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ゼロサム・9月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にゼロサムの感想を書きました。
ブレイドはもう少しお待ちください。

もうすぐDQ10が発売されますが、今作はオンラインゲームということで、プレイできないだろうな、と思っています。
今までナンバリングタイトルは一通りプレイしてきたのでプレイしたいところですが、オンラインの据え置きゲームとなると時間が全く読めない上に中断プレイが出来ないので、娘が寝ているときにプレイし始めてもいつ目を覚ますかわからない状況ではプレイできるわけもなく。
未だPC以外の据え置きゲームもプレイできていないくらいですし。


では、ゼロサムの総評です。
面白かったのは、07-GHOST、+C、コーセルテルの竜術士物語、など。
今月は休載多めで(4作品)ちょっと残念でした。

今月で最終回だった「鉄壱智」。
話としては前回で大体終わっていて、今月はエピローグのようになっていました。
スッキリきれいに終わったというよりかは、話としていい区切りがついたな、という感じでした。
話としてまだまだ続いてもおかしくはないですが、これ以上続いても無駄に長くなるだけだとも思うので、ここで終わってよかったと思います。
元々他誌で描いていた作家さんなので、次回作はないかな、という気がします。
今回の連載も結構休みがちだったというのもありますし。


今月からの新連載「inGrid」。
「イザヤカク」を連載していた酒巻行里さんの作品で、「イザヤカク」より断然こちらの方が作風として合っているな、と感じました。
「イザヤカク」は平安末期の日本の話で、今回は中世ヨーロッパ風のファンタジー世界の話。
「イザヤカク」のときは、平安末期の日本で史実に絡む話で源頼朝が主人公なのに、ピアスつけた人が出てきたり、普通に紙タバコがあったり、その辺りのデザインどうなのよ?、と思っていたのもあり。
今回はファンタジーの話なので、服などがどんなデザインでも気になることはなく、話もそこまで単純なものではなく、なかなかいいのではないかと。
今後の展開次第では化けるかも、と思っています。

もう1作の新連載「JOKE:Я R’S」。
こちらは全体的に普通だったな……という印象でした。
格好いい男性2人組がスタイリッシュに戦う、という。その2人組が主人公でないだけよかったのですが、よくあるパターンだなぁ、と。2人が格好良ければそれでいい、という風に見えました。
これは今後がちょっと心配です。


来月からはさくら真呂さんの新連載が始まるとのこと。
さくら真呂さんは以前「planetary*」が打ち切りになっているので、ここ最近の新連載は本当に過去ゼロサムで連載していた人たちがまた来たなぁ、という感じが強くなっています。
現時点ではどんな話かは見えませんが、絵が成長していてくれればな、と思っています。


その他気になった作品としては、「釘付け鎖スピシャス」の性別固定の法則がようやく判明して、これを最初から説明してほしかったな、と感じました。無理に隠す必要のない設定でしたし。
性別が固定される前は性別を自由に変えられる→キスをしたときに変化していた性別に固定される
ということのようです。
多分混乱した原因は、連載初回でイオが男に性別固定されるシーンで、キスの相手が「男になるかな?女になるかな?」みたいなことを言っていたせいかと。
ようやくスッキリしたのですが、掲載位置が最後の方で固定されてきているのに加え、話としても終わろうとしているのが見えるので、これはコミックス全2巻完結ということかな、と思います。
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