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ゼロサム・9月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にゼロサムの感想を書きました。
先月号ほど分厚くはなかったものの、厚さとしてはこれくらいが丁度いいかな、と思いました。

さて、今月の総評です。
面白かったのは、破天荒遊戯、07-GHOST、+Cなど。
特に+Cのオルセリートの謎解きは、そう来るか、と結構ビックリ&納得でかなりよかったです。
この作品、ときどきすごいことやってくれるので、かなり好きな作品になりつつあります。

今月最終回だった橙星とドロ高。
どちらも円満終了の感じで、読後感は良かったです。
橙星は先月号が既にエピローグだったので、今月は数年後の話でもやるのかと思いきや、南天の番外編で冒頭ちょっと驚きました。
でも、必要な謎解きをやってくれていて、これはこれでアリだな、と思えたのが良かったです。
ドロ高はある程度キャラ達の関係に決着をつけつつ終わってくれたので、最終回らしい最終回だと思いました。
しかしながら、どちらも円満終了なのに、新連載攻勢の中にこの2作品の作者の作品がなかったのが残念です。まぁ、少し休む期間があるからかもしれませんが。

で、来月からの新連載攻勢。
片山愁さんの作品が来るとは思っていなかったので、ビックリしました。
元々嵐雪記の連載が中断して、その受け皿がゼロサムだっただけの話だったので、連載が終わったら別の出版社に行くだろうと思っていました。
でも、ゼロサムできたということは、ゼロサムの中で一定人気を取っていたということだと思うので、これはこれで新連載に期待していいのかもしれません。

また、来月「少年羽狩人」が最終回で、同じ作者の新連載が1月号から始まる、とのこと。
これは円満終了というより、新連載のために現在の連載を終わらせるのでは?と思ってしまいます。
WARDのオリンポスと似たような感じで。
レンの旅が終わったところで話として終わらせるのかな、と。
妖精の生き方とか、人間との関わり方とか、その辺り言及しないまま終わりそうなのがちょっと怖いです。
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