ＤＳパズラー＆ピクロスＤＳ・クリア

本日の更新は「ゲームＲＥＶＩＥＷのお部屋」にＤＳ「ＤＳパズラー」「ピクロスＤＳ」のレビューを追加しました。

３ヶ月くらい前、突然「お絵かきロジックがやりたい！」というお絵かきロジックブームが私の中でわき上がり、ちょっとした時間があればお絵かきロジックを解いている、という日々が１ヶ月半くらい続いていました。
娘がお昼寝するときとか夜寝るときはおんぶするのですが、そのとき娘が寝るまでの１０分くらいの時間がプレイするのに丁度よかったです。
で、その時プレイしていたのがこの２本でした。

「ＤＳパズラー」はナンバープレースとお絵かきロジックが５００問ずつ収録されていて、「ピクロスＤＳ」はお絵かきロジックが本体に３５０問程度収録されていて、なおかつダウンロードで５００問追加できるようになっていました。

「ＤＳパズラー」は本当にお絵かきロジックを解いていくだけのゲームで、目標タイムは設定されているものの、タイムを上回ったら何かあるわけでもなく、問題も最初から５００問見えているので、解けた時の快感が味わえるだけ、という感じでした。
プレイしながら、楽しいけどこれって後に何も残らない不毛な感じがするな……と常に思っていました。
まぁ、突き詰めると全てのゲームにおいてそうなのかもしれませんが、少なくともストーリーのあるゲームだったら感動とかありますが、お絵かきロジックにはありませんし。
問題の難易度も、２０×２０の問題も収録されているものの、最高難易度の問題はなぜか１５×１５で、ちょっと物足りない感じがしました。２０×２０までいくと割と絵らしい絵が完成するのですが、１５×１５だとちょっと粗くて。
３色カラーの問題があるとかはよかったのですが。

反面「ピクロスＤＳ」は、ゲームをよりゲームらしくしよう、という工夫がいろいろな面で見られてよかったです。
低レベルの問題を解くと高レベルの問題に挑戦できるようになる、という基本的な部分から、タッチペンを使ったミニゲームがあったりしましたし。
難易度も２０×２５まであって、挑戦し甲斐がありました。
本体に収録されている問題は３５０問程度でしたが、ダウンロードで５００問追加できるというのもうれしかったです。


ということで、１ヶ月半くらいお絵かきロジックをひたすらやっていたのですが、１つ弊害がありました。
それは、ドライアイになってしまったこと。
お絵かきロジックを始めて間もなく、どうも目がシパシパするなぁ、と感じるようになり、今まで生きてきた中で目薬がこれほどまで欲しくなったことはありませんでした。
どうも、真剣に考えるあまり、あまり瞬きをしなくなったみたいです。
で、目薬を買って続けていたのですが、焼け石に水。ドライアイってこんなに辛いんだ、と実感しました。
今の今までどんなゲームをプレイしようが、ＰＣ使っていようがドライアイになったことはなかったのに。

そんなとき、ＰＣで進めていた「真剣で私に恋しなさい！Ｓ」が終わり、次のゲームはＰＳＰ「俺の屍を越えてゆけ」にしたということもあり、娘をおんぶしている間のお絵かきロジックを止めたら、あっという間にドライアイが治りました。
もしこれから再びお絵かきロジックをプレイすることがあったら、ほどほどにしよう、と思いました。