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Gファンタジー・8月号感想 [スクエニ]

本日はGファンタジーの感想を書きました。

先日、新型コロナウイルスのワクチン接種に行ってきました。
ワクチン不足で一部新規予約を打ち切った自治体もあるとのことでしたが、私の住んでいる自治体は定期的に新規予約枠を追加してくれていて、なんとか予約して接種することができました。
ただ、いつ予約枠が追加されるかみんなわかっているので、予約解放の瞬間から枠が秒単位で埋まっていって、(副反応の割合から考えて)なるべくならファイザー製がいいなぁ、と思っていたのが結局予約できなくてモデルナ製になりました。
ワクチンの副反応に関してはちょっと心配していたのですが、接種の翌日に何となく二の腕が筋肉痛かな、くらいで、ないに等しかったです。
反対に同じ日に受けた夫は接種数時間後から二の腕が上がらないレベルで痛くなって、その日の夜は寝返りがうてなくて寝不足になったと言っていたので、やっぱり個人差はあるんだな、と感じました。
注射自体はインフルエンザの予防接種の方がよほど痛いと思うくらい痛みを感じなくてむしろビックリしました。

では、Gファンタジーの総評です。
面白かったのは、紅い霧の中から、地縛少年花子くん、黒執事、など。
全体的に面白く読めた感じでよかったです。

今月は「ホリミヤ」の読み切りが掲載されていました。
コミックス最終巻発売とホリミヤ展開催記念ということで、他にも本誌連載陣による完結記念メッセージが多数掲載されていたりもして、かなり力が入っているな、と感じました。
堀田きいちさんとかもちさんとか、メッセージがあること自体驚くような人もいて、豪華だなと感じました。
ただ逆に「デュラララ!!」作画のあおぎりさんってこういうのに出て来ないよな、というのも感じました。以前創刊記念だったか別作品のだったかは覚えていないのですが、作者陣によるイラストとかメッセージが掲載されたとき、メッセージ自体は掲載されていたものの型通りのあいさつのみでオリジナリティゼロだったのが妙に印象に残っていて、こういうのが苦手なのかな、と。
メッセージが出ていないからなんだというのはないのですが。

来月からイロノさんの新連載が始まるとのことで、やっぱり本誌に凱旋してきたな、と感じました。
「その恋はいちごのように」は当初Pファンタピーのみの連載だったのが、最終的に全話本誌に掲載されてコミックスも割と売れたようでしたから、これはもう絶対に帰って来る、という確信みたいなものがあったので、いい感じに予想が当たってうれしかったです。
連載がすごく楽しみです。

では、ここから全作品感想です。

レギュラー連載

黒執事
今月もバルドの話。
バルドが料理を失敗するのは、ちょっとしたきっかけでトラウマを思い出して意識が飛んでしまうから、ということらしい。
これは現在でも変わらない部分なので、どのあたりでバルドの過去に決着をつけるのかがまだ見えてこない。
まだしばらくバルドの話が続きそう。

君と僕。
現在、長期休載中。

デュラララ!! RE;ダラーズ編
セルティの首がニュースで報道されたり、帝人が臨也と直接連絡を取ったり、と話がようやく動き出したな、と感じた。これまではひたすら伏線を張っていた感じだったので、ここからの盛り上がりに期待したい。

妖怪学校の先生はじめました!
今月はなぜか晴明が生徒になってしまっていて、誰もそれに対して疑問を抱いていない、という話。
誰がなぜそんなことをしたのかというのが全く見えていない状態なので、次回はその辺りが説明されると思う。納得のいく説明だといいのだが。

地縛少年 花子くん
今月は久しぶりに寧々視点の話になった。
久しぶりに金魚に変身できる設定が出てきたりして、序盤を忘れていない感じだったのは割と良かった。
次回にも期待したい。

白石君の動級生
今月も休載。

アラフォー男の異世界通販生活
今月は貴族からの依頼で水路を整備する話。
割と規模の大きい話になっていたものの、細々とした話でなくなってきたのはいいと思う。
特に問題なく終わることになるのかどうか、見守りたい。

鶴野くんは恩返しができない
今月も休載。
これはこのまま立ち消えがあるかもしれない。

魔法科高校の劣等生 四葉継承編
達也が婚約者だと伝えられたときの深雪の表情は、上手くこちらにも感情が伝わってきてなかなかいいな、と思えた。
次回以降はまだネタバレされていない部分になるので、内容に期待したい。

帰還した勇者の後日譚
現実世界に戻る方法が確立して、異世界での話が始まった。
これがどの程度の長さになるのかわからないが、あまり長くなると序盤の展開と違い過ぎてしまうので、その辺りどうなるのか、注目したい。

メイデーア転生物語 この世で一番悪い魔女
救世主誘拐犯をサクッと捕まえて終わるのかと思いきや、マキアの中に眠る魔女の力が解放される展開となっていて、思っていた以上に話のターニングポイントになる話でちょっとビックリした。
いい感じに盛り上がっているので、次回にも期待したい。

兎角ノ兄弟
今月は休載。

魔法科高校の劣等生 師族会議編
今月は自爆テロに使われた死体を調べて、死体を動かす方法があるのでは?、と考える話。
まぁ、普通に死体を動かす魔法があると思うので、あまり引き裂けられる展開ではなかった。

ただ幸せな異世界家族生活~転生して今度こそ幸せに暮らします~
今月は三角関係に悩んだり、次に何をすべきか考える話。
今まで突っ走ってやってきたことを少し反省する内容で、あまりに調子よく進みすぎていたことを少し留まらせるような展開だったのはよかったと思う。

東京エイリアンズ
今月は新キャラとして情報屋が2人登場。
どちらも宇宙人だろうと思っていたので、1人地球人だというのはちょっと意外だった。
ここからしばらく零士と共に行動するようなので、零士の掘り下げが進めばな、と思う。

紅い霧の中から
今月はルワンダの母親の過去の話。
ルワンダの父親がミッドウィンターだと明かされて、なるほどそういうつながりになるのか、と感心した。
ここから3人がどう話の中で繋がっていくのか、注目したい。

君と一緒じゃままならない
今月は奈見さんの親友・伊織視点の話。
自分に見せない顔を彼氏に見せるから嫉妬する……という展開かと思いきや、そこはきれいにまとめる話になっていて、これは話作りが上手かったな、と感じた。
割と作品として安定してきた気がする。

めざせ豪華客船!!~船召喚スキルで異世界リッチライフを手に入れろ~
更にお金を稼ぐため危険な地域に向かうことになって、今月はそのための下準備だった。
新キャラも出てきたりして、どんどん話が進んでいくのはいいと思う。

スケートリーディング☆スターズ
今月で部内対抗戦が終了。
演技シーンが少なくても、コミカライズ版だとさほど気にならない感じだったのはよかった。
次は姫川問題なので、まだまだ先は長いな、と思う。

そらに陽だまり
文化祭2日目の話となって、今月は美桜視点の話だった。
これまではほぼ日葵視点の話だったので、ここで別視点が入ってきたのはいいと思う。
ただ、参観関係とかいろいろゴチャゴチャになりそうな展開だったので、ここから上手くまとまるのかな、とちょっと心配になった。

UTAKATA 80s
今月は80年代のトレンディドラマを演じてみよう、という話。
素でやっているわけではなく、あえて80年代を本気で真似してみようという心意気みたいなのが見えて、割と面白く読めた。

DISNEY TWISTED WONDERLAND THE COMIC ~EPISODE OF HEARTSLABYUL~
なんやかんやあってユウが学園生として認められる展開で、ここでようやくスタートラインに立ったな、と感じた。
ここからの展開に注目したい。

ヴィクトリアの電気棺
ヴィクトリアのライバルキャラが出てきて、同じように動く死体を研究しているということで、話として最初の盛り上がり所が来たな、と感じた。
普通に考えるとアインスの方が高性能という設定になりそうだが、この作品ではそうではないようなので、その辺りここからどう描いてくるのか、注目したい。

読み切り作品

ホリミヤ
最終巻発売とホリミヤ展開催記念で読み切りが掲載。
卒業式翌日の話になっていて、堀さんと宮村がどちらもかなり短めに髪を切る話で、これは連載中だとできない展開だったかも、と思えたのはよかった。

覚醒するな平川!!
人でも動物でも怪我や障害がある部分を自分に移すことができる少年の話。
貰った怪我を誰かに移せるわけではないようなので、近眼を貰ってしまったら一生メガネじゃん、と思ってしまって、内容的にちょっとやりすぎな気がしてしまった。
連載にはしにくそうな感じ。

一等星と目があった日
推しアイドルを見つけた瞬間を描いた作品。
こうやって人はアイドルにハマっていくんだな、というのが見える話だったのはよかったのだが、それ以上でも以下でもなく、あまり印象には残らなかった。

来月の期待
新連載に期待したい。
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