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Gファンタジー・4月号感想 [スクエニ]

本日の更新は「最新号のお部屋」にGファンタジーの感想を書きました。

娘が学校に行けないので、日中娘と私でスイッチの取り合いになります。
娘は携帯モード、私はテレビモードでプレイするので、最初に娘がプレイして充電が切れたら私にスイッチが回ってくるのですが、その間が暇なのでPS4で「デトロイト」をプレイしています。
PS4は元々旦那のもので私は触っていなかったのですが、私のPS3でやりたいソフトがあるということで、だったら交換して私は前々からプレイしたかった「デトロイト」をやろうということで。
PS4のゲームは初プレイでしたが、本当に人を操作しているみたいなグラフィックは本当にすごいな、と感じます。話も話で面白いですし。
4月に学校が再開するまでこんな感じの日常になりそうです。

では、Gファンタジーの総評です。
面白かったのは、黒執事、魔法科高校の劣等生、その恋はいちごのように、など。
今月は結構面白いな、と思う作品が多くてよかったです。

今月からの新連載作品1作目「魔法科高校の劣等生 師族会議編」。
今作の作画担当は「寡言な猫田くん」をある意味代原連載していた竹田羽角さんで、かなり原作の絵に近付けていたので、読んでいて違和感はありませんでした。普通に絵も上手いな、と思いましたし。
ただ、話として「四葉継承編」直後の話ということで、「四葉継承編」のオチを冒頭で全て描いてしまっていて、そうしないと話の進めようがないのはわかっていましたが、やはり原作を知らないとネタバレを食らったような感じでちょっとショックでした。
だからといって「四葉継承編」のみの連載は原作を取り合っている相手がいるだけに厳しいでしょうし、そうするしかなかったとは思うのですが。
ひとまず、連載していく分には問題なさそうです。

新連載2作目「ただ幸せな異世界家族生活~転生して今度こそ幸せに暮らします~」。
なろう小説が原作のコミカライズ作品で、家庭を顧みなかった50代の中年男性が記憶を持ったまま異世界に転生して赤ちゃんから人生を再スタートさせる、という話でした。
異世界転生もいろんなパターンがあるなぁ、というのが第一印象で、まだまだ様子見な感じではあるのですが、これまでのなろう原作作品を考えるとそれなりに面白くなるのだろうな、とは思います。
なんやかんやでなろう原作作品って安定感ある感じしますし。

来月は「青春×機関銃」のNAOEさんの新連載がスタートする、とのこと。
予告漫画だけで15Pもあるという気合の入れようで、雑誌をあげての連載だな、という感じがしました。
ただ、いろんなところを少しだけ見せているという感じで、本編を読んだらこの意味が分かるのだろうな、という雰囲気だったので、まだ新連載の内容としては未知数な感じがします。


今月での最終回作品「冥土の恋は閻魔次第!」。
きれいな大団円のハッピーエンドでした。
最終回はほぼエピローグのような感じで、ひたすら2人のイチャイチャを見せつけられる感じでしたが、これはこれで今までこういうシーンがなかっただけにいいのかな、と思いました。
円満終了となったので、次回作は必ず出てくると思います。

来月では「みにみに部-沙々木美仁のミニチュアレシピ-」と「お子様王子はとめられない!」が最終回、とのこと。
「みにみに部-沙々木美仁のミニチュアレシピ-」に関しては円満終了だと思われます。
これ以上話を広げても……という感じでしたから、ここできれいに終わっておこうということなのだと。
ただ、「お子様王子はとめられない!」は完全に打ち切りなのだと思います。作中の時間として半年も経過していない夏休み前で終わることになっていますし。
まぁ、この系統の作品だと登場キャラの誰かが爆発的な人気が出るとかがないと長期連載は厳しいのかな、とは思います。話としても普通というか保育園と幼稚園を勘違いしている感じもありましたし、悪くはないけどコミックスを買いたいとも思わないという感じでしたし。

今月は創刊27周年ということで描き下ろし複製サイン色紙のプレゼント企画がありました。
ここに休載中の作家さんが出てくると連載再開が多少なりとも期待できる感じになります。
以前は堀田きいちさんが出てきて短期ではあるものの連載再開しましたし。ただ、今回堀田さんはいないので、連載再開は望み薄です。
休載中の作家さんとしてはチノクさんがいたので、「白石君の動級生」の連載再開はなくはないのかもな、と思えました。
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