ゼロサム・１０月号感想

本日の更新は「最新号のお部屋」にゼロサムの感想を書きました。

娘の夏休みももうすぐ終わり、ということで宿題関連も大詰めに入っています。
計画的に宿題をさせていたので、何かに追われるということはないのですが、最後の３日だけ記入する日記みたいなのもあったりして、毎日少しずつ何かやる、というのが多かったです。
まぁ、担任の先生も宿題を７月中に全て終わらせて１ヶ月勉強しないとかの方が恐ろしい、と言っていたので、一行日記みたいに毎日少しずつやる宿題が用意されていた感じはしました。


では、ゼロサムの総評です。
面白かったのは、悪役令嬢、ボクラノキセキ、未完成サイコロトニクス、など。
今月は読み切り多めでしたが、連載数も増えてきているので、安定してきた感じもありました。休載多めだった作品はもうずっと休載なので、掲載されるかどうかわからないドキドキみたいなのがないのも、これはこれでプラスに働き始めたかな、と思います。

今月からの新連載「家政魔導士の異世界生活～冒険中の家政婦業承ります！～」。
一迅社アイリス原作のコミカライズ作品ですが、これまでの一迅社アイリス原作作品は、特殊な特技はあるもののパッとしない子が王子様系の人にベタ惚れされる話ばかりでした。それが、この作品は異世界転生ものということで、そこで他の作品と一線を画しているのはよかったです。
また、異世界転生ものとは言っても、異世界転生したのが主人公ではなく、話の内容も冒険中の快適さを追求するもので、その辺りちょっと捻った設定にしていたのはよかったです。
絵も上手いですし、連載していく分には問題なさそうな感じでした。

今月から連載再開となったのが「神クズ☆アイドル」。
第２部という立ち位置ではなく、話数引継ぎで本当にただ休止していた連載が再開した、みたいな形で連載再開となっていて、こういう形も珍しいな、と感じました。
コミックスは全２巻表記されていましたが、普通に３巻が発売されそうですし。
「次に来るマンガ大賞３位」というのが大きいのかな、とすごく感じました。
内容的には連載再開前と変わらずな感じで、特に問題なく進んでいきそうです。