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ガンガン・3月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンの感想を書きました。

面白かったのは、魔法使いの弟子が笑う時、うみねこ、はんだくん、など。
今月は今までダメだと思っていた「黒の探偵」「Secret」などが割と面白いな、と感じられる話になっていて、ちょっとずつ雑誌の力が回復しつつあるかも、と感じました。
これで「ソウルイーターノット!」のアニメで少しでも部数回復してくれることを願いたいです。

今月は、5月号からの新連載が2本発表されていました。
1本目は既に読み切りが3回ほど掲載されていた高津カリノさんの「俺の彼女に何かようかい」。
読み切りから連載まで割と期間があったので、連載はなくなったのかな……と思っていたところでの連載発表でした。
読み切りの評判がいいほど連載までの期間って短いものだと思うのですが(既に連載そのものが決定している場合もありますが)、この作品は割と期間があったので、そにちょっと不安要素があります。設定をそれなりに変えてくるとかあるかも、という気もします。
ただ、作者の高津カリノさんは既に2本連載を持っているので、その調整があったのかもしれませんが。

2本目はGファンタジーで「キューティクル探偵因幡」を連載しているもちさんの「魔女の下僕と魔王のツノ」。
もちさんはステンシル→Gファンタジーと、わりと女子向け雑誌での連載をしてきましたが、内容的には少年誌連載でも間違いではない、という感じだったので、これはこれでアリだな、と感じました。

それにしても、新連載がどちらもアニメ化作品を持ち、複数作品でそれなりの実績のある作家さんということで、やっぱり連載が保守的だなぁ、と感じました。
これはこれで人気作になれば、それはそれでいいのですが。

今月気になった作品としては、「ルネサンス・イヴ」がもう終わるのではないかな?、と感じました。
先月いきなり輝矢が帰ってきたのも、最終回に向けての展開だったからなのかな、と。
でも、英知の血がこの次元にはない、とか最後に出てきて、これもう設定ぶん投げて無理矢理まとめて終わらせるパターンになったのでは?、と一気に不安にもなりました。
学園編に入ってから、そこかしこに設定の破綻みたいなのが見え隠れしてきて、ここにきて一気に崩れそうな感じも。
いろいろと怖いです。
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