ＷＡＲＤ・０１４号感想

本日の更新は「最新号のお部屋」にＷＡＲＤの感想を書きました。

では、早速総評です。
面白かったのは、矢継ぎ早のリリー、金銀砂子、噂屋、ボクラノキセキなど。
いつものように、隔月雑誌としてはかなりレベルが高いように感じます。
雑誌の傾向と私の趣味が合っているからだとも思いますが、面白いです。

今月最終回だった「収集体質」。
思っていた以上にスッキリきれいに終わっていてよかったです。
連載全体を振り返ってみても、最初はギャグっぽい雰囲気の方が強かったですが、最後はいい具合にシリアスに移行していて盛り上がりましたし。
またＷＡＲＤで連載してほしいところですが、ゼロサム本誌で「マジョリン」が既に連載されているので、新連載は難しいかもしれません。

また、来月「東海道ＨＩＳＡＭＥ－陽炎－」が最終回、とのこと。
ドラマＣＤも３作目が４月に出ることになっているのに、ここで終わるとは、とちょっとビックリしました。
話もいきなり最終回用に用意されたような話になっていて、打ち切りなのかな？とも思える展開だったことにも驚きました。
とりあえず最終回待ちですが、これからも一緒に旅を続けよう！という終わりになるような気がしないでもなく。それだと思いっきり打ち切りっぽですが。

新連載の「Ａ－ｐｒｅｓｔｏ～ア・プレスト～」と「Ｉｎｆｅｒｎｏ－インフェルノ－」はどちらも初回だけでは何とも言えない出来具合でした。
つまらないというわけではなく、これからどういう展開になるのか見えない、という意味合いで。
きっと２話目３話目を読めば展開も理解できるのだと思うのですが、初回だけではなんとも。
続きが気になるかと言うとそうでもない部分もあり。
今後の展開次第でしょうか。