ガンガン・９月号感想 [スクエニ]
本日はガンガンの感想を書きました。
「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」は２７０時間くらいプレイして一通りやることを終えたので、現在はＳＷＩＴＣＨで「バディミッションボンド」をプレイしています。
これがニンテンドーカタログチケットでティアキンと共に買ったもう１本の方で、中古にあまり流れない＆ダウンロード版も割引販売に巡り合わない、というのがあって長らくプレイできなかったものがようやくプレイできています。
こういう感じのソフトは面白いパターンが多いので期待していた分実際どうなんだろうと不安もあったのですが、例に漏れず面白くプレイできています。
では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、無能なナナ、黄泉のツガイ、など。
今月は休載が多くて雑誌も薄めで残念でした。連載作にアニメ化作品やドラマ化作品がある場合、大抵は雑誌自体が厚くなるのに、薄いってどういうこと？、となってしまいました。
ドラマ「ばらかもん」はいい感じに楽しく見られています。
原作が豊富にあるためか、中盤以降に出てくるような話が割と序盤に出てきたりして、これはっていういいエピソードを選んでいる感じがしています。
最終回は半田が島で書道教室を始める、というところで終わらせるのではないかな、という気がします。
アニメ「英雄教室」はちょっとダメダメ感が漂ってきているように感じています。
シリアス・ギャグ・エロが全方向に中途半端な感じで、特に悪い部分があるわけではないけどいいところもない、という。
ギャグでもエロでもどちらかに特化したような作りだったらまだ何とかなった気がするのですが、話が王道でこれから大きな盛り上がりがある可能性も低く、特に絵が動くわけでもないので、もう盛り返しようがないのではないのかな、と。
また、コミカライズ版を読んだときは特に何も感じなかったアーネストが太ってしまう話では、終始アーネストにイラッとしてしまって、もう見るのを止めた方がいいのかも、と思ったりもしてしまいました。
これは下手するとコミカライズの連載が終わる可能性も出てくるのではないのかな、という気がしています。
では、ここから全作品感想です。
レギュラー連載
ながされて藍蘭島
すずの算数嫌いを少し克服させるための話で、最終的に九九を覚えたから計算もできるようになった、とのことなのだが、根本的に算数が苦手な子は暗算も苦手だったりするものなので、後半すずが動きながらキッチリ暗算できているのは、いきなりできるようになり過ぎに見えてしまった。
地頭はいいという設定なのかどうなのか……
とある魔術の禁書目録
今月も移動しながら少し本編を進める感じだったので、繋ぎの展開だった。
盛り上がるのはもう少し先か。
無能なナナ
ナナとナナオの戦いがメインの展開で、ここが話として一つの区切りになりそうな感じがした。
ここにきてタイムリープ能力の意味も出てきたりして、いい感じに盛り上がっていて引きつけられた。
次回にも期待したい。
英雄教室
今月はイオナの誕生日を祝う話。
シリアス・ギャグ・エロを満遍なく出してきていた話で、これもアニメから入ってきた人のために今月掲載されたのだろうな、と感じた。
内容的には可もなく不可もなくだったが。
不徳のギルド
今月もシリアス多めな展開だった。
セイテンが主役みたいな扱いになっているように見えたので、ここからセイテンが活躍する話になるのかも。
思っていたよりも話として長くなりそうな気がする。
ＦＩＮＡＬ ＦＡＮＴＡＳＹ ＬＯＳＴ ＳＴＲＡＮＧＥＲ
今月は休載。
裏世界ピクニック
今月は休載。
金装のヴェルメイユ～崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む～
誰も死なない展開になるのではないかと思っていたのだが、最終的にガネットが死ぬ展開だった。
これはこれで話としてもキッチリ終われる感じになるので、この展開でよかったと思う。
次回辺りで今回の話がまとまる感じか。
おじさまと猫
今月はふくまるがおじさまとの生活を満喫する話。
序盤でまた猫が増える展開になりそうな感じになっていて、そうなったら嫌だなぁ、と思っていたというのもあり、増える展開にならなくてホッとした。
社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。
今月は番外編で短編が３本掲載されていた。
七夕の話だったので、ちょっと実際の季節と時期がずれてしまっていたのは残念。
ワンルーム、日当たり普通、天使つき。
今月はフルフルが暮らしているボロアパートに行く話。
序盤の展開からしてフルフルとも同居するようになるのかと思ってビクビクしていたのだが、そうならない展開でよかった。
戦隊レッド異世界で冒険者になる
キスシーンがあった時点で、これもう終わるつもりなのかな？、と思ったのだが、どうやら新フォームを出すための展開だったらしい。
フォームチェンジも特撮あるあるではあるので、割といい展開だと思えた。
オウルナイト
今月は休載。
僕の呪いの吸血鬼
緒坂の人格が入れ替わってもう戻らない、とのことだったのだが、何やかんやで共存するルートになる気がする。その辺り裏切ってくれるといいのだが……
次回辺りで戦いに決着がつきそう。
黄泉のツガイ
今月は全体的に繋ぎの展開だった。
いろんな場所で少しずつ話が進んでいる感じ。
最後の引きはよかったので、次回に期待したい。
異世界チートブレイカーズ
今月は休載。
ばらかもん
今月はなるが将来の夢を考える話。
半田がただただ遊んでいるように見えるというのは、確かにそうだな、と思えてよかった。
話としてもきれいにまとまっていてよかった。
千万社異世界通商部
連載２回目。
神様が関わっていそうな場所を見つけたので、まずはそこに行く手段を手に入れよう、という話だった。
胸の揺れを強調するコマがそこかしこにあったので、今作はよりエロを強調していく作りになるのかも。
読み切り作品
アサシン＆シンデレラ
２巻発売記念でガンガンＯＮＬＩＮＥから出張掲載。
暗殺者の男の下に送られたスパイの女がそのまま契約結婚をする話。
一通り話を読んでみると、話の視点がスパイ側メインなので、本誌というよりＧファンタジー向け（むしろ以前ゼロサムでの連載歴もあるのでゼロサム向け）の話ではないかな、と感じた。
話はベタだが、この絵でこの内容なら人気が出るのもわかるな、と感じた。
鬼ヶ島ロワイヤル
桃太郎の鬼退治が終わった後の鬼ヶ島の中で覇権争いが発生。その中で最弱の鬼を桃太郎の弟子が手助けをして覇権を目指す、という話。
読み切りではあるものの連載１回目のような作りになっていて、そこそこアンケートが取れたら即連載、というのを狙っているように感じた。
お尻を強調した絵がそこかしこにあり、作者が尻マニアなのかな、と思ったりもしたが、そこまでエロく見えないのは残念。
絵に関して、後半になるほど気合が入っているように見えた。ちょっと癖があるので、万人受けはしないかも。個人的には泥臭く見えてしまった。
話自体は非常にオーソドックスで王道的というのもあり、連載はちょっと厳しい気がする。
なぜこの魔王は世界征服できないのか？
能力的にすぐにでも世界征服できる魔王が、２人だけでいたいからという理由で参謀によって事務仕事を押し付けられて全く世界征服に手を付けられない、という話。
設定がガンガンＪＯＫＥＲに掲載された読み切り「魔王様はあいまで知りたい。」とかなり似ている感じがしたのと、「魔王様はあいまで知りたい。」の出来がよかったのとがあって、あまり面白いと思えなかった。
絵はかなり描き込まれているものの、表情や動きが全体的にぎこちないというか硬い感じがした。
次号の期待
読み切りに期待したい。
「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」は２７０時間くらいプレイして一通りやることを終えたので、現在はＳＷＩＴＣＨで「バディミッションボンド」をプレイしています。
これがニンテンドーカタログチケットでティアキンと共に買ったもう１本の方で、中古にあまり流れない＆ダウンロード版も割引販売に巡り合わない、というのがあって長らくプレイできなかったものがようやくプレイできています。
こういう感じのソフトは面白いパターンが多いので期待していた分実際どうなんだろうと不安もあったのですが、例に漏れず面白くプレイできています。
では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、無能なナナ、黄泉のツガイ、など。
今月は休載が多くて雑誌も薄めで残念でした。連載作にアニメ化作品やドラマ化作品がある場合、大抵は雑誌自体が厚くなるのに、薄いってどういうこと？、となってしまいました。
ドラマ「ばらかもん」はいい感じに楽しく見られています。
原作が豊富にあるためか、中盤以降に出てくるような話が割と序盤に出てきたりして、これはっていういいエピソードを選んでいる感じがしています。
最終回は半田が島で書道教室を始める、というところで終わらせるのではないかな、という気がします。
アニメ「英雄教室」はちょっとダメダメ感が漂ってきているように感じています。
シリアス・ギャグ・エロが全方向に中途半端な感じで、特に悪い部分があるわけではないけどいいところもない、という。
ギャグでもエロでもどちらかに特化したような作りだったらまだ何とかなった気がするのですが、話が王道でこれから大きな盛り上がりがある可能性も低く、特に絵が動くわけでもないので、もう盛り返しようがないのではないのかな、と。
また、コミカライズ版を読んだときは特に何も感じなかったアーネストが太ってしまう話では、終始アーネストにイラッとしてしまって、もう見るのを止めた方がいいのかも、と思ったりもしてしまいました。
これは下手するとコミカライズの連載が終わる可能性も出てくるのではないのかな、という気がしています。
では、ここから全作品感想です。
レギュラー連載
ながされて藍蘭島
すずの算数嫌いを少し克服させるための話で、最終的に九九を覚えたから計算もできるようになった、とのことなのだが、根本的に算数が苦手な子は暗算も苦手だったりするものなので、後半すずが動きながらキッチリ暗算できているのは、いきなりできるようになり過ぎに見えてしまった。
地頭はいいという設定なのかどうなのか……
とある魔術の禁書目録
今月も移動しながら少し本編を進める感じだったので、繋ぎの展開だった。
盛り上がるのはもう少し先か。
無能なナナ
ナナとナナオの戦いがメインの展開で、ここが話として一つの区切りになりそうな感じがした。
ここにきてタイムリープ能力の意味も出てきたりして、いい感じに盛り上がっていて引きつけられた。
次回にも期待したい。
英雄教室
今月はイオナの誕生日を祝う話。
シリアス・ギャグ・エロを満遍なく出してきていた話で、これもアニメから入ってきた人のために今月掲載されたのだろうな、と感じた。
内容的には可もなく不可もなくだったが。
不徳のギルド
今月もシリアス多めな展開だった。
セイテンが主役みたいな扱いになっているように見えたので、ここからセイテンが活躍する話になるのかも。
思っていたよりも話として長くなりそうな気がする。
ＦＩＮＡＬ ＦＡＮＴＡＳＹ ＬＯＳＴ ＳＴＲＡＮＧＥＲ
今月は休載。
裏世界ピクニック
今月は休載。
金装のヴェルメイユ～崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む～
誰も死なない展開になるのではないかと思っていたのだが、最終的にガネットが死ぬ展開だった。
これはこれで話としてもキッチリ終われる感じになるので、この展開でよかったと思う。
次回辺りで今回の話がまとまる感じか。
おじさまと猫
今月はふくまるがおじさまとの生活を満喫する話。
序盤でまた猫が増える展開になりそうな感じになっていて、そうなったら嫌だなぁ、と思っていたというのもあり、増える展開にならなくてホッとした。
社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。
今月は番外編で短編が３本掲載されていた。
七夕の話だったので、ちょっと実際の季節と時期がずれてしまっていたのは残念。
ワンルーム、日当たり普通、天使つき。
今月はフルフルが暮らしているボロアパートに行く話。
序盤の展開からしてフルフルとも同居するようになるのかと思ってビクビクしていたのだが、そうならない展開でよかった。
戦隊レッド異世界で冒険者になる
キスシーンがあった時点で、これもう終わるつもりなのかな？、と思ったのだが、どうやら新フォームを出すための展開だったらしい。
フォームチェンジも特撮あるあるではあるので、割といい展開だと思えた。
オウルナイト
今月は休載。
僕の呪いの吸血鬼
緒坂の人格が入れ替わってもう戻らない、とのことだったのだが、何やかんやで共存するルートになる気がする。その辺り裏切ってくれるといいのだが……
次回辺りで戦いに決着がつきそう。
黄泉のツガイ
今月は全体的に繋ぎの展開だった。
いろんな場所で少しずつ話が進んでいる感じ。
最後の引きはよかったので、次回に期待したい。
異世界チートブレイカーズ
今月は休載。
ばらかもん
今月はなるが将来の夢を考える話。
半田がただただ遊んでいるように見えるというのは、確かにそうだな、と思えてよかった。
話としてもきれいにまとまっていてよかった。
千万社異世界通商部
連載２回目。
神様が関わっていそうな場所を見つけたので、まずはそこに行く手段を手に入れよう、という話だった。
胸の揺れを強調するコマがそこかしこにあったので、今作はよりエロを強調していく作りになるのかも。
読み切り作品
アサシン＆シンデレラ
２巻発売記念でガンガンＯＮＬＩＮＥから出張掲載。
暗殺者の男の下に送られたスパイの女がそのまま契約結婚をする話。
一通り話を読んでみると、話の視点がスパイ側メインなので、本誌というよりＧファンタジー向け（むしろ以前ゼロサムでの連載歴もあるのでゼロサム向け）の話ではないかな、と感じた。
話はベタだが、この絵でこの内容なら人気が出るのもわかるな、と感じた。
鬼ヶ島ロワイヤル
桃太郎の鬼退治が終わった後の鬼ヶ島の中で覇権争いが発生。その中で最弱の鬼を桃太郎の弟子が手助けをして覇権を目指す、という話。
読み切りではあるものの連載１回目のような作りになっていて、そこそこアンケートが取れたら即連載、というのを狙っているように感じた。
お尻を強調した絵がそこかしこにあり、作者が尻マニアなのかな、と思ったりもしたが、そこまでエロく見えないのは残念。
絵に関して、後半になるほど気合が入っているように見えた。ちょっと癖があるので、万人受けはしないかも。個人的には泥臭く見えてしまった。
話自体は非常にオーソドックスで王道的というのもあり、連載はちょっと厳しい気がする。
なぜこの魔王は世界征服できないのか？
能力的にすぐにでも世界征服できる魔王が、２人だけでいたいからという理由で参謀によって事務仕事を押し付けられて全く世界征服に手を付けられない、という話。
設定がガンガンＪＯＫＥＲに掲載された読み切り「魔王様はあいまで知りたい。」とかなり似ている感じがしたのと、「魔王様はあいまで知りたい。」の出来がよかったのとがあって、あまり面白いと思えなかった。
絵はかなり描き込まれているものの、表情や動きが全体的にぎこちないというか硬い感じがした。
次号の期待
読み切りに期待したい。
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