにそれらしい伏線もありました……という説明はあったものの、やっぱりどこか後付け設定に無理矢理整合性を持たせているように感じてしまった。
ゼニスのキャラは悪くはない感じか。

FINAL FANTASY LOST STRANGER
樹液の館での話に一区切りついたものの、話が寄り道方向にそれてしまっている感じで、あまり本編が進んでいない感じがするのが残念。禁術倶楽部について何かしらわかりそうではあるのだが。
ゴールドソーサーに入って話がちょっと停滞している気がする。

裏世界ピクニック
今月からヤマノケの話がスタート。
ようやくタイトル通りのピクニックの話が入ってきたりして、話がそれなりに進んでいると感じられたのはよかった。
ヤマノケのデザインと見せ方は相変わらず上手いな、と思えたのもよかった。

金装のヴェルメイユ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~
今月は休載。

おじさまと猫
今月は九重が神田家でピアノを弾くかどうか迷う話。
九重が弾くことを固辞しているときはちょっとイライラしたが、日比野の言葉でそのイライラがかき消されたので、これは演出が上手いな、と感じた。
次回にも期待したい。

社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。
今月は幽霊たちが伏原を授業参観に誘う話。
伏原の予定がギチギチなら授業参観の日を決め打ちしなくてもいいのになぁ、と思ってしまった。
仕事をさせないための授業参観設定というのもあるのだが……

乙女ゲー転送、俺がヒロインで救世主!?
魔王を現実世界に連れて行けるかも?、という展開になって、そうなるといろいろ設定が崩壊しそうでちょっと怖くなった。現実世界に物を持って行ける条件が確定していないので、やろうと思っても出来なかった、という結末になりそうではあるが。
そろそろ話をまとめる方向に入ってきている感じはする。

ワンルーム、日当たり普通、天使つき。
今月は久しぶりにのえるがメインの話。
のえるが森太郎を映画に誘おうとしたら、森太郎以外の女の子たちと行くことになる話。
のえるが女の子たちを友達と認識して終わる友情ENDかと思いきや、森太郎には恋愛感情がある感じになっていたので、そこはやっぱりハーレム展開に持って行くんだ、と思った。
これはこれで仕方ないのかも。

戦隊レッド異世界で冒険者になる
今月は大人が子供になってしまう街に入り込んでしまう話。
大人が子供になってしまう条件がちょっと曖昧なのが気になったが、子供のレッドを描くための話なのだろうなと思うので、あまり気にしてはいけないのかも。
話をどうまとめるかに注目したい。

双翼の武装使い
Bクラスとの戦いが続いていて、要所要所でDクラスには通用したけどBクラスには通用しない、という説明が入っていたのはいいと思う。ちゃんとDクラスとの戦いとの差別化ができているので。
これがAクラス戦でどうなるのか、注目したい。

オウルナイト
今月は英知とあいが動物園に行く話。
いろんなところでマウントを取ろうとする英知はキャラが立っているなぁ、と思えてなかなか良かった。
下手に恋愛感情が入ってこないのもいいと思う。

人類滅亡直前なのにニート勇者が働かない
今月は休載。

僕の呪いの吸血鬼
緒坂が教師として潜入する話が続いている。
あえてドジな教師を演じているというのはよかったのだが、そのドジっぷりにちょっとイライラする部分もあって、一長一短な感じ。
次回でこの辺り挽回してほしい。

傭兵と小説家
枢機卿の目的についての推測があったものの、核心部分はまだ隠している感じ。
最後に荷物が検められてピンチな感じだったが、これは多分普通にブラフがあって本当に通したいものは通せる流れなのだろうな、と思う。

黄泉のツガイ
アサを助けたという影森についてはまだはっきりしないところも多かったが、影森家を襲う第三者的な人たちがいるという展開にはいい意味でちょっと驚かされた。
執拗にユルに抱きつこうとするアサはなかなかかわいくてよかった。
次回にも期待したい。

この勇者、元魔王につき
勇者ランキング3位の人が出てきて、展開が早いな、と思えたのはよかった。
野菜についての話もちょいちょい入って来るので、初期設定を忘れていないのもいいと思う。
本当、これでこの絵じゃなかったら……と毎回思う。

ごめんなさいお嬢様、俺はメイドが好きなんです
今月は3人で買い物に出かける話。
3人の思いがそれぞれ交差している感じは上手く出せていると思う。
パフェを食べるシーンで、スプーンの中身が少なすぎでは?、というのが妙に気になってしまったのは残念。

読み切り作品

汝の敵から誘惑されることなかれ
誘惑の悪魔・セトと、その悪魔を誘惑する聖女・ミアの話。
序盤でなぜセトがミアを襲うのかがよくわからず、誘惑の設定も割と後半になってから出てきたり、セトの姉・シトリーの存在感が序盤薄めだったりしたこともあって、ちょっと話に入りにくかった。
絵は上手いのだが、中途半端にエロが入って来るのは微妙な感じで、エロを入れるならもっと振り切ってほしかった。

魔女のたしなみ
美しくなければ魔女ではない、という世界で、新人魔女のプロデュースをすることになった青年の話。
アイドルプロデュースの変化球バージョンみたいな感じで、服にはエンチャント効果もあるとか攻める角度は悪くないと思うものの、話の流れが王道中の王道で、そこはもっと捻ろうよ、と思ってしまった。
連載前提の終わり方だったが、これで連載は厳しいと思う。

次号の期待

連載陣に期待したい。
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