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ガンガンJOKER・8月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンJOKERの感想を書きました。

4連休は外出自粛、夏休みも特に出かける用事はありません。
小学校の夏休みの宿題も、絵日記・自由研究はなしとなっているようで、どこかに出かけないと絵日記が描けない、ということがなくなりました。学校側からの配慮なのかもしれません。
何もない夏休みになりそうです。


では、ガンガンJOKERの総評です。
面白かったのは、ラグナクリムゾン、渋谷金魚、遺書公開、など。
今月も読み応えがあってよかったです。

今月で最終回だった「夢喰いバクと悪夢の子」。
コミックス2巻発売時点で次巻完結が決まっていたようなものですから、完結までそれなりに余裕があっただけにきれいにまとまってくれるのだろうと思っていたら……かなり中途半端な終わり方になっていました。
せめてメアを食べないなら食べないでそう明言してほしかったのですが、中途半端に濁しただけでしたし、終わり方も打ち切りENDの典型という感じで、なんだかなぁ、と。
もっと終わり方があったはずでは?、と思わずにはいられませんでした。
絵が特に上手いというわけでもないので、次回作は出て来ない気がします。

来月では「僕が僕であるために。」が最終回、とのこと。
完全に終わる態勢に入っていましたし、今月で4年半経過して既にエピローグに入っているような感じでもあったので、最後は駿と紗奈の関係に決着をつけて終わる感じかな、と思います。
最後はセンターカラーがつくようなので、円満終了となりそうです。

今月はスクウェア・エニックス漫画大賞の大賞受賞作品「世界は僕に近くて遠い」が掲載されていました。
大賞作品は滅多に出るものではないので期待していたら、その通りの素晴らしい出来でした。
自分の周り半径数メートルに人が寄り付かなくなった女の子と、その人が入ってこないはずの輪の中に入ってきたもう1人の女の子の話で、今時珍しく、”どこかで見たような設定”がない話でした。
また、連載前提でもなく、読み切りとして話が完結していましたし、話の構成やキャラ設定も上手いと感じたので、これは凄い才能が出てきたな、と感じました。
まだ絵が粗い感じがあるので、もしかしたら作画を付けて原作にまわるという道もあるかな、という気がします。
次回作がすごく楽しみな作家さんが出てきたな、と感じました。
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