ガンガン・１０月号感想 [スクエニ]
本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンの感想を書きました。
ここ最近のゲームは「極限脱出 善人シボウデス」をプレイする前に前作をプレイしておこうということで、新品はプレミア付いてるから仕方なく中古で手に入れたと以前ここのブログにも書いた「極限脱出 ９時間９人９の扉」をプレイしています。
話にかなり吸引力があるので、プレイしていると時間を忘れてしまうくらいになってしまうのが怖いくらいで、結構ガリガリプレイしています。
６つあるエンディングの中の１つには到達したので、それなりに早くクリアしてしまうかもしれません。
では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、ばらかもん、魔女の下僕と魔王のツノ、とある魔術の禁書目録、など。
今月で一気に３作品が最終回となり、雑誌再編が進んでいるな、と感じます。先月で「屍姫」が終わりましたから、雑誌的には結構きつくなっているのでは、と思っていたり。
今月の最終回作品１作目「ルネサンス・イヴ」。
もう、とにかくツッコミ所が多すぎる最終回でした。一見ハッピーエンドなのですが、いくらなんでもそりゃねーよ、みたいな展開で、読んでいて本を破りたくなるくらい本当にイライラしました。
とりあえず、イライラしたところを箇条書きします。
・近い将来千明が予知夢である女の子の死を見て、それを回避するために千明が女の子を助けると、代わりに千明が死ぬ。だから、千明の予知の力がなくなれば無問題！よし、千明の能力消す研究しよう！
→それって女の子が死ぬ事実は変わらないよね？なんでみんなその提案に納得してるの？
・この世界が滅んじゃうから、ユリウスは別の次元消してくるために旅立つよ！この世界の後のことはよろしく！
→別の次元で暮らしてる人たちの命とか完全無視ですか？やっぱりこの意見に反対する人いないんですか？
・Ｚ型の力は能力無効化。英知の血でその力を増幅すると全ての能力者の能力が消えるよ！
→その理論おかしいでしょ？英知の血ってただの増幅装置ですか？
・（前回設定登場の）ストレンジブラッドにはそれぞれ対になる逆能力の型があるよ！
→系統の似てるＥとＬの対になるのって何？Ｃの逆って何？
もう、これは酷いの一言。
これだけ酷いと思ったのは、かつてガンガン出掲載されていた「パンツァークライン」以来で、ジャンプの打ち切り漫画だってもっとましなレベルと感じるくらい。
次回作があるにしても、絶対に原作付けないとだめだと思います。
最終回作品２作目「ＵＮＫＮＯＷＮ」。
先月の段階で、どうやってもきれいにまとめるなんて不可能でしょう、と思っていたので、完全なバッドエンドでも驚きはありませんでした。
多少謎解きはあったものの、謎が謎のままの部分もあって、ある意味非常に打ち切りらしい打ち切り最終回だったように感じました。
絵は上手いと思うので、いずれ原作付きで再登場はあるのではないかな、という気がします。
最終回作品３作目「魔法使いの弟子が笑う時。」。
こちらは先月号に最終回予告がなかったので、非常にビックリしました。ついでに、かなり好きな作品だっただけに、ここでの最終回がとてもとても残念です。
内容的にも完全打ち切りで、多少なりとも謎解きはあったものの、全ての謎が解けたわけでもなく、コミックス描き下ろしがあるとは言っても、きれいには終わらないのだろうな、と。
毎回面白いと思っていただけに、どうしてここで打ち切りなのかがわからないのですが……まぁ、私は好きでも人気自体そこまででもなかったということなのだと思います。
いずれ再登場してほしいのですが、打ち切り作があると難しいのかな、とも思ったり。
来月からの新連載でかなり久しぶりに岸本聖史さんが帰ってくるということで、ちょっと期待しています。
「６６６～サタン～」の連載終了以降、他誌で描いていたのは知っていたのですが、他誌で描いているだけに戻ってこないのかな、と思っていたので、ちょっとビックリしました。
予告カットを見る限り、カラーの塗があまり上手くないのは変わっていない感じがするものの、白黒の方はよさげな感じがするので、期待してもいいのかな、と。
今月は３本ほど読み切りが掲載されていて、中でも「リストラ式神の虚像」がよかったです。
最後のどんでん返しが上手かったですし、絵も上手くて普通に連載レベルではないかな、と。
ただ、この話のクオリティを連載になっても保てるのか、というのがありますが……
東ジュンさんの読み切りはちょっと期待していたのですが、この絵でハーレムラブコメはないだろ、と思ってちょっと受け付けませんでした。
期待してたのと真逆の方向性を持った作品でした。
ここ最近のゲームは「極限脱出 善人シボウデス」をプレイする前に前作をプレイしておこうということで、新品はプレミア付いてるから仕方なく中古で手に入れたと以前ここのブログにも書いた「極限脱出 ９時間９人９の扉」をプレイしています。
話にかなり吸引力があるので、プレイしていると時間を忘れてしまうくらいになってしまうのが怖いくらいで、結構ガリガリプレイしています。
６つあるエンディングの中の１つには到達したので、それなりに早くクリアしてしまうかもしれません。
では、ガンガンの総評です。
面白かったのは、ばらかもん、魔女の下僕と魔王のツノ、とある魔術の禁書目録、など。
今月で一気に３作品が最終回となり、雑誌再編が進んでいるな、と感じます。先月で「屍姫」が終わりましたから、雑誌的には結構きつくなっているのでは、と思っていたり。
今月の最終回作品１作目「ルネサンス・イヴ」。
もう、とにかくツッコミ所が多すぎる最終回でした。一見ハッピーエンドなのですが、いくらなんでもそりゃねーよ、みたいな展開で、読んでいて本を破りたくなるくらい本当にイライラしました。
とりあえず、イライラしたところを箇条書きします。
・近い将来千明が予知夢である女の子の死を見て、それを回避するために千明が女の子を助けると、代わりに千明が死ぬ。だから、千明の予知の力がなくなれば無問題！よし、千明の能力消す研究しよう！
→それって女の子が死ぬ事実は変わらないよね？なんでみんなその提案に納得してるの？
・この世界が滅んじゃうから、ユリウスは別の次元消してくるために旅立つよ！この世界の後のことはよろしく！
→別の次元で暮らしてる人たちの命とか完全無視ですか？やっぱりこの意見に反対する人いないんですか？
・Ｚ型の力は能力無効化。英知の血でその力を増幅すると全ての能力者の能力が消えるよ！
→その理論おかしいでしょ？英知の血ってただの増幅装置ですか？
・（前回設定登場の）ストレンジブラッドにはそれぞれ対になる逆能力の型があるよ！
→系統の似てるＥとＬの対になるのって何？Ｃの逆って何？
もう、これは酷いの一言。
これだけ酷いと思ったのは、かつてガンガン出掲載されていた「パンツァークライン」以来で、ジャンプの打ち切り漫画だってもっとましなレベルと感じるくらい。
次回作があるにしても、絶対に原作付けないとだめだと思います。
最終回作品２作目「ＵＮＫＮＯＷＮ」。
先月の段階で、どうやってもきれいにまとめるなんて不可能でしょう、と思っていたので、完全なバッドエンドでも驚きはありませんでした。
多少謎解きはあったものの、謎が謎のままの部分もあって、ある意味非常に打ち切りらしい打ち切り最終回だったように感じました。
絵は上手いと思うので、いずれ原作付きで再登場はあるのではないかな、という気がします。
最終回作品３作目「魔法使いの弟子が笑う時。」。
こちらは先月号に最終回予告がなかったので、非常にビックリしました。ついでに、かなり好きな作品だっただけに、ここでの最終回がとてもとても残念です。
内容的にも完全打ち切りで、多少なりとも謎解きはあったものの、全ての謎が解けたわけでもなく、コミックス描き下ろしがあるとは言っても、きれいには終わらないのだろうな、と。
毎回面白いと思っていただけに、どうしてここで打ち切りなのかがわからないのですが……まぁ、私は好きでも人気自体そこまででもなかったということなのだと思います。
いずれ再登場してほしいのですが、打ち切り作があると難しいのかな、とも思ったり。
来月からの新連載でかなり久しぶりに岸本聖史さんが帰ってくるということで、ちょっと期待しています。
「６６６～サタン～」の連載終了以降、他誌で描いていたのは知っていたのですが、他誌で描いているだけに戻ってこないのかな、と思っていたので、ちょっとビックリしました。
予告カットを見る限り、カラーの塗があまり上手くないのは変わっていない感じがするものの、白黒の方はよさげな感じがするので、期待してもいいのかな、と。
今月は３本ほど読み切りが掲載されていて、中でも「リストラ式神の虚像」がよかったです。
最後のどんでん返しが上手かったですし、絵も上手くて普通に連載レベルではないかな、と。
ただ、この話のクオリティを連載になっても保てるのか、というのがありますが……
東ジュンさんの読み切りはちょっと期待していたのですが、この絵でハーレムラブコメはないだろ、と思ってちょっと受け付けませんでした。
期待してたのと真逆の方向性を持った作品でした。
リストラ式神は自分も面白かったと思います。というか好きな感じの漫画でした。連載できるのかな……
打ち切り作あったら厳しいと言っても、人気があったハガレンやソウルイーターなども打ち切りかどうかは分かりませんが前作があったのでそこらへんは問題ないと思われます
自分も魔法使いの弟子は好きだったので次回作に期待です。
by お名前（必須） (2014-10-26 00:27)
ガンガンはかなりテコ入れしたものの、まだ看板不足的なところがあるので、「リストラ式神の虚像」みたいな良作読み切りから連載に持って行って成功作を作ってもらいたいな、と思っています。
割と連載を視野に入れているような作りだったので、連載になるとしたら早い時期になりそうな感じも。
ガンガンは打ち切りが１回くらいあっても、ガンガンＯＮＬＩＮＥで連載とか絵がうまければ原作つけるとか、話が上手ければ原作にまわすとかあるので、「魔法使いの弟子が笑う時。」の作家さんも何らかの形で再登場すると思うので、それに期待しています。
by minerva (2014-11-04 14:37)