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コミックスREVIEW・更新 [漫画全般]

本日の更新は「コミックスREVIEWのお部屋」に以下の作品を追加しました。

「磯部磯兵衛物語・仲間りょう・集英社」
「サンドラの壺・光原伸・集英社」
「シノハユ・五十嵐あぐり・スクウェア・エニックス」
「小さな魔女の首輪・チノク・スクウェア・エニックス」
「ちちとこ・うち子・スクウェア・エニックス」
「+C APPENDix・遊行寺たま・一迅社」
「魔法使いの弟子が笑う時。・金井千咲貴・スクウェア・エニックス」

差し替え作品
「あさりちゃん・室山まゆみ・小学館」
「勤しめ!仁岡先生・尾高純一・スクウェア・エニックス」
「京洛れぎおん・浅野りん・マッグガーデン」
「白砂村・今井神・一迅社」
「絶園のテンペスト・彩崎簾・スクウェア・エニックス」
「ソウルイーター・大久保篤・スクウェア・エニックス」
「BAMBOO BLADE B・土塚理弘&スタジオねこ・スクウェア・エニックス」
「ふたごザウルス・大島永遠・スクウェア・エニックス」
「flat・青桐ナツ・マッグガーデン」
「プラナス・ガール・松本トモキ・スクウェア・エニックス」
「文学少女と飢え渇く幽霊・高坂りと・スクウェア・エニックス」
「リピートアフターミー・ヤマモトマナブ・マッグガーデン」
「Red Raven・藤本新太・スクウェア・エニックス」


今回の更新で、ようやく2月末発売までのコミックスに関する更新がほぼ完了しました。(まだ買えてないものが数冊ありますが)
一時期本当に新刊を溜めすぎていたので、今までゲームをしていた時間を読書に充てて、コミックスを読み切りました。
代わりにゲームがほとんど進んでいないという状況にはなっていますが。
今回の更新は3ヶ月分の新刊があるので、紹介するのも多めになります。


今回のお勧め1作目は「磯部磯兵衛物語」です。

磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 1 (ジャンプコミックス)

磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 仲間 りょう
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2014/02/04
  • メディア: コミック


似ているようでちょっと違う江戸時代。
立派な武士になることを夢見る磯部磯兵衛だったが、日々ゴロゴロしながら母親に隠れて春画を見つつ、看板娘目当てに団子屋に通ってグダグダな生活を送っている、というギャグ漫画です。

絵柄からして全く好みではないのですが、読んでみるとこれが結構面白いのです。
いろいろ時代背景のおかしい江戸時代でも、それはそれで許せてしまえるくらいの吸引力がありますし、ギャグのセンスもかなりのものではないかと思います。
そこまでシュールというわけでもないと思うので、絵柄の割に万人受けするような感じもあります。

ちなみに、ジャンプコミックスだからまぁ売り切れとかないだろう、と思って発売日の翌日に本屋に行ったらどこの本屋も全滅で、仕方ないのでAmazonで注文したら発売日から10日後に増刷された第2刷が届きました。
かなり売れているみたいです。


お勧め2作目は「小さな魔女の首輪」です。

小さな魔女の首輪 (1) (Gファンタジーコミックス)

小さな魔女の首輪 (1) (Gファンタジーコミックス)

  • 作者: チノク
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2014/01/27
  • メディア: コミック


幼い魔女のリュリュは、とある古城で首輪をつけられ隔離生活を送らされていた。
そこへ新しく男性職員・カミロが派遣されてくる。
リュリュに対してグイグイ切り込んでくるカミロに対して、リュリュも少しずつ心を開いていく、という話です。

とにかくリュリュがかわいい、私の中ではリュリュ萌え漫画となっています。
カミロと挨拶のキスの練習をする話など、萌え死ぬかと思ったレベルで悶えました。
「リューシカ・リューシカ」「すみっこの空さん」などなど、幼女に萌える・癒される話が好きな人だったら確実にヒットするかと。
話もリュリュに萌えるだけではなく、魔女に関するシリアスな部分など読ませてくれますし、これから伸びていく作品ではないかな、と思います。


お勧め3作目は「魔法使いの弟子が笑う時。」です。

魔法使いの弟子が笑う時。 (1) (ガンガンコミックス)

魔法使いの弟子が笑う時。 (1) (ガンガンコミックス)

  • 作者: 金井 千咲貴
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2014/02/22
  • メディア: コミック


物心ついた時から感情がなかった少年・生江桜花。桜花には魔法使いとしての才能があったため、1人の魔法使いの弟子となり、感情を取り戻そうとする、という話です。

「鋼の錬金術師」以来、なかなか新人作品でのヒットのないガンガンですが、これはいずれ大きく伸びていきそうな雰囲気を持っています。
普通の人とはちょっと違う魔法使いの感覚とか、いい意味で話とキャラが捻くれてる感じで、話としても常に緊迫感があってよいです。
序盤から結構意外な展開続きとなるので、王道よりも捻った作品が好きだという人には特にお勧めです。
最初から終わりが決まっているような展開になっているので、その辺りは安心できるところでもあります。


完結作品の中での注目作、1作目は「あさりちゃん」です。

あさりちゃん 100 (てんとう虫コミックス)

あさりちゃん 100 (てんとう虫コミックス)

  • 作者: 室山 まゆみ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2014/02/28
  • メディア: コミック


以前ここでも書きましたが、100巻で完結となりました。
100巻完結ということで、Yahooニュースとかにもインタビュー記事が出たりしたので、思っていたよりも大きく取り上げられているんだな、と感じました。

ただ、タイトルを変えての続編に含みがあるみたいですし、話もキッチリきれいに終わっている、というわけではないので、終わったなぁ、という感覚はあまりないです。

兎にも角にも、1番最初に買ったコミックスの連載が今の今まで続いていて、それが作者死亡とかのフェードアウト終了とか打ち切りではなく、作者の意志で終わったというのは、本当に良かったです。
今はもう把握してないですが、おそらく累計5000冊くらい買ってるコミックスの最初の1冊だったので、感慨深いです。


2作目は「ソウルイーター」です。

ソウルイーター (25)(完) (ガンガンコミックス)

ソウルイーター (25)(完) (ガンガンコミックス)

  • 作者: 大久保 篤
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2013/12/12
  • メディア: コミック


こちらも長期連載の完結となりました。
鬼神復活辺りから最終決戦に入るまでがちょっと長すぎたなぁ、という感じではあったのですが、最後は割ときれいに終わったかな、と。
ちょっと含みのある終わり方ではありましたが、一応ハッピーエンドでしたし。

この作品は、私の中では構図が1番上手いな、と思っている作品です。
単なる素人目ですが、この作品を読んでいると、画面が枠線の外にも広がって見えます。
そう感じる作品って他にはなくて、これはもう作者の才能なんだろうな、と思います。
今は外伝の「ソウルイーター ノット!」が連載中ですが、こちらはあまりバトルシーンがないので、本編ほどではないかな……と感じるのが少し残念ではあります。

3作目は「リピートアフターミー」です。

リピートアフターミー(2)(完) (ブレイドコミックス) (BLADE COMICS)

リピートアフターミー(2)(完) (ブレイドコミックス) (BLADE COMICS)

  • 作者: ヤマモトマナブ
  • 出版社/メーカー: マッグガーデン
  • 発売日: 2014/01/10
  • メディア: コミック


1巻発売のときにもお勧めで紹介しましたが、やっぱりいい作品だったので再び紹介します。
2巻が発売されたので、改めて1巻から読み直してみたら、やっぱり面白かったというのもあり。

読んでいると、何となくアドベンチャーゲームをプレイしている感じで、1日を繰り返している中でいろんなフラグを立てていくと別の出来事が発生して、それを元に更に翌日別の行動を起こすと真相に近付いていく……という流れは、何度読み返しても吸引力があってよいです。
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