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ガンガンJOKER・4月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンJOKERの感想を書きました。

では、さっそく総評です。
面白かったのは、賭ケグルイ、双、ハッピーシュガーライフ、など。
今月も読み応えがあってよかったです。

来月で「INNOCENT-DEVIL イノセントデビル」が最終回、とのこと。
ひとまず赤音と塔子の関係に決着がつくとは思うのですが、イノセントデビルに分類される人類がこれから世界とどう関わっていくのかとか、その辺りは曖昧なまま終わるのかな、という気がします。
ここ数ヶ月はまとめる方向に話が向かっていましたし、掲載位置も後ろになることが多かったので、打ち切りは打ち切りだけど終わるまでに少し猶予期間があった、という感じでしょうか。
これはこれで作品としては終わりますが、来月から原作の中村基さんは別の作画を付けて新連載が開始されるとのことで、思いの外次回作が早いな、と感じました。

また、来月からは「アカメが斬る!」の作画担当だった田代哲也さんによる新連載が始まる、とのこと。
読み切りとはまた別の話になりそうですが、キャッチコピーは「スプラッターアクション」とのことなので、グロ描写含むバトルもの、という感じなのだと思います。
絵に関しては文句の付け所がないレベルになっていると思うので、後はストーリーがどうなっているかにかかってくるかと思います。

その他、今月は読み切り作品に当たりがたくさんありました。
「赤い糸が絡まって仕方がない」「恋敵は君のうしろに」はどちらもラブコメなのですが、両方ともこのまま連載化してもいいのでは?、と思えるくらい面白かったです。
「君の瞳が好きだから」は読み切りとしてキッチリ話が完結していたのもよかったですが、作者が「偉大なる魔女プアン様の観察日記」を描いていた高瀬飛鳥さんで、ガラッと作風を変えてきていた振れ幅の大きさもなかなかのものだな、と感心しました。
感覚的には、鍵空とみやきさんが「ハッピーシュガーライフ」の読み切り版を掲載したときみたいな感じで、ここまで作風って変えられるんだ、という。
この路線でまた別の読み切りとか連載に期待したいです。


今月号では「ハッピーシュガーライフ」のアニメ化が発表されていました。
表紙・巻頭カラーの多さから考えてアニメ化のド本命作品だと思っていたので、順当なところだな、と感じました。
話としてはあまり区切りのいいところがないので、どこまで描いてどうまとめるかに注目したいです。
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