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ガンガンJOKER・10月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンJOKERの感想を書きました。

では、早速総評です。
面白かったのは、アカメが斬る!、賭ケグルイ、かつて魔法少女は悪と敵対したいた、など。
今月も読み応えがあって、楽しく読めました。本当、いい作品が多いです。

来月で「戦國ストレイズ」が最終回、とのこと。
もう終わるだろうな……という雰囲気が大分前から出ていましたし、コミックスも次巻完結と予告されていたので、予定通りの大団円となりそうです。
これでかさねが現代に帰って終わり、だと思うのですが……この展開からして、戦国時代に残るというのはないと思われますし。
きれいに終わってくれることを期待しています。


今月、カラーページのない「かみさまの話」がひっそりと短期集中連載として連載開始されていました。
スランプに陥った小説家の青年が、田舎に帰って座敷わらしと再会する、という話で、系統的には癒し系な感じ。ブレイドの「すみっこの空さん」みたいな雰囲気を感じました。
話としては悪くないかな、と思うのですが、絵が全体的に不安定なので、癒しの雰囲気を出し切れてないかな、と感じるのが少し残念なところです。
今後次第というのはありますが、今のままだと長期連載化は難しい気がします。

今月気になった作品は「アカメが斬る!」。
先月の展開からして、ラバはこのまま脱走を成功させるだろうな、と思っていたら、まさかの死亡ということで、また展開にやられたな、と感じました。
これでタツミがどうなるのかというところに注目が集まるわけですが、主人公だし死なないだろうと思いつつも、タイトルが「アカメが斬る!」だし、ここでアカメ主人公に切り替わるとかあってもおかしくないとか、タツミ死亡もあり得ると思える下地ができているのは素晴らしいな、と思います。
人が死なない作品だと、どうせ主人公は死なないだろうなー、と緊迫感が感じられなかったりとかありますが、この作品に関してそれはないので。
次回どうなるか、凄く気になります。

また、来月は「賭ケグルイ」が巻頭カラーとのことで、これは看板作品への道を1歩踏み出したかな、と感じました。最初からかなり人気が出ていた感じがありましたし、実際面白いので、まだまだ伸びていってほしい作品です。
「アカメが斬る!」と同様に原作と作画がすごくうまく絡んでいるな、と感じます。
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