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コミックスREVIEW・更新 [漫画全般]

本日の更新は「コミックスREVIEWのお部屋」に以下の作品を追加しました。

「イルベックの精霊術士・石動あゆま・一迅社」
「海辺の季節・夢路行・秋田書店」
「switch:ドラゴンフルーツ編・naked apde・一迅社」
「デュラララ!!黄巾賊編・茶鳥木明代・スクウェア・エニックス」
「とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟・朝倉亮介・スクウェア・エニックス」
「BAMBOO BLADE C・高尾じんぐ・スクウェア・エニックス」
「マギ シンドバッドの冒険・大寺義史・小学館」
「ラララ・金田一蓮十郎・スクウェア・エニックス」
「ROSE GUNS DAYS Season2・夏西七・スクウェア・エニックス」

差し替え作品
「in Grid・酒巻行里・一迅社」
「咲-Saki-阿知賀編・五十嵐あぐり・スクウェア・エニックス」
「07-GHOST・雨宮由樹/市原ゆき乃・一迅社」
「黄昏乙女×アムネジア・めいびい・スクウェア・エニックス」
「ノッキン!・群青・一迅社」
「予告犯・筒井哲也・集英社」
「私のおウチはHON屋さん・横山知生・スクウェア・エニックス」


今回のお勧め1作目は「BAMBOO BLADE C」です。

BAMBOO BLADE C (1) (ビッグガンガンコミックス)

BAMBOO BLADE C (1) (ビッグガンガンコミックス)

  • 作者: 土塚 理弘
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2013/10/25
  • メディア: コミック


「BAMBOO BLADE」「BAMBOO BLADE B」に続く剣道ものの話で、今回は練習だとかなり強いのに試合では全く実力が出せずに負けてしまう男の子と、剣道はそれなりに強いけど剣道小町として剣道の第一線で活躍する女の子たちには絶対に勝てなくて常に二番手に甘んじてきた女の子たちの物語となっています。
あまり長い話にはならないと予め言われているので、全3~5巻くらいで完結するのかもしれません。
前2作品は才能溢れる子たちの物語という面もありましたが、今作ではそこに到達できない子たちの葛藤などが描かれていて、また違う面から剣道が見られていいな、と感じました。
作画も「んぐるわ会報」「オシエシラバス」の高尾じんぐさんが担当していてかなりきれいなので、「BAMBOO BLADE」は好きだったけど「BAMBOO BLADE B」は作画がちょっとな……と思っていた人は、帰ってきて問題ないかと思います。
「BAMBOO BLADE B」は、話は面白いのに作画が……と思うことが、私自身結構ありましたし。

お勧め2作目は「マギ シンドバッドの冒険」です。

マギ シンドバッドの冒険 1 (裏少年サンデーコミックス)

マギ シンドバッドの冒険 1 (裏少年サンデーコミックス)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2013/09/18
  • メディア: コミック


「マギ」のスピンオフ作品で、原作では伝説のダンジョン攻略者となっているシンドバッドが、まだダンジョンを攻略していないところから話が始まっています。
作画が原作と違うだけに、店頭でこのコミックスの表紙を見るまでは買おうかどうか迷っていた作品だったのですが、思いの外原作と画風が似ていたので、思い切って購入して見ました。
それで一通り読んでみると、これ原作者が描いているんじゃないの?、くらい中身も中身で画風が似ていて、話も話で原作準拠ということもあり、これは買ってよかったな、と感じました。


完結作品での注目作は「予告犯」です。

予告犯 3 (ヤングジャンプコミックス)

予告犯 3 (ヤングジャンプコミックス)

  • 作者: 筒井 哲也
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2013/09/10
  • メディア: コミック


全3巻の内、2巻まで読み終わった段階では、既に事件の首謀者も動機も読者にはわかっているのだから、後は警察が犯人を捕まえられるか?、それとも逃げ切るか?、だけがポイントだと思っていました。
でも、3巻でいろいろと隠されていたことが明らかになって、しかもそれが1巻からキッチリ伏線が張られていたことがわかって、いい意味で騙されました。
これはもう名作と言っていいものだと思います。
前述のように全3巻と短いですし、集英社から出ているので割と手に取りやすい作品かとも思います。
ちょっとでも気になったという人にはぜひ。


他にも、今回の完結作品は円満終了作品が多かったので、この作品完結したんだっていうのがあったら手に取ってみるのもいいのではないかな、と思います。
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ぎゅぎゅ

はじめまして! 前からブログを読ませていただいていました、ぎゅぎゅというものです。

コミックスREVIEWのお部屋も拝見し、私と好きなマンガの傾向が似ているなあ、と思ってコメントしました。
私が好きで全巻持っている漫画や、全巻そろえるつもりで買い集めている漫画は、
「ARIA」
「dear」
「あまんちゅ!」
「マギ」
「ソウルイーター」
「ブラッディクロス」
「鋼の錬金術師」
などがあります。 
天野こずえさんは本当に好きで、画集も買いました。

minervaさんのブログを見て、「アカメが斬る!」など、ほかの作品にも興味をもちました。機会があったら見てみたいと思います。
乱文失礼しました。それでは!
by ぎゅぎゅ (2014-01-31 18:27) 

minerva

はじめまして。コメントありがとうございます。

私の好きな作品の傾向としては、展開に意外性があって先が読めない、切ない、癒し系、という感じなので、こういう傾向の作品はレビューでも全体的に評価が高くなっています。

「アカメが斬る!」は、序盤は割と普通の作品かな……と思っていたのですが、2巻以降展開が読めなくて、いい意味で騙されることが多いです。
コミックスもまだ10巻いってないので、集めやすいかと思います。

またいつでも書き込みに来てください。
by minerva (2014-02-04 12:40) 

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