ゼロサム・３月号感想 [スクエニ]
本日はゼロサムの感想を書きました。
「ＭＩＮＥＲＶＡのお部屋」の公開期限が１月２８日で、先ほど確認したところきれいさっぱり消えていました。４０４エラーが出るかと思いきや、一応ｓｏ－ｎｅｔの個人ＨＰサービスは終了しました、という案内が出ていたので、何が起こったのかわかると言えばわかる感じでした。ということで、これからは本当の意味でもブログのみになりましたので、今後もこのブログでよろしくお願いします。
では、ゼロサムの総評です。
面白かったのは、ボクラノキセキ、貧乏令嬢の勘違い聖女伝、ふつつかな悪女ではございますが、など。
全体的に休載が多かった感じなのですが、新連載が投入されたりもしていてページ数が足りない感じはありませんでした。これからは多めの連載作品を持ちつつ、持ち回りで作家さんを休ませていく方針になったのか、と思ったりも。
今月で最終回だった「騎士団長 島耕作」。
すごくきれいに終わっている最終回でした。スピンオフ作品としてこれ以上ない終わり方だったのではないかな、と。原作をなんとなくでしか知らなくてもわかる内容だったのも大きかったです。
唯一気になることと言えば、タイトルにもなっている騎士団長として島耕作が存在していた期間があまりに短かったことくらいですが、騎士団長にならなかったわけではないですし、これはこれでよかったな、と。
作画の宮本さんには、また別作品で出てきてくれることを願っています。
今月からの新連載作品１作目「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- side F.P & M+」。
先々月号で先行して読み切りが掲載されていた作品で、前作の正当続編。作画の変更もなく、話も繋がっているので、むしろ休載期間を挟んで連載が再開した感じでした。
原作では２チーム追加されているので、続編ではその辺りの新キャラたちと絡んでいく話になるのかな、と思います。
またしばらく本誌の看板になりそうです。
新連載２作目「こぎつねわらわら 稲荷神のまかない飯いたたぎますっ！」。
電子コミック大賞のライトノベル部門受賞作のコミカライズ作品。
仕事で失敗して休暇を出されて神社巡りをしていた青年が死にそうになったところを稲荷神に助けられる、という話でした。
タイトルになっているまかない飯が出てくるまで話が進まなかったのは残念なのですが、原作がラノベでは前振り部分がコミカライズしたとき１話の中に入りきらなかったということなのだと思うので、仕方ないとも思います。
肝心の料理の描写に関しては、まぁまぁおいしそうに見えているので、悪くはない印象でした。
このコミカライズが成功するかどうかは、料理を作るにしても食べるにしても、そのシーンがどれだけおいしそうに見えるかにかかっていると思うので、今後はその辺りに注目していきたいです。
今月掲載された２話も結構ツッコミどころ多めだった「カラクリ・ミステリヰ」。
事件が解決した後で今後の身の振りかたを決める中盤以降、廻と街道が会話している時期が事件からどの程度経過しているのかわからないので何とも言えない部分はあるのですが、それなりに大きそうな新聞社なのに社長が逮捕されたくらいで事件からそれほど経過していない期間で倒産するものなのかな、というのがすごく気になりました。
話のメインだろう怪異についての設定はしっかり作っているみたいなのですが、それ以外の世界観とかがあまりにフワッとしすぎていて、気になって仕方ありません。背景もあまり描いていないので、そこから推測するのも難しいですし。
大正時代っぽい設定なら留守電とか見出しが左から書かれている新聞とかをなくせばどうにかごまかせるのに……その辺り編集さんは修正しなかったのか……
異世界なら異世界で中世～近世ヨーロッパ風なら特に気にもならないのですが……
このフワッとした設定に意味があるならいいのですが、とてもそうだとは思えないです。
今月号では「最遊記」の新作アニメが放送される、という告知がありました。
ヘイゼル編のアニメ化だそうで、前にアニメ化されているのをやり直すようです。
もう原作エピソードのストックはないに等しいですし、でも定期的にメディアミックスしないとファンが離れてしまうということなのかどうなのか。
放送されたら見てみる予定です。
では、ここから全作品感想です。
新連載
ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- side F.P & M+
以前連載されていた「ヒプノシスマイク」の続編。作画などの変更はない。
話も前作終了直後から始まっていて、麻天狼が優勝した後に新キャラが少し顔見せしてきた感じ。
原作の方でも２つのチームが新たに出てきているので、これからその辺りと絡んだ話になってくるのだろうな、と思う。
またしばらく本誌の看板になりそう。
こぎつねわらわら 稲荷神のまかない飯いたたぎますっ！
仕事で失敗して休暇を出されて神社巡りをしていた青年が死にそうになったところを稲荷神に助けられる、という話。第１話でタイトルにもなっているまかない飯が出るところまで行かなかったのはちょっと残念。
電子コミック大賞のライトノベル部門受賞作のコミカライズということなので、前振りが長くなって１話に入りきらなかったということなのだとは思うが。
肝心の料理の描写に関してはまぁまぁおいしそうに見えるので悪くはないかな、と思う。絵も割とかわいい感じなので、連載していく分には問題なさそう。
今後に関しては、料理をどれだけおいしそうに食べるかとかの描写にかかってくる気がする。
レギュラー連載
ＬＯＶＥＬＥＳＳ
現在長期休載中。
Ｌａｎｄｒｅａａｌｌ
今月でイオンがどうやってＤＸたちと合流したかが明らかになった。
思っていた以上にピンチの状態で出会っているとか、アリのモンスターがキーポイントになっているらしいとか、そこまで気にしていなかったことが実は大きいことだった、という感じだった。
ただ、そろそろ地下から脱出できそうな感じがするので、どうなるか見守りたい。
カーニヴァル
无を連れてエリュシカが脱出を試みようとしているので、下手をするとすれ違いになりそうな感じがするのがちょっと怖い。この辺りの展開で無駄に長くなる展開にならなければいいのだが……
それ以外の部分は盛り上がってきていていいと思う。
ボクラノキセキ
コーデリアがスパイをすることになった理由と、実は固有魔法を持っているというのが明らかになって、犯人探しがちょっと難しくなってしまったのは残念。話が複雑になってしまう感じが怖い。
ただ、話自体は進んでいるので、このまま停滞することなく行ってくれれば、と思う。
少年進化論＋
連載休止中。再開は未定。
Ｆａｔｅ／Ｇｒａｎｄ Ｏｒｄｅｒ－ｍｏｒｔａｌｉｓ：ｓｔｅｌｌａ－
今月は休載。
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
今月は休載。
彼に依頼してはいけません
今月は眞矢の過去。ただし、視点は弟側。
親にこれだけのことをされていたら確かに歪んでもおかしくはないよな、と思えたのはよかった。
話の流れによっては眞矢と和解しそうな感じもするが……果たしてどうなるか。
虫かぶり姫
今月はクリスがメインの話。
どうやらエリアーナのところに向かっているようで、その間にいろいろトラブルが起こっている様子。
クリスがエリアーナのことを心配しすぎて暴走気味になりつつはあるけれど、それとは別に有能な感じが見えたりもしたので、割と意味ある話だったな、と思えたのはよかった。
マリエル・クララックの婚約
今月はミシェルの話のエピローグのような感じ。
いろいろと後始末をして、それなりに丸く収まった感じになっていた。
次回からは新展開、とのこと。
竜騎士のお気に入り
メリッサが白に気に入られた理由が割とあっさり明らかになって、話としては割と順調に前に進んだ感じ。
王弟行方不明事件が今後のキーポイントになりそうなので、その辺り注目しておきたい。
騎士団長 島耕作
今月で最終回。
スピンオフ作品としてきれいに終わったな、と感じる最終回だった。
騎士団長だった期間が短すぎるというのが気になるくらいで、話としてはほぼ完璧だったと思う。
これならいずれ次回作が何かしらの形で出てくると思う。
家政魔導士の異世界生活～冒険中の家政婦業承ります！～
シオリが限界を超えて頑張りすぎてしまう原因が明らかになって、確かに異世界でこの世界はそういう価値観なんだと言われたらそう思ってしまうよな、と思えたので、割と話に説得力があってよかった。
ここから元いたパーティをぎゃふんと言わすような展開になったら、今の流行に乗ってアニメとかヒットしそうな気がする。
神クズ☆アイドル
由良がアイドルを辞めようとする展開になって、これをみんなで立ち直らせたら最終回になってもおかしくないな、という雰囲気が強くなった気がした。
なぜ由良が弱小事務所に簡単に移籍できたのかとかも明らかになって、伏線もどんどん回収していっているというのもあり。
次回どうなるのか、いろいろ期待したい。
宝石商リチャード氏の謎鑑定
今月でガーネットの話が完結。
元カレがフラれる場面に立ち会ってしまうというのは都合のいい感じがしてしまったが、ガーネットの解説は割と興味深く読めてよかった。
転生！太宰治 転生して、すみません
エッセイが掲載されて評判もまぁまぁよい、という状態になった。
次のエッセイや短編の依頼もあるということで、割ととんとん拍子に進んでいる感じ。
芥川賞を取るまで話が続くのかどうなのか、その辺りも気になってきた。
花燭の白
木曽と白梅が再会するまでの下準備がそろそろ終わったかな、という感じがした今月。
新キャラたちとこれからどう絡んでいくのか、注目したい。
舞台に咲け！
今月で牡丹の悩みが一応解決してしまって、思っていたより早く解決したな、と感じた。
今までほぼ出て来なかった顧問の力で解決したので、一応顧問の紹介も含んでいたというのもあり、これはこれで展開としてサクサク進むからいいのかな、とも思ったが。
部員掘り下げはもう少し続きそう。
魔法使いの約束
今月はコミックス発売の宣伝。
特典を付ける書店が割とたくさんあるようで、スマホゲームのコミカライズだと全２巻くらいが定番だけどもっと続くのかな、という印象も受けた。
この辺りどうなるかも今後見守りたい。
ガラクタ・ファミリア
今月は休載。
エンド・オブ・バロル
掲載位置が一気に後ろの方に行った感じがした今月。
まだわからない部分ではあるが、コミックスの売り上げがあまりよくないのかな、という気がする。
話としてはまだまだ終わる感じではなく、風呂敷を広げている状態なのだが……少し心配。
Ａ３！ＷＩＮＴＥＲ
今月も休載。
ＧＥＴＵＰ！ＧＥＴＬＩＶＥ！－ゲラゲラ－
今月は狛江視点の話。
出会いの話ではなく、芸に対する姿勢みたいなのが見える話で、これは割と意味のある話だな、と思えたのはよかった。
ツキウタ。ＴＨＥ ＡＮＩＭＡＴＩＯＮ２
逃走中的な番組に出演して、優勝したら別番組の出演権がもらえるというのは、悪い意味でありそうでないだろうなと感じる設定でちょっと残念。
小さい頃の話といろいろ絡めて来る構成は割といいと思ったのだが。
貧乏令嬢の勘違い聖女伝～お金のために努力してたら、王族ハーレムが出来てしまいました！？～
今月でなんやかんやウォルフを手懐ける展開となって、割とサクサク話が進むな、と感じた。
最後に別の王子も出てきたので、こうやって少しずつ王族が増えていくのだろうな、とも感じた。
テンポよく進んでいるので、割と面白く読めている。
ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～
連載２回目。
腹をすかせた猛獣の檻に入れられて、食べられなかったら無罪放免になるという独特の処刑方法で刑罰を免れる、というのは主人公をとりあえず自由にするために用意された設定に見えてしまって、そこがちょっと都合がいいと感じられて残念。
ただ、どうして食べられなかったのか、という辺りは割と筋が通る展開でよかった。
カラクリ・ミステリヰ
連載２回目。
主人公の廻が街道のところで働くことになるという終わり方だったので、ここまでが序章だったのかな、と感じた。
ただ、廻と街道が再会したのが事件からどの程度経過してからなのかがわからないので何とも言えないけれど、そんな短期間で社長が逮捕されたくらいで新聞社が倒産するなんてあるのかな、と思ってしまった。
時代設定も相変わらずふわっとした感じで分からないし、とりあえず廻が街道のところで働くという設定を出すために事件を適当に考えたようにしか見えなかった。
更に今後が不安に思えてきた。
不定期連載
最遊記 ＲＥＬＯＡＤ ＢＬＡＳＴ
今月はお休み。
先生もネット世代
今月はお休み。
読み切り作品
運命と俺達
格好いいので女子に告白されまくったものの、いざ付き合ったらフラれてしまう男子が少女漫画のような出会いに憧れて間違って男子に告白してしまう、という話。
告白される男子がそこまで女子っぽくない上に、最終的に主人公が女子的な役回りになる話なので、冒頭の設定など何の関係もなく普通にＢＬみたいな話だな、と感じた。
「カーストヘイト」などのＢＬっぽい話もかつては連載されていたので、そういう話があってもいいとは思うが、この話では連載はちょっと厳しいかも。
絵は割と上手いと思う。
次号の期待
新連載に期待したい。
「ＭＩＮＥＲＶＡのお部屋」の公開期限が１月２８日で、先ほど確認したところきれいさっぱり消えていました。４０４エラーが出るかと思いきや、一応ｓｏ－ｎｅｔの個人ＨＰサービスは終了しました、という案内が出ていたので、何が起こったのかわかると言えばわかる感じでした。ということで、これからは本当の意味でもブログのみになりましたので、今後もこのブログでよろしくお願いします。
では、ゼロサムの総評です。
面白かったのは、ボクラノキセキ、貧乏令嬢の勘違い聖女伝、ふつつかな悪女ではございますが、など。
全体的に休載が多かった感じなのですが、新連載が投入されたりもしていてページ数が足りない感じはありませんでした。これからは多めの連載作品を持ちつつ、持ち回りで作家さんを休ませていく方針になったのか、と思ったりも。
今月で最終回だった「騎士団長 島耕作」。
すごくきれいに終わっている最終回でした。スピンオフ作品としてこれ以上ない終わり方だったのではないかな、と。原作をなんとなくでしか知らなくてもわかる内容だったのも大きかったです。
唯一気になることと言えば、タイトルにもなっている騎士団長として島耕作が存在していた期間があまりに短かったことくらいですが、騎士団長にならなかったわけではないですし、これはこれでよかったな、と。
作画の宮本さんには、また別作品で出てきてくれることを願っています。
今月からの新連載作品１作目「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- side F.P & M+」。
先々月号で先行して読み切りが掲載されていた作品で、前作の正当続編。作画の変更もなく、話も繋がっているので、むしろ休載期間を挟んで連載が再開した感じでした。
原作では２チーム追加されているので、続編ではその辺りの新キャラたちと絡んでいく話になるのかな、と思います。
またしばらく本誌の看板になりそうです。
新連載２作目「こぎつねわらわら 稲荷神のまかない飯いたたぎますっ！」。
電子コミック大賞のライトノベル部門受賞作のコミカライズ作品。
仕事で失敗して休暇を出されて神社巡りをしていた青年が死にそうになったところを稲荷神に助けられる、という話でした。
タイトルになっているまかない飯が出てくるまで話が進まなかったのは残念なのですが、原作がラノベでは前振り部分がコミカライズしたとき１話の中に入りきらなかったということなのだと思うので、仕方ないとも思います。
肝心の料理の描写に関しては、まぁまぁおいしそうに見えているので、悪くはない印象でした。
このコミカライズが成功するかどうかは、料理を作るにしても食べるにしても、そのシーンがどれだけおいしそうに見えるかにかかっていると思うので、今後はその辺りに注目していきたいです。
今月掲載された２話も結構ツッコミどころ多めだった「カラクリ・ミステリヰ」。
事件が解決した後で今後の身の振りかたを決める中盤以降、廻と街道が会話している時期が事件からどの程度経過しているのかわからないので何とも言えない部分はあるのですが、それなりに大きそうな新聞社なのに社長が逮捕されたくらいで事件からそれほど経過していない期間で倒産するものなのかな、というのがすごく気になりました。
話のメインだろう怪異についての設定はしっかり作っているみたいなのですが、それ以外の世界観とかがあまりにフワッとしすぎていて、気になって仕方ありません。背景もあまり描いていないので、そこから推測するのも難しいですし。
大正時代っぽい設定なら留守電とか見出しが左から書かれている新聞とかをなくせばどうにかごまかせるのに……その辺り編集さんは修正しなかったのか……
異世界なら異世界で中世～近世ヨーロッパ風なら特に気にもならないのですが……
このフワッとした設定に意味があるならいいのですが、とてもそうだとは思えないです。
今月号では「最遊記」の新作アニメが放送される、という告知がありました。
ヘイゼル編のアニメ化だそうで、前にアニメ化されているのをやり直すようです。
もう原作エピソードのストックはないに等しいですし、でも定期的にメディアミックスしないとファンが離れてしまうということなのかどうなのか。
放送されたら見てみる予定です。
では、ここから全作品感想です。
新連載
ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- side F.P & M+
以前連載されていた「ヒプノシスマイク」の続編。作画などの変更はない。
話も前作終了直後から始まっていて、麻天狼が優勝した後に新キャラが少し顔見せしてきた感じ。
原作の方でも２つのチームが新たに出てきているので、これからその辺りと絡んだ話になってくるのだろうな、と思う。
またしばらく本誌の看板になりそう。
こぎつねわらわら 稲荷神のまかない飯いたたぎますっ！
仕事で失敗して休暇を出されて神社巡りをしていた青年が死にそうになったところを稲荷神に助けられる、という話。第１話でタイトルにもなっているまかない飯が出るところまで行かなかったのはちょっと残念。
電子コミック大賞のライトノベル部門受賞作のコミカライズということなので、前振りが長くなって１話に入りきらなかったということなのだとは思うが。
肝心の料理の描写に関してはまぁまぁおいしそうに見えるので悪くはないかな、と思う。絵も割とかわいい感じなので、連載していく分には問題なさそう。
今後に関しては、料理をどれだけおいしそうに食べるかとかの描写にかかってくる気がする。
レギュラー連載
ＬＯＶＥＬＥＳＳ
現在長期休載中。
Ｌａｎｄｒｅａａｌｌ
今月でイオンがどうやってＤＸたちと合流したかが明らかになった。
思っていた以上にピンチの状態で出会っているとか、アリのモンスターがキーポイントになっているらしいとか、そこまで気にしていなかったことが実は大きいことだった、という感じだった。
ただ、そろそろ地下から脱出できそうな感じがするので、どうなるか見守りたい。
カーニヴァル
无を連れてエリュシカが脱出を試みようとしているので、下手をするとすれ違いになりそうな感じがするのがちょっと怖い。この辺りの展開で無駄に長くなる展開にならなければいいのだが……
それ以外の部分は盛り上がってきていていいと思う。
ボクラノキセキ
コーデリアがスパイをすることになった理由と、実は固有魔法を持っているというのが明らかになって、犯人探しがちょっと難しくなってしまったのは残念。話が複雑になってしまう感じが怖い。
ただ、話自体は進んでいるので、このまま停滞することなく行ってくれれば、と思う。
少年進化論＋
連載休止中。再開は未定。
Ｆａｔｅ／Ｇｒａｎｄ Ｏｒｄｅｒ－ｍｏｒｔａｌｉｓ：ｓｔｅｌｌａ－
今月は休載。
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
今月は休載。
彼に依頼してはいけません
今月は眞矢の過去。ただし、視点は弟側。
親にこれだけのことをされていたら確かに歪んでもおかしくはないよな、と思えたのはよかった。
話の流れによっては眞矢と和解しそうな感じもするが……果たしてどうなるか。
虫かぶり姫
今月はクリスがメインの話。
どうやらエリアーナのところに向かっているようで、その間にいろいろトラブルが起こっている様子。
クリスがエリアーナのことを心配しすぎて暴走気味になりつつはあるけれど、それとは別に有能な感じが見えたりもしたので、割と意味ある話だったな、と思えたのはよかった。
マリエル・クララックの婚約
今月はミシェルの話のエピローグのような感じ。
いろいろと後始末をして、それなりに丸く収まった感じになっていた。
次回からは新展開、とのこと。
竜騎士のお気に入り
メリッサが白に気に入られた理由が割とあっさり明らかになって、話としては割と順調に前に進んだ感じ。
王弟行方不明事件が今後のキーポイントになりそうなので、その辺り注目しておきたい。
騎士団長 島耕作
今月で最終回。
スピンオフ作品としてきれいに終わったな、と感じる最終回だった。
騎士団長だった期間が短すぎるというのが気になるくらいで、話としてはほぼ完璧だったと思う。
これならいずれ次回作が何かしらの形で出てくると思う。
家政魔導士の異世界生活～冒険中の家政婦業承ります！～
シオリが限界を超えて頑張りすぎてしまう原因が明らかになって、確かに異世界でこの世界はそういう価値観なんだと言われたらそう思ってしまうよな、と思えたので、割と話に説得力があってよかった。
ここから元いたパーティをぎゃふんと言わすような展開になったら、今の流行に乗ってアニメとかヒットしそうな気がする。
神クズ☆アイドル
由良がアイドルを辞めようとする展開になって、これをみんなで立ち直らせたら最終回になってもおかしくないな、という雰囲気が強くなった気がした。
なぜ由良が弱小事務所に簡単に移籍できたのかとかも明らかになって、伏線もどんどん回収していっているというのもあり。
次回どうなるのか、いろいろ期待したい。
宝石商リチャード氏の謎鑑定
今月でガーネットの話が完結。
元カレがフラれる場面に立ち会ってしまうというのは都合のいい感じがしてしまったが、ガーネットの解説は割と興味深く読めてよかった。
転生！太宰治 転生して、すみません
エッセイが掲載されて評判もまぁまぁよい、という状態になった。
次のエッセイや短編の依頼もあるということで、割ととんとん拍子に進んでいる感じ。
芥川賞を取るまで話が続くのかどうなのか、その辺りも気になってきた。
花燭の白
木曽と白梅が再会するまでの下準備がそろそろ終わったかな、という感じがした今月。
新キャラたちとこれからどう絡んでいくのか、注目したい。
舞台に咲け！
今月で牡丹の悩みが一応解決してしまって、思っていたより早く解決したな、と感じた。
今までほぼ出て来なかった顧問の力で解決したので、一応顧問の紹介も含んでいたというのもあり、これはこれで展開としてサクサク進むからいいのかな、とも思ったが。
部員掘り下げはもう少し続きそう。
魔法使いの約束
今月はコミックス発売の宣伝。
特典を付ける書店が割とたくさんあるようで、スマホゲームのコミカライズだと全２巻くらいが定番だけどもっと続くのかな、という印象も受けた。
この辺りどうなるかも今後見守りたい。
ガラクタ・ファミリア
今月は休載。
エンド・オブ・バロル
掲載位置が一気に後ろの方に行った感じがした今月。
まだわからない部分ではあるが、コミックスの売り上げがあまりよくないのかな、という気がする。
話としてはまだまだ終わる感じではなく、風呂敷を広げている状態なのだが……少し心配。
Ａ３！ＷＩＮＴＥＲ
今月も休載。
ＧＥＴＵＰ！ＧＥＴＬＩＶＥ！－ゲラゲラ－
今月は狛江視点の話。
出会いの話ではなく、芸に対する姿勢みたいなのが見える話で、これは割と意味のある話だな、と思えたのはよかった。
ツキウタ。ＴＨＥ ＡＮＩＭＡＴＩＯＮ２
逃走中的な番組に出演して、優勝したら別番組の出演権がもらえるというのは、悪い意味でありそうでないだろうなと感じる設定でちょっと残念。
小さい頃の話といろいろ絡めて来る構成は割といいと思ったのだが。
貧乏令嬢の勘違い聖女伝～お金のために努力してたら、王族ハーレムが出来てしまいました！？～
今月でなんやかんやウォルフを手懐ける展開となって、割とサクサク話が進むな、と感じた。
最後に別の王子も出てきたので、こうやって少しずつ王族が増えていくのだろうな、とも感じた。
テンポよく進んでいるので、割と面白く読めている。
ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～
連載２回目。
腹をすかせた猛獣の檻に入れられて、食べられなかったら無罪放免になるという独特の処刑方法で刑罰を免れる、というのは主人公をとりあえず自由にするために用意された設定に見えてしまって、そこがちょっと都合がいいと感じられて残念。
ただ、どうして食べられなかったのか、という辺りは割と筋が通る展開でよかった。
カラクリ・ミステリヰ
連載２回目。
主人公の廻が街道のところで働くことになるという終わり方だったので、ここまでが序章だったのかな、と感じた。
ただ、廻と街道が再会したのが事件からどの程度経過してからなのかがわからないので何とも言えないけれど、そんな短期間で社長が逮捕されたくらいで新聞社が倒産するなんてあるのかな、と思ってしまった。
時代設定も相変わらずふわっとした感じで分からないし、とりあえず廻が街道のところで働くという設定を出すために事件を適当に考えたようにしか見えなかった。
更に今後が不安に思えてきた。
不定期連載
最遊記 ＲＥＬＯＡＤ ＢＬＡＳＴ
今月はお休み。
先生もネット世代
今月はお休み。
読み切り作品
運命と俺達
格好いいので女子に告白されまくったものの、いざ付き合ったらフラれてしまう男子が少女漫画のような出会いに憧れて間違って男子に告白してしまう、という話。
告白される男子がそこまで女子っぽくない上に、最終的に主人公が女子的な役回りになる話なので、冒頭の設定など何の関係もなく普通にＢＬみたいな話だな、と感じた。
「カーストヘイト」などのＢＬっぽい話もかつては連載されていたので、そういう話があってもいいとは思うが、この話では連載はちょっと厳しいかも。
絵は割と上手いと思う。
次号の期待
新連載に期待したい。
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