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ガンガンJOKER・2月号感想 [スクエニ]

本日はガンガンJOKERの感想を書きました。

では、さっそく総評です。
面白かったのは、龍とカメレオン、ラグナクリムゾン、京兼家の花嫁、など。
今月は雑誌が厚くて読み応えがありました。

来月で「恋愛自壊人形 恋するサーティン」が最終回、とのこと。
そろそろ終わりそうだな……と思っていたので、特に驚きはありませんでした。
連載初回は前作「ハッピーシュガーライフ」とかなり雰囲気を変えてきていたものの、割とすぐに方向転換して雰囲気を寄せてきて、失恋すると自壊するっていうのがわかったくらいまではよかったのですが、以降は割と各キャラの自問自答が続いて話に動きがなくなって、最後は尻すぼみになってしまったように感じました。
まだハッピーエンドになるかどうかはわからないので、最終回を見守りたいです。

今月からの新連載1作目「スミごもりの炭女魔王は最強従者に恋焦がれます」。
「恨み来、恋、恨み恋」などを連載していた秋タカさんの作品で、中二病のせいで発言全てが暗黒っぽくなってしまう女の子が魔王になり、本音と建前の間で苦しみつつ恋する従者のために頑張る、という話でした。
話としては悪くないかな……という感じではあるのですが、すぐにワンパターンになったりとかネタ切れになりそうな雰囲気があって、そこがちょっと怖かったです。
とりあえずあと数話見ないとなんとも言えない感じです。

新連載2作目「京兼家の花嫁」。
名門退魔師家の跡取りなのに結婚しようとしない青年の元に1人の女の子が花嫁候補として押しかけてくる、というのが序盤の展開だったのですが、そこから封印されている妖魔との戦いになり、最後は女の子に妖魔が取り憑くという展開で、読んでいて何度も予想を裏切られました。
連載初回でここまで描けるって素晴らしいな、と素直に感心しました。
絵もかなり上手くて戦闘シーンに迫力もありましたし、これはいずれ看板作品になるかもしれないな、と感じました。
今後にも期待しています。

では、ここから全作品感想です。

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