Ｇファンタジー・１０月号感想

本日の更新は「最新号のお部屋」にＧファンタジーの感想を書きました。
ちょっと遅れ気味で済みません。

感想が遅れてしまったのは、使っているノートＰＣの無線ＬＡＮ子機がダメになってネットにつながらなくなってしまったから、でした。
いきなりネットに繋がらなくなって、いろいろ調べたら内蔵無線ＬＡＮ子機をそもそもＰＣが認識しなくなっているというのがわかって、あぁこれは前に使っていたＰＣでＤＶＤドライブが壊れたときと同じだなーと。
とりあえず有線で繋ごうにも使えそうなＬＡＮケーブルがない、ということでお手上げ状態になっていました。
後２年は今のＰＣを使いたいので、無線ＬＡＮ子機を買ってきて、ネット復活させました。それが昨日です。
今は無線ＬＡＮ子機って安いんですね。電器屋さんで見てビックリしました。１６８０円で３００Ｍというのを買ってきました。


では、Ｇファンタジーの総評です。
面白かったのは、黒執事、王室教師ハイネ、小さな魔女の首輪、など。
今月もページ数多めで楽しく読めました。読み切りも何本かありましたし。
ただ、黒執事のアニメも終わり、来月連載が３本終了するので、今後はページ数が減りそうな感じです。

今月で最終回だった「悪魔留学生」。
短期連載だということもあって、終わり方はやはり「とりあえず今の生活を続けて行こう」という感じになっていました。長期連載を見据えているなら、これはこれで仕方ないのかな、と思います。
ただ、これが長期連載になるのかというと……厳しいのではないかな、と。
キャラは悪くないと思うのですが、設定が結構強引なのと展開的には普通なのとがあるので、連載していく力はないのではないか、と感じました。


来月では一気に３作品が最終回となるとのこと。
「デュラララ！！黄巾賊編」と「ＤＥＶＩＬ　ＳＵＲＶＩＶＯＲ　２　ｔｈｅ　ＡＮＩＭＡＴＩＯＮ」に関しては、そろそろ終わりそうな雰囲気が数ヶ月前から出ていましたし、予め決められた終わりに到達したのだろうと思うので、きれいにまとまってくれそうです。
「デュラララ！！」に関しては、アニメ２期もありますから、続編の連載がどの時期に登場するのか、その発表があるのかどうかも気になるところです。

最終回になってしまって非常に残念なのは「小さな魔女の首輪」。
リュリュにキュンキュンする、個人的にはものすごく良質な萌え漫画だったのですが……残念ながら終了とのことで。
コミックス２巻に帯がなかった時点で、これは３巻完結の流れなのかな……と思ってもいたのですが、話の流れ的にあまり終わりそうな感じがなかったので、このまま続いてくれれば、と願っていました。
でも、やはり終了してしまうとのことで……
せめて読後感のいい終わりになってくれればな、と思います。


今月からの新連載「死神と銀の騎士」。
短期連載からの昇格作品で、話は短期連載最終回の直後からとなっていて、そのまま続いている感じになっていました。
今回も短期連載のときのように、展開にちょっと意外性があったり、全てのキャラが救われるわけではない、という話になっていたのがよかったです。
このまま伸びていってくれればな、と思います。