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ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破・観てきました [映画]

公開2日目、観に行ってきました。
正式名称はヱヴァンゲリヲンですが、面倒なので以下エヴァで。

池袋は公開初日にすごいことになっていたようですが、今回は最寄りの映画館が上映してくれたので、最寄りの映画館に行きました。
「序」のときは一番近い映画館が池袋で、公開館数もあまり多くなかったというのもあり、公開1週間経過しても上映1時間前には満席になっていました。でも、最寄り映画館は公開2日目でも上映15分前になっても席確保はできる状態でした。
「電車男」公開時、池袋では長蛇の列だったのに、最寄り映画館は空席が半分くらいだっただけはあります。
今回のエヴァは席数が550席ある劇場で、2/3埋まっているような感じでした。

内容に触れるとほとんどネタバレを含むことになるので、とりあえずネタバレなしで言えるのは、
テレビ版のエヴァを一通り観たことある人で、エヴァが嫌いじゃない人だったら観て損はしない
ということです。

最終決戦だけでなく、ほとんどの戦闘シーンの吸引力は半端ないです。
気付くとポップコーンの入れ物をギューッと握りしめているのに気付くくらいで。
話に中だるみもないですし、かといって端折りすぎているとも思わなかったので、観て損はないです。本当に。

「序」がテレビ版とそこまでストーリーが違うことはなかったので、いきなり「破」を観に行っても問題ないと思います。
「序」がいまひとつだったな、という人も「破」を観れば確実に評価が上がると思います。

では、ここからネタバレありの感想です。今回いろいろとテレビ版と変えてきていたわけですが、そこはそうじゃない、と思うところはなかったです。
3号機にアスカが乗るのも、それはそれでアリだろうと思いましたし、新キャラ・マリも割と個性があってよかったな、と。
ただ、マリはあまり主要キャラとの絡みがなかったので、レイやアスカほど人気が出るかどうかはちょっとわからないな、とは思いました。

使徒も「序」のラミエルなどよりもガラっと変えてきていて、かなり引き付けられました。
アスカが倒したのは、マトリエル(停電の時の使徒)、イスラフェル(分裂する使徒)をくっつけたようでまた別のデザインで、サハクィエル(降下してくる使徒)はレリエル(シンジを飲み込んだ使徒)と合体した感じでものすごく描き込まれていてよかったです。
最強の使徒であるゼルエルも、絶望的な強さが何とも言えずよかったです。

最後はカヲルがまたおいしいところを持っていってましたが、出番は極々少なくてちょっと残念でした。
次回作ではいろいろと活躍するようですが。
また、次回作はエヴァ8号機が出るらしく、ってことは7号機も出るってことで、その辺りどうなるか気になります。
今回出てきた仮説5号機は序盤で大破しましたが。

これは確実に次回作も観に行きます。
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eru

今回の使徒には名前が無いらしいです
by eru (2009-07-10 15:00) 

minerva

そのようですね。
第○の使徒、という表記のようで。

ただ、ここでは旧作との比較のため名前出しています。
その方がわかりやすいかと思って。
by minerva (2009-07-15 00:06) 

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