ブレイド・７月号感想

本日の更新は「最新号のお部屋」にブレイドの感想を書きました。
少し遅れてしまいましたが、なんとか更新できました。

では早速総評です。
面白かったのは、あまんちゅ、すみっこの空さん、バベルハイムの商人、プリティ☆ベル、など。
先月で最終回だったり、オンラインに移籍した作品が４作品ほど出たため、今月のブレイドは７５０Ｐくらいといつも通りの厚さに戻っていました。
ただ、いつも通りの厚さとはいえ、先月までが厚かっただけに少し物足りなく感じるのはちょっと残念です。


今月からの新連載「猫探偵」。
先々月まで「猫ラーメン」を連載していたそにしけんじさんの新連載で、タイトルまんまの内容でした。
わかりきっている事件を猫探偵が引っかき回すという辺り、ドラマの「３３分探偵」をちょっと思い出しました。
ノリは「猫ラーメン」と同じ感じなので、「猫ラーメン」が好きな人なら確実に楽しめるかな、と感じました。私も割と好きです。
ただ、事件の解決編はＷＥＢ公開ということで、先月のＷＥＢ移籍作品のこともあり、ちょっとＷＥＢへの誘導があからさまかな……というのが気になりました。

その他気になった作品としては、「素足のメテオライト」「フカシギフィリア」はもう終わろうとしているんじゃないかな、と感じたのと、「１３ＧＡＭＥ」は早くも打ち切りの危機なんじゃないかと。
「素足のメテオライト」と「フカシギフィリア」は最近面白くなってきたところだと思っているので、ここで終わったらちょっと寂しいかな、と感じます。でも、内容と掲載位置を考えると、終わる可能性が高いような。
「１３ＧＡＭＥ」は掲載位置が連載３回目でかなり後ろになったので、コミックス１巻出る頃にはもうダメなんじゃないかという気がしないでもなく。ちょっと話が普通すぎますし。

何だか、また大規模な入れ替えが起こるような気がします。