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ガンガンJOKER・7月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にガンガンJOKERの感想を書きました。

先日、東京でりんご病が流行している、というニュースがありました。
ニュースが報道される前、我が家ももれなく感染していました。
幼稚園で何人かりんご病にかかっている子がいる、という話は聞いていたものの、娘の顔が赤くても熱はないので、最近暑いから日焼けかな?、と思っていました。
そうしたら、幼稚園のお迎えのときに先生から、顔が赤いからりんご病では?、と指摘されて、病院に行ってみたらおそらくりんご病だろう、と。
ただ、りんご病はワクチンもないから予防できないし、特効薬的なものもないから対処療法しかできないけど、娘さんは熱も出ていないから薬は必要ありません、とそのまま帰されました。ついでに、りんご病で顔が赤くなる頃には感染力はほぼない状態だから幼稚園に行っても問題ありません、と言われて、なんら変わらぬ日常となっています。
ついでに、私もどうやらりんご病に感染していたらしく、顔は赤くならなかったものの、腕が赤くなって二の腕が妙に筋肉痛っぽい感じになっていました。今更思えばりんご病だったのか、と。娘を病院に連れて行く3日前くらいのことでした。


では、ガンガンJOKERの総評です。
面白かったのは、うみねこ、ハッピーシュガーライフなど。
今月は2作品休載があったので少し物足りない感じもありましたが、それでも読み応えがあって割とよかったです。

今月で最終回だった「うみねこのなく頃に 散 Episode8」。
非常にきれいな最終回となっていました。
ほぼ原作通りでありつつも、全体的に見ると原作より救いのある終わり方となっていて、これはこれでハッピーエンドでいいのではないかな、と思える最終回でした。
原作のままだと、謎解きが全部出ていなかったというのもあって、これで本当に終わりなの?、という感じが強かったですし。
ここまできれいに描き切ったというのもあり、夏海ケイさんの次回作はいずれどこかで出て来るのではないかな、と思います。

今月からの新連載「神恋-カミコイ-」。
格ゲーチャンプの男子高校生・蝉原三矢を天界の格ゲー大会の助っ人として参加させるために、ヴァルキュリアのミストヒルドに三矢を殺して天界に召し上げるようオーディンが命令。三矢は恋人ができたら天界に行ってもいいと言い、オーディンはミストヒルドに三矢の恋人になるよう命じる、という話。
「ヤンデレ彼女」を連載していた忍さんの新連載で、今後はミストヒルドと恋人になりたいけど、恋人になったら死ぬというジレンマに三矢が悩んでいく、という話になる様子。
北欧神話がベースの話なので、いずれ北欧神話の神様が他にもいろいろ出てくるのかな、という感じもありました。
ラブコメのノリとしては「ヤンデレ彼女」と似たような感じで、中堅作品として順当に連載が続いていきそうだな、と感じました。
反面、「ヤンデレ彼女」がアニメ化まで行かなかったので、似たような雰囲気のこの作品も看板まではいかないかなぁ、と。悪くはないけど、伸びしろもあまりないように感じました。

また、Gファンタジーで「Pandora Hearts」を連載していた望月淳さんが、今度はガンガンJOKERで新連載を始める、との告知がありました。
「Pandora Hearts」が円満終了しているだけに、次回作は「Pandora Hearts」と同じくGファンタジーになるものだとばかり思っていたのですが、ガンガンJOKERに移籍とのことで。
考えられるのは、「Pandora Hearts」の連載開始当初のGファンタジーは今よりずっとファンタジー色が強くて、「Pandora Hearts」も確かにそういう傾向の作品でした。
それが、「君と僕。」の移籍以降はそこまでファンタジーにこだわらず、割と広い範囲で女子向けの雑誌になってきたので、望月さんの作風としては、今となってはガンガンJOKERの方が合っているのかな、と。
新作がどんな作品になるかはわかりませんが、ガンガンJOKERは作品の幅が広いので、それはそれで合いそうな感じもします。
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