ゼロサム・７月号感想

本日の更新は「最新号のお部屋」にゼロサムの感想を書きました。

では、さっそく総評です。
面白かったのは、最遊記、ボクラノキセキ、など。
今月は出張掲載作品がなかったので、本誌として安定感があったかな、と感じました。

来月で一気に３作品が最終回になるとのことですが、どの作品も予定通りの終わりとなる作品ばかりだったので、打ち切り作品はなく、全て大団円作品となりそうです。
「Ａ３！　ＳＵＭＭＥＲ」「ＴＳＵＫＩＰＲＯ　ＴＨＥ　ＡＮＩＭＡＴＩＯＮ」「Ｌｉｂｒａｒｙ　Ｃｒｏｓｓ　∞～Ｔｈｅ　Ｌｏｓｔ　Ｍｅｍｏｒｙ～」と、どれも原作のある作品ですし。
「Ａ３！」に関してはアニメ化企画も進んでいるので、秋組の連載について告知が何かあるかもな、という気がします。アニメ放映時期と合わせてくるかもしれないですし。

先月の段階で「破天荒遊戯」がゼロサムオンラインに移籍が決定していたと、今月ようやく気付いてちょっとビックリしました。
先月号の移籍告知ページはコミックスの宣伝ページだと思ってスルーしていました。
下書きページはよくあるものの、休載自体少なめでそこそこ安定している連載だと思っていたのですが……掲載位置が最後尾のことが多かったこともあって、コミックスの特装版がない感じの看板作品ではなかったですから、移籍になったのかな、と。話としては最終章に入っているので、最後まで連載するとは思うのですが。
そんな感じで「コーセルテルの竜術士～子竜物語～」も移籍になりそうな気がしないでもなく。

今月号から「最遊記　ＲＥＬＯＡＤ　ＢＬＡＳＴ」の連載が再開しました。
不定期掲載は続くようですが、今月掲載された分はページ数も多めでカラーたっぷりだったので、本誌としては待ちに待った再開、という感じになっていました。休載期間が長くても画力が落ちていないのもさすがといったところでしょうか。