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ゼロサム・7月号感想 [スクエニ]

本日はゼロサムの感想を書きました。

では、さっそく総評です。
面白かったのは、貧乏令嬢、悪役令嬢、悪の華道を行きましょう、など。
全体的に割と読み応えがあってよかったです。

来月で「エンド・オブ・バロル」が最終回、とのこと。
先月センターカラーだったので、もしかしたら連載続行あるかな……とも思っていたのですが、やはり終わるようです。まぁ、内容的には完全に終わりに向かっている展開ではあったのですが。
ただ、カラーイラストの締め切りは早いと言われているので、センターカラーが決まった時点では連載続行予定だったけど、その後打ち切りが決まって内容を変えたからこうなったのかな、と思わないでもなく。
この展開なら誰が死んでもおかしくないと思うので、その辺りどうなるかに注目したいです。

今月からの新連載「悪の華道を行きましょう」。
悪役令嬢だった主人公が王子の策略で、デブで不細工でガマガエルそっくりで超年上の宰相と結婚することになったものの、結婚式の途中で枯れ専だった前世の記憶が甦り、宰相にベタ惚れになって、2人で王子に復讐する、という話でした。
ネット広告でやたらと見かける作品だったのでどんなものだろうと思っていたら……素直に面白いと感じました。読んでスカッとしましたし、絵も上手くて読みやすかったです。
元々はなろう小説が原作で1話のみコミカライズされていたものが人気を得て連載化されたようなので、今後にも期待したいところです。


先日「貧乏令嬢の勘違い聖女伝」と「ボクラノキセキ」のコミックスが欲しくて本屋さんに行ったのですが、A店は「貧乏令嬢の勘違い聖女伝」のみ入荷していて、B店は「ボクラノキセキ」のみ入荷しているという状態でした。
スクエニ系は最初の1巻目だったらある程度の規模がある本屋さんならまず入荷しているのですが、一迅社系はない場合がそれなりにあって、「ボクラノキセキ」を必ず入荷している本屋さんで売っていなかったときは結構ビックリしました。
「ボクラノキセキ」は店売りがすごく少なくて、知っている限り池袋とか秋葉原の超大型店以外だと入荷しているお店は1店舗しか知らないです。
なんやかんやで最初の1巻はまず入荷する本屋さんで「貧乏令嬢の勘違い聖女伝」は手に入ったのですが、女性向けのコミックスは近年更に刷らなくなっているように感じています。
その辺りはやはり電子版が普及してきているのと、女性はそこまでコミックスをコレクションしないからなのかな、と思ったりも。

また、最近夫がここ10年くらい集めていなかったコミックスを改めて集めようとしていたのですが、もう5年前くらいの作品だと超人気作でもなければまず店売りしていない、ということに気付かされました。
そこまでマイナーな作品を集めようとしているわけではないのに、最新刊から5巻前くらいまでしか店売りしていないものばかりでした。
例えば「カイジ」は「和也編」の途中から集めたかったのに、その後の「ワンポーカー編」もお店になく、現行連載の「24億脱出編」しかないとか。
本当にお店で在庫を抱えないんだな、と感じると同時に、やはり昔の作品は電子書籍で読んでねという感じになっているのかな、と思ったりも。
まぁ、ただ読みたいだけならマンガ喫茶に行けば確実に読めそうではあるとは思います。

では、ここから全作品感想です。

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